将棋棋士 田丸昇の と金 横歩き

2017年6月 6日 (火)

5月29日の日本将棋連盟の通常総会で報告された三浦九段の冤罪問題の後始末

日本将棋連盟の今年の通常総会が5月29日に行われ、会長の佐藤康光九段から指名された議長(佐藤義則九段、畠山鎮七段)の進行で議事が進みました。

最初に新会員(藤井聡太四段、大橋貴洸四段、西田拓也四段、杉本和陽四段)が紹介され、前に並んで挨拶しました。中学生の藤井四段は義務教育中なので欠席し、「まだまだ未熟者ですが、強い棋士になれるように努力します」という内容の挨拶文を師匠の杉本昌隆七段が代読しました。

その後、常務理事からの各部報告と質疑応答、平成28年度決算報告書などの承認、監事からの監査報告などの議事を経て、4月27日の役員予定者予備選挙で選任された7人の常務理事、5人の外部理事、3人の推薦理事、2人の監事が拍手で承認されました。

そして上記の理事たちの互選によって、佐藤九段が会長に再任されました。専務理事には森内俊之九段、常務理事には森下卓九段、井上慶太九段、鈴木大介九段、脇謙二八段、清水市代女流六段が就任しました。今後は、佐藤会長と森内専務の両輪で将棋界の発展を図ってほしいものです。また、女流棋士の常務理事は初めてのことです。

新任された外部理事の1人の遠藤龍之介さんはフジテレビの専務で、父親は作家の遠藤周作さんです。アマ五段の棋力を持ち、多くの棋士と交友があります。総会では「12歳から10年間、将棋に夢中になっていました。将棋の人気が出るにはどうしたら良いのか、メディアでの経験を生かしていきたい」と挨拶しました。

将棋連盟は総会に先立つ5月24日に記者会見を開き、昨年10月に起きた三浦弘行九段への冤罪問題で和解が成立したことを発表しました。三浦九段が対局中に将棋ソフトを不正使用した証拠はない、連盟が三浦九段に科した出場停止処分はやむを得なかった、というのが骨子です。そして連盟が三浦九段に慰謝料(金額は非公表)を支払うことで合意しました。会見では佐藤会長と三浦九段が同席し、佐藤会長は改めて三浦九段に謝罪しました。三浦九段は「この問題が長引いて、藤井四段の活躍で盛り上がっている状況に水を差してはいけない。今後は将棋界の発展のために頑張りたい」と語りました。

「三浦九段の名誉回復に取り組む」と公約を述べた佐藤会長は2月に就任して以降、三浦九段と継続的に話し合ってきました。その話し合いと並行して、佐藤会長は三浦九段の不正の疑いを指摘した渡辺明竜王との話し合いも続けてきました。佐藤会長は両者の立場や考えを調停する役目を務めてきたのです。しかし、なかなか折り合わなかったようです。それが5月下旬にようやく和解に至った背景には、渡辺竜王からの何らかの動きに三浦九段が納得したからではないかと、私は推測しています。ただし具体的なことは不明です。

佐藤会長は総会で「この和解をもって、一連の騒動を終結させたい」と語りました。しかし冤罪問題の後始末は、連盟の財政に影響する結果となりました。

連盟の平成28年度決算報告書の経常外費用には「電子機器問題に関する諸費用」という項目があります。佐藤会長の説明によると、三浦九段への慰謝料、第三者調査委員会の弁護士たちへの費用、連盟の顧問弁護士への費用の合計金額とのことです。それは、タイトル戦の契約金に相当するほど高額です。

じつは第三者調査委員会への費用については、多くの棋士から開示を求める声が以前から出ていました。連盟の経理からの支出なので、正会員として知る権利は当然あります。佐藤会長は4月の会合で「三浦九段の問題が決着したら金額を公表します」と答えました。しかし総会では「公表すると、三浦九段の慰謝料の金額が想定されてしまう」と、契約上の理由から開示を拒否しました。

結局、総会では平成28年度決算報告書は承認され、「電子機器問題に関する諸費用」は連盟が負担することになりました。財政が決して豊かとはいえない連盟にとって、経済的に大きな損失です。それに、その支出は本来はまったく不要なものなのです。

一般の会社や団体で不要な経済的損失が生じた場合、経営陣や当事者は何らかの責任を問われるものだと思います。しかし連盟は三浦九段の冤罪問題では、「何か」と「誰か」に「忖度」したのか、誰も責任を取らない結果となりました。大方の棋士もそれを認めるような空気がありました。

連盟は6年前に社会性が重視される公益社団法人になりました。しかし実際には身内の都合が優先される「千駄ヶ谷村互助会」みたいな一面があるようです。

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コメント

 いつも貴重な情報を伝えていただき、ありがとうございます(今回の記事を待っていました)。

 三浦九段への慰謝料と第三者調査委員会の費用などの支払いは、すでに前期決算で処理されているのですね。すると5月24日の会見での佐藤会長の説明はちょっとおかしかったような気がします。

 もう1点、今回の「円満解決」は連盟と三浦九段の間だけのことか、それ以外の三浦九段が個人名を挙げていたような人々との問題も含めてのことか、5月24日の会見では判然としませんでしたが、田丸先生の推測どおり和解協議の過程で佐藤会長をはさんで渡辺竜王とも何らかの折り合いをつけたのだとすると、後者なのでしょうか。三浦九段の代理人弁護士のブログを見ると、そういう感じですべて終わりなのかなと思いますが、ファン的にはすっきりしない部分がありますね。

 2月以降、私が注目していたのは、三浦九段の名誉回復の具体化と疑った側および旧常務会の対応の検証の2点ですが、どちらも4か月間まったく進展なしですね(連盟の謝罪と慰謝料なんて当たり前の話すぎて、今ごろ何をという感じです)。会員のみなさんは、理事解任で満足してしまったのでしょうか。

投稿: 平岡組中部支部 | 2017年6月 6日 (火) 19時00分

いつものことではありますが「和解」会見があの調子でファンは置き去りでしたので、こちらのブログを待っていました。
会見を見て連盟と三浦さんが和解したように受け取っていましたが、この記事では実際の和解相手は告発した人のようですね。あの人はいずれ双方向性の場で意見を述べると表明していたはずですが、その機会ももうないということなんですね。
調査費と賠償金の負担をどうするかも注目していましたがそのあたりも議論すらしないのでしょうか。
個人や団体について言いたいことは山ほどありますがあまりに虚しいので止めます。これからはこの事件を通して信頼できた一握りの棋士をひっそり応援しようと思います。いろいろとありがとうございました。

投稿: 将棋と距離を置こうと思います | 2017年6月 6日 (火) 20時09分

谷川さんが引責辞任しました。
企業なら社長更迭と同じ責任のとり方です。

不要な損失は会長を選んだ棋士達ひとりひとりが負担すべきです。
それが組織だと思います。

今回の騒動はこれで終結でよいと思います。
渡辺さんを悪者にして吊るし上げる必要はありません。

投稿: ライオン丸大好きです | 2017年6月 6日 (火) 21時17分

田丸先生、いつもありがとうございます
誰も責任を取らなかった、というのは本当に残念です
今回の件の扱いは「タイトル挑戦権」の重みについても考えさせられました
そういう意味でも残念です

投稿: ちー | 2017年6月 6日 (火) 22時14分

出場停止にしたことが間違いだったなら責任問題にもなるでしょうけど
やむを得なかったのに責任を取らせようというのは無理筋ではないですか?

投稿: ウー | 2017年6月 7日 (水) 00時56分

厳しいことを書きますが、連盟は法人格を一時的に返還してはどうでしょうか?
明らかに法人として相応しくない現状が続いています。
私は、連盟が久保・渡辺・千田をしっかり処分するのが筋だと思っております。対外的に、三浦九段の名誉回復をするには一番早く確実です。

これは、1つ提案ですが、三浦九段が竜王戦で得られたものの保障とファンサービスを兼ねた企画案です。竜王戦で最大三浦九段は七回、2日分の飲食が無料になるはずでした。
相手のあることですが、三浦九段と1泊2日陣屋ツアー陣屋カレー付きとか出来ませんかね?

投稿: n | 2017年6月 7日 (水) 01時13分

田丸先生のご報告・ご指摘に、深い感銘を受けることができました。

確かに、仲直りアピールだけでは、どこまでが誠意ある対応で、どこからが姑息なお膳立てか、ファンが納得しかねますからね。

本件で見損なった棋士もいる一方で、私は田丸・昇・獅子丸・ロン毛丸・ライオン丸先生の気骨や日本将棋連盟への思い入れを目の当たりにできた気がして、光栄な限りです。

今後とも末永く、ファンを続けさせていただければ幸せなことこの上ありません。

投稿: | 2017年6月 7日 (水) 05時27分

弁護士費用、とんでもなく高いんですよね。
費用の大半が第三者調査委員会だと思います。

納得がいかないのは、事の発端となった棋士が謝罪していないこと。
これは絶対におかしいです。
それを指摘するひとがほとんどいないのはもっとおかしい。
31分という具体的な数字を出した以上、真っ先に謝罪すべきだった。
多くのファンが同じように考えているはずです。

投稿: 通りすがり | 2017年6月 7日 (水) 07時02分

田丸先生、いつもながら当を得たご報告有り難く拝読させて頂きました。
確かに、連盟と三浦九段とは不可逆的な和解が成立し公表されました。
しかし、私は、この問題には前記二者間だけでなく連盟と将棋愛好者間に、より重要な未解決分野が内在されていると思います。ここに関わる不信感を放置することは、竜王位のみならず、プロ将棋の将来に悪影響をもたらすと憂慮しております。
この点に関し新理事会の適切な対応を見守りたいと思います。

投稿: 将棋一筋 | 2017年6月 7日 (水) 08時49分

情報発信ありがとうございます。
先日の会見、外から見ていてスッキリしないことこの上ないですが、当記事にて内幕を少しだけ推測することができました。
佐藤会長が両者と何度も折衝した結果があの会見とのことですので、両当事者との合意を得るためにはあれで仕方なかったのかなあというのが私の感想です。
渡辺竜王は自身が疑惑を抱いた理由について、明確に説明したい意思があった節がありましたし、それを聞きたいと思っていた将棋ファンも多かったはずですが、おそらく三浦九段がこれ以上の蒸し返しを望まず、綱引きがあった挙句、竜王がそれを取り下げたので妥結に至ったのかなあと、これは完全に私の憶測ですが。
いろいろと思うところはありますが、この憶測に基づくなら、これ以上はもう何も言えないです。
疑惑そのものと、疑惑に対する連盟の対応とは切り離して論じていただきたかったところですが、実際には両方とも渡辺竜王が深く関わっているようでウヤムヤとなってしまいました。
あるいは渡辺竜王は、文春の記事が出るという状況がこれだけ差し迫っていた、だから緊急避難的な対応はやむを得なかった、ということを言いたかったかもしれません。しかしこれも、もし公にそれを言ってしまえば、状況はそうも対応は不適切じゃないかとなって、再炎上は避けられないです。
記者会見で、渡辺竜王が三浦九段に「すいません」と2回言った、とのことですが、謝罪というのは普通、自分がこういうことをした結果、あなたにこういう苦痛や被害を与えた、だからすみません、という内容を述べないと謝罪になりません。竜王も本当は言いたいことがたくさんあるのをグッと堪えて、とにかく頭だけは下げたんだな、佐藤会長との折衝でそこまでは同意したのだろうな、という印象を持ちました。
しかしそれは、とにかく三浦九段の方が苦しい思いをし過ぎて、とにかく丸く収めたいという意向が強いのでないかなと、もしそうであれば私たちもあの会見で納得するより他はないと思う次第です。
将棋の詰みのようにはスッキリ行きませんでしたが、プロの対局も駒組みの段階で水面下の戦いがたくさん起こっていて、我々は解説を聞かないと理解できない(あるいは、聞いても理解できない)ことが多いですから、そういうものとして受け止めるしかないでしょう。
名誉回復策も、三浦九段がイベントに出ればいいというものでもなく、公式な発信はやはり記者会見しかないのですから、しかし「三浦九段の疑いは晴れました」という会見を何度も繰り返し開くのもおかしい話で、結局これで終結という感じになってしまうのだろうなと思います。
新理事に鈴木九段が入っているので、私はそこに期待しています。あとは三浦先生が一日も早く棋力を戻してもう一度タイトル戦に挑んでいただく、願わくばタイトル獲得。一将棋ファンとして、今はそのことを願ってやみません。

投稿: 金引 | 2017年6月 7日 (水) 10時49分

告発者が謝罪しないのはおかしいとの意見がありますが、少なくとも記者会見のような場では必要ありません。今回それを謝罪させてしまうと、今後もし実際にソフト指しをする棋士が現れてしまった場合、おかしいと思った棋士がいても告発しづらくなります。
棋士が個人で情報収集をして相当クロだとの心証が得られるまで告発できないのでは連盟の対応が遅れます。そういう情報は早めに吸い上げて、連盟自体が先手先手で対応していける体制でなくてはなりません。
もちろん調べた結果シロならシロでいいわけです。要はその調査に入るのが早ければ早いほど良く、遅れるほど泥沼化してしまいます。
今回問題だったのはあくまでも告発を受けた連盟の対応のまずさです。三浦九段を終始クロの前提で扱い、調べてクロの証拠が出なかったにも拘らず「疑惑を持たれたのだから竜王戦返上も当然、休場も当然」という話にしてしまいました。
その決定に告発者である渡辺竜王が深く関与しているらしいことが話をややこしくしています。前執行部が謝罪をし、そこに執行部に準ずる立場で渡辺竜王が列席するのならありでしょう。
その辺り、誰が判断したのかもウヤムヤ、誰が責任を負うかもウヤムヤ、何となく渡辺竜王や久保九段(当時)が悪者になっている今の状況は、今後の展望、具体的には「今後第2、第3の疑惑が発生したときにどうなるのか」という点で甚だ心許ないですが、関係者全員が現役の棋士である以上、一人一人に配慮していくと結局誰のことも指弾できなくなるのはやむを得ないのかなあとつくづく感じます。
佐藤会長も、三浦九段も、さらには渡辺竜王でさえ、自分以外の誰かを名指しで悪者にすることを言いたくないのでしょうし、いつどこで対局するかも知れない棋士同士としての敬意や配慮も働くでしょう。このあたり、一般の会社員とは感覚が違うところもあるかもしれません。
ただ結局、谷川前会長も前執行部も「連盟がこの点で間違えました」と表明しておらず、先の会見で「辞退しろとは言ってないと確認した」と言うのも、要は「連盟はこういう点では悪くなかった」というだけの話です。
厳しいことを言いますと、佐藤会長は将棋界のために腹を括って、前会長や前執行部を悪者にしたくないという気持ちに区切りを付けて、今からでも「連盟の対応がこのように間違っておりました」と、具体的なところについて表明すべきでないかと思います。これこそまさに「界>道>盟」の精神ではないでしょうか。
世間では「渡辺が」という話になっていますが、「誰が」の部分はさて置いても「何が」悪かったのかを世間としては明らかにして欲しいわけですし、そこについて説明責任が尽くされていないと感じているわけです。
現執行部はいい方ばかりで憎まれ役のような方が見当たらず、それだけに難しいとは感じますが、一度失った将棋ファンの信頼を取り戻すのは敢然とした飛車切り、角切りを措いて他にありません、無難に勝ってもファンは納得しないし感動もしませんと、この場を借りて申し上げたいと思います。

投稿: 金上 | 2017年6月 7日 (水) 15時23分

田丸先生
ブログ更新ありがとうございます。
田丸先生がこのブログで紹介されている将棋界が誇る美風が米長哲学す。
「自分にとって重要ではないけれど、相手にとって重要な対局こそ全力で
戦え」です。
現在 危機に瀕しているのが、
①ファンを失望させている日本将棋連盟
② 濡れ衣の疑惑を懸けられた三浦九段
③ 疑惑を提起し週刊文春の取材に応じた渡辺明竜王です。
正会員の棋士の皆さまには、徹底的に戦って戴きたいです。

佐藤康光会長 森内俊之副会長は米長永世棋聖棋士人生終局の王将戦に和服の正装で臨みましたが、勝負はきっちり勝ちました。
米長哲学に立ち返りきちんとした対応を切望します。

投稿: 筋違い角 | 2017年6月 7日 (水) 17時09分

田丸先生、更新有難うございます。
一連の問題に形式上は和解という結論が出たようですね。
先づは大変お疲れさまでした。

このような揉め事に、我関せずの姿勢を取れば楽な事は分かりきっていますが、逆風を覚悟であえて火中の栗を拾いに出た先生の度量に感服致しました。

釈然としない部分も多くありますが、これを反省材料として将棋連盟が成長してくれる事を期待しております。
田丸先生の果たした役割は大きいと思います。三浦九段の写真の笑顔がそれを物語っています。
今後もご活躍ください。

投稿: フライドポテト | 2017年6月 7日 (水) 22時08分

田丸先生、総会の模様について、また田丸先生のご意見を伺うことができ、嬉しく思います。
多くの棋士が何も語らない中、将棋ファンに向けて、ブログに記載いただいたこと、心から感謝いたします。ありがとうございました。

今回の件、すでに田丸先生が指摘していますが、再発防止の必要性を考えますと、文春記事が出るに至った経緯や根拠のない理由で処分したことを再検証する必要があります。

三浦九段の身分回復のため、三浦九段への処分取り消しと、また、軽率な行動や無責任な行動に対する歯止めとして、文春記事に応じた方や旧理事に、相応の責任分担を求める必要があります。

将棋連盟の正会員の方々は、改めて界、道、盟の精神を思い起こしていただき、支部会員や女流棋士、一般の将棋ファンに、信頼回復に向けた取り組みを、きちんと説明していただきたいと思います。

今度こそ、外部理事や顧問弁護士、将棋ファンの意見を聞いてみてはいかがでしょうか。


投稿: 将棋ファン | 2017年6月 7日 (水) 23時59分

個人が悪いのではなく仕組みが不足しているのだと思います。誰かが行なった判断がそのまま団体としての決定になるのではなく、それを客観的に検証して、少しでも良い方向に進めるよう確認と見直しができる仕組みが必要なのです。人は間違いをしてしまう生き物ですから。
自分としては今回の一件は、どの立場の人のことを考えても、その気持ちを考えるとあまり責めることはできず、その人が置かれた状況を想像するとただただ泣きたい気持ちになってしまいます。外部から話を見聞きしての想像でしかないのですが、そんな極限状態の当事者の判断を軸に物事を進めなければならない状況というのは気の毒という他ないと思うのです。
ですから個人を悪く言うのはやめていただきたい。今後、同じようなことが起きそうになった時、どうすれば良い方向へ進めるか、そのためにはどんな仕組みが必要なのかを議論していただきたい。
互助会おおいに結構。ただ、お互いが本当に助け会える互助会であってほしい。
よろしくお願いいたします。

投稿: 久 | 2017年6月 8日 (木) 02時19分

今回の問題は,連盟と三浦九段の和解が成立し,又渡邉竜王が三浦さんに正式にに謝罪したとのことでよかったです。
『雨降って地固まる』と言う諺がありますが,今回の事件をプラスの方向に持って行けるよう理事会の方々が検討してくださるよう希望します。

それとこれからの問題として,対局中の不正を事前に防止する充分な対策を講じておく必要があると思います。

棋士の方々には不便かも知れませんが,お互いに疑いをもたれない環境で対局した方が,気持よく対局できるのではないでしょうか。

投稿: 山椒魚 | 2017年6月 8日 (木) 16時15分

田丸先生、ご苦労様でした。三浦さんの件は連盟としてはこの位が落としどころになったのでしょう。でないと、将棋界自体が空中分解してしまうかも知れません。スポンサーがWさんを抱えて別団体をとなると大変です。Kさんもタイトル獲得で合流となるとなお大変。関西将棋連盟、会長内藤九段、有吉九段となりそう?今回の様に結末はこれでよしとするでいいと思います。ファンとしてはやりきれない思いの方々も多いでしょうが、一度は見守るということで、ブログでも決着としませんか!すぐ忘れる国民性でいいのではないでしょうか。藤井四段の23連勝で活気を取り戻しましょう。どこまでのびるか楽しみです。佐藤名人の防衛もよかったです。コンピューターに負けて大恥でしたが、コンピューターで勉強されているらしいので勝てません。ちなみに藤井四段もコンピューターで勉強されているようです。いまや、師匠を超える師匠になりつつありますコンピューターソフトです。将棋界を応援しましょう。今後を期待しましょう。

投稿: 千葉霞 | 2017年6月 8日 (木) 17時47分

私も殊更当事者個人の責任を追及して処分を求めたり、批判一辺倒の声を上げたりすることは現段階ではあまり建設的ではないと考えます。
但し、多くの方が指摘しているように、このまま曖昧な状態で事態の収束を図ることは、当事者はもちろん、棋界全体にとって利益にならないと思います。
三浦九段の名誉は、その人柄や将棋に対する真摯な姿勢に鑑みると、多少時間がかかってもいずれ回復されるものと思います。
一方で、告発に関わった棋士たちは、どんなに実績を積み上げても、この先ずっと(言葉は悪いですが)謀略者の烙印を押されたまま心ない揶揄に晒されることになるのではないかと危惧します。
また、「告発=悪」という誤ったメッセージだけが残り、今後対局を巡る不正疑惑が生じた際の告発行為そのものを萎縮させる結果に繋がるものと考えます。
これを防ぐ為にも、将棋界始まって以来のこの大醜聞を後世の教訓として、いつ誰が何を考え、どこでどう発言し、どのように行動したのかを徹底的に検証した上で、どこがどう間違っていたのか、明確に記録に残してもらいたいと思っています。
目下様々な再発防止策が検討されているとは思いますが、単にルールだけでなく、本件の反省を十分に行った上で組織の意思決定、情報公開プロセスも含めた新たな対策も講じなければ、何の意味もなさないのではないかと考えます。
科学技術の発展や社会環境の変化に伴い、おそらくこの先も規則や体制が追い付かず、超法規的な対応や判断を迫られる局面が出てくると思います。
その時、今回のような過ちに過ちを重ねるような愚かな判断をしないためにも、何をどう誤ったのか事実関係をはっきりさせておくことが重要だと考えます。
今は藤井四段フィーバーで将棋界全体が明るい雰囲気に包まれていますが、これも永久に続くわけではありません。
こういうときだからこそ、浮かれ上がって見たいものだけ見るのではなく、見たくないもの、触りたくないものにもきちんと目配りをして、汚点を清算してもらいたいと思います。

投稿: 一将棋ファン | 2017年6月 8日 (木) 19時56分

 初めて書き込ませて頂きます。いつも飲み込みやすい文体で複雑なプロ棋界の実情を綴られるブログに読者として・将棋ファンとして感謝申し上げます。先般の事件における一応の折り目を迎えたかも知れない此頃、田丸さんの嘆声とも諦念ともとれる文面に接し、三浦さんの名誉回復を願う者の一人として今後の行方を心配しています。とりわけ自団体と和解合意に至っても、未だ陰に日向に三浦さんの棋士として・勝負師としての名誉や体面を棄損し続ける心無い者が多く存在する事が気懸りでなりません。このコメント欄にも見受けられるように、件の騒動は不正疑惑に対する告発行為のルール設計や仕組みの不備によるものであるが故に特定個人の責任をあまり追及するなとの意見もあるようですが、私は今回の事件に告発行為をしたとして名を連ねる棋士や一部観戦記者らが純然たる『告発者』であるとは到底思えません。憶測や未確定情報に基づいて発行部数の少なくない週刊誌に、初めからクロありきで悪質な噂をばら撒くような者が正当な告発者などとは言えるわけもないからです。プロ棋士が勝負師であるからには「あいつは不正をやった」と調査も受けられずに吹聴される事の恐ろしさは、当の週刊誌に段位肩書タイトル実名入りで受け答えしていた者らもわかっている筈です。

「棋士と棋士・個人と団体・会員と理事会・そしてスポンサー」と相手関係は外にいる者にすら入り組んでみえるのですから、実際の連盟内部が混迷しているのは重々承知しています。しかしながらこの問題は実際の決定権を持っている棋士みなさんにしか解決できません。ファンの力は批判は出来ても決定力には及ばないからです。どうか嘆きや諦めの類はファンを絶望させるだけなので、堪えて頑張ってください。

投稿: 葛西誠 | 2017年6月 8日 (木) 21時18分

三浦さん事件の一応の決着を見たのは「これでよし!」とするしかないのではないか。外野に過ぎない我々ファンとしては田丸先生のブログで大騒ぎ(三浦さん応援)させてもらったので、あとは今後の将棋界の発展を見守るしかないようです。理事各氏も新規一転「頑張って再建」と謳っているようです。期待してもいいのではないですか。名誉回復の追求はいいですが、これ以上の騒ぎを起こしたくない三浦さんの決断、渡辺さんの納得でいいと思いますがいかがでしょう?しばらく静観です。

投稿: 東京散歩人 | 2017年6月 9日 (金) 17時41分

田丸さん、非礼とは存じますが当コメント欄を拝借し他の返信者に対する私見の開陳を何卒ご容赦の戴きますよう。

 東京散歩人様の御意見に対して申し上げます。
『三浦さんと連盟・及び他の連盟会員が、互いに存立すべく係争案件の冤罪事件に対して和解・合意をする』という事と、名誉回復の道を模索し始めた三浦さんと意見対立し続ける者が拠って立つ場、とはそもそも議論の場を同じうするものではありません。更に言うと『思い込みと未必の故意に彩られた告発擬き』によって失われた三浦さんの名誉を取り戻せるかどうかは、巷間並べられる『勝つ事が全て・それ以外ない』とばかりな冤罪被害者の自発的努力や回復に依存する類のものであってはならない筈です。
 私も東京散歩人様も、その他多くのファンも同様に不必要な騒ぎは好むものではないでしょう。新体制の理事会に期待するも同様です。しかしながら騒動の鎮静化を静観し期待・優先する事が必ずしも最善と言えないのも、匿名空間とはいえ未だ誹謗される三浦さんを伺えば十分であるとは言い難いと思います。
 少なくとも私は請け負う必要のなかった三浦さんの負担を心配すべきと考えこそすれ、邪推に満ちた疑いの水を向けた渡辺らが『納得するかどうか』等とは本件の解決を探る道とは切り離して議論されるべきものと思います。

投稿: 葛西誠 | 2017年6月 9日 (金) 20時25分

田丸先生が書かれている
「その支出は本来はまったく不要なものなのです。」
「誰も責任を取らない結果となりました。大方の棋士もそれを認めるような空気がありました。」
という部分で、棋士の皆さんの考えがよくわかりました。

良く言えば、誰も傷つかない解決をした、ということかもしれませんが、そこに違和感を感じるんですよね。

我々外の人間にはわからない話です。
「外の人間は黙っておれ」ということでしたら、立ち去るのみです。

私は将棋世界の購読をやめました。連盟に財政的な支援をするつもりはありません。

投稿: やま | 2017年6月10日 (土) 10時29分

事件の当事者であるK棋士が、棋士会副会長に留まっています。

棋士会副会長として、冤罪被害者となった棋士(三浦九段)の名誉回復をどのように図っていくつもりなのか、ぜひ話を聞きたいですね。

投稿: やま | 2017年6月10日 (土) 12時47分

そろそろ静観するのでどうでしょうか?は正論ですね。この場を借りて三浦先生を応援してきた同志感みたいなものを強く感じました。もっとはっきりさせたいは分かりますが、ではどうすれば?ファンが個人的に弁護士を雇って三浦先生のために裁判をするのか?双方(三浦先生、渡辺先生)で佐藤会長を仲立ちに和解されたのですから、ここまでですね。三浦先生も相当なダメージでした、一番ですね。渡辺先生、久保先生、千田?先生、謝った金髪先生らもダメージは大きかったようです。ただ、平気でタイトル戦を指していたのは驚きではありました。(私もファンとしては文句たらたらなのは変わりません)でも双方で矛を収めたのを蒸し返すファンであってはならないといいたいですね。今回は紹介されているコメントのように我慢ですね。
それでも、名誉回復は?etcといわれるのでしたら、別の場での発言をされるよりないですね。田丸先生も少し大人げない発言をちらりと最後でコメントされています(失礼しました)。金銭問題も払える、払うことが決められたのですから、財政問題云々はコメントしてもしょうがないのではないでしょうか?

投稿: 田舎棋士 | 2017年6月10日 (土) 19時36分

三浦九段冤罪事件に関与したのは、ごく一部の棋士です。
皆で責任を取り、連盟の損失分は皆のお金で埋めましょう。
・・・こんな馬鹿げた話はないですよ。

そもそも「皆で負担」だと、最初から連盟の対処に反対していた丸山九段や西尾六段、何の関係も無い藤井聡太四段、そしてなにより三浦九段ご自身にまで事件の後始末で金銭的負担が生じることになります。

支出は責任のある棋士の負担。最低でもW.A棋士から連盟として罰金を徴収すべきです。

投稿: 単純な話 | 2017年6月11日 (日) 01時06分

「処分はやむを得なかった」という言葉を
「妥当な処分」に対して使うのは
日本語としてあり得ないです。

妥当な処分とは言えないが
状況が連盟の判断力や処理能力の限界を越えていたし
理事らも苦渋の決断であったろうから、情状酌量できる。
そういう裁定ではないですか?

根拠のない噂を広めたり、マスコミにリークしたりして
「連盟の処理能力を超える状況」へと積極的に持って行った棋士には
大きな責任があると思います。


投稿: 歩 | 2017年6月11日 (日) 16時03分

 田丸先生おはようございます。ブログ掲載頭が下がります。ほとんどの棋士が頭を下げて嵐が過ぎるのをじっと自己保身の為に耐えているとしか思えない状況下で、毅然として綱紀粛正を図ろうとする姿に感動を覚えます。
 外部に喧伝し三浦九段を陥れた渡辺氏他の棋士が不正を声高に吼えたように、それが過ちであったことを何故それ以上に大きく謝罪しないのか今もって理解できません。正義感で不正を告発したと言うなら、その正義感が実に愚かな過ちであったと、どうして深く大きくそして強く誰でもが潔いと感じるほどに謝罪しないのか合点がいきません。
 それを許す連盟の体質そのものも、全く理解できません。公益社団法人の看板は下ろすべきでしょう。藤井4段の快進撃中学2年生とも思えぬ言動に感動しながらも、所属する組織の陰湿さ、所属する棋士の事なかれ主義に藤井4段が不憫でなりません。
 前述の歩さんのご意見に賛成です。渡辺プロは竜王らしく自己責任を負うべきです。こそこそと、みっともないことこの上ない。過激な投稿になりました。ご容赦下さい。

投稿: ねずげんた | 2017年6月12日 (月) 08時18分

漸く連盟と三浦さんの件が収まってホッとしました。ただし、渡辺さん以下に罰金、謝れを声高にコメントされるとがっかりします。納得いかない諸氏がいても当人間で手打ちをされたのですから、ファンは見守るしかないのでは?田丸先生も相当悔しそうですが、納め時ですね。連盟の仕事、将棋対局は粛々と進んでいます。渡辺さん以下に何か処分をするとしてもしばらく後でしょう。無いかも知れません。そこは佐藤会長以下のされることに注視していればいいのではないか。ここは言いたい放題のブログにしてはいけないですね。いつまでも三浦さん事件に固執されたいのはやまやまですが、大方の人は成り行きを見守っています。そうすべきです。

投稿: 将棋九段 | 2017年6月12日 (月) 18時53分

論点をハッキリさせないから「見守るしかない」という意見が出るのでしょう。
1.文春インタビューに、思い込みの疑惑をしゃべったことは無罪か
2.連盟に与えた経済的損失について、当事者の棋士は責任が無いのか
3.ファンに「後日、説明する」と宣言した渡辺・久保の後日はいつか

この3点は三浦九段の和解とは関係なく、連盟が将棋ファンに向けてきちんと説明する義務があると思ってます。

投稿: 見守るしかない? | 2017年6月13日 (火) 00時09分

今回の事件で田丸ブログをとうしてたいへん多くの事を勉強させてもらいました。
ありがとうございました。スポンサーに喧嘩を売る事が、何を意味するか痛いほど
理解できますので、それぞれの個々の将棋村での置かれた立場を考えると胸がいたみます。

英語長文読解力の中でも書いていますが、マネジメントシステム(個人と集団)
社会と個人、カオス理論(予測できない現象)統計学、法律、コンピュータハード、ソフト
インターネットと英語 AI

少なくとも高校教育現場で私の監修(アメリカンゼミナール、情報教育アドバイザーp192
参照)した本をまじめに勉強した人は今回のような愚かな判断、問題は絶対起こさなかったでしょう。
断言できます。残念でなりません。

言いたいことは山ほどあったでしょうが、将棋村の恥は、押し殺して
将棋界の将来を案じて自己犠牲になった、三浦九段には敬意を表します。
多くの将棋ファンは、その事を良く理解しているでしょう。

投稿: オンラインブログ検定 | 2017年6月13日 (火) 00時30分

連盟と三浦九段が和解したのは、連盟が三浦九段に下した処分に関して。過去の失態に関してです。

現在進行形で「名誉回復に全力を尽くす」という連盟の言葉が、言葉だけで実の伴わないものにならないよう、我々ファンは「見守る」べきでしょう。そのためには、口を噤むのではなく、むしろどんどん意見具申するべきだと思います。

また、あらぬ疑惑を言い立てた棋士が三浦九段に謝罪すべきだ、人として、せめてそういう気持ちを持っていて欲しいというファンの願いです。三浦九段と連盟との和解とは、また別の話です。

ファンの感じ方まで、「和解書」をタテにどうこうできません。

投稿: 歩 | 2017年6月13日 (火) 01時52分

現在の連盟は、三浦九段に十分に謝罪し償うこと、三浦九段の名誉回復をはかること、冤罪再発防止に努めることにではなく、

「藤井四段の快進撃」を盛り立てることに全力を尽くしているように感じられてなりません。

投稿: 歩 | 2017年6月13日 (火) 01時56分

当事者間の争議事項について互譲合意に至った結果である和解と本件の完全解決は別次元の問題であり、本件は和解に至ったから「はい、終了」という安直なレベルの問題ではないと私は考えています。
少なくとも連盟が御題目のように繰り返す「三浦九段の名誉回復」に向けた具体的方策の提示と実行、本件の反省を十分に踏まえた不正及び冤罪防止策の策定が為されるまで本件の終結はあり得ないと思っているので、これらが形になるまでは連盟の動向を注視し、思うところがある時は声を上げていきたいと思っています。
また、理不尽極まりない論拠と手続によって冤罪被害を受けた三浦九段と不義により自ら墓穴を掘って社会的評価を下げた棋士や連盟を同列に並べて痛み分けを論じることもナンセンスかつ三浦九段に対して大変失礼な議論だと思います。
例えば、袴田事件や志布志事件のような冤罪事件が発生した場合、冤罪被害者が社会的・経済的に原状回復不能な甚大な被害を受ける一方、結論ありきの杜撰な捜査によって冤罪を生み出した警察や検察、当事者を一方的に被疑者と決め付けて犯人性を喧伝したマスコミ等は世論の大きなバッシングに遭います。
しかし、冤罪被害者と当局やマスコミ間で刑事補償や民事争訟事項の合意に至ったからと言って、果たして一件落着と言えるでしょうか。
双方とも社会的に大きなダメージを負った上で和解に至ったのだから、外野がこれ以上蒸し返すなと考えるべきでしょうか。
私は全く違うと考えます。本来的には徹底的な原因究明と刑事司法手続の見直しを含めた再発防止策が講じられて初めて事態の収束に向けた道筋が作られるのであろうと思います。
本件も同様の案件だと考えます。
今のところ当事者、特に連盟がこうした完全解決に向けた真摯な取組をしている、或いはそれを期待するに足りる信頼を付託できると認められないのであれば、疑問や異議があれば外野からでも声を発していくべきだと思います。
今回の問題は、これまで我々ファンが連盟や棋士に過度な信用と期待を寄せ、余りにも物言わぬ外野であり続けたことにも原因の一端があると考えるからです。
これまでに連盟やスポンサー各社へ意見を寄せていますが、残念ながら回答(を求めているわけではありませんが)はおろかほとんど何の反応も見られないようですので、恐れながら我々ファンの声に耳を傾け、問題意識を共有して積極的に情報公開して下さる田丸九段のブログの場を活用させていただいている次第です。
現状に満足され、これ以上直接の利害関係者以外の者が本件についてとやかく言うべきではないと考える方は静観すればよいと思いますし、そうでない方は自分の考えるスタンスで今後の経過を注視するなり、発言するなりしていけばよいと思います。
そこは本件の捉え方、現状認識、連盟に対する信頼度等の見解の相違ですので、将棋界の今後を思っての行動であれば、どちらが正しいということはありません。
長文誠に失礼しました。

投稿: ダイト | 2017年6月13日 (火) 12時46分

人を告発するときは饒舌だったのに、都合が悪くなるとダンマリを決め込む。
棋界を代表すべき立場にいる人の振る舞いとして、あまりに情けない。

「告発は間違っていた」
今からでも遅くないから、表に出てはっきりと言ってほしい。

三浦九段の名誉回復を考えているのならば、一刻も早くそうすべきでしょう。
それが地位に見合った責任を果たすということではないのですか。

彼に会う機会のある人は、彼にそう伝えてください。

投稿: 疑問 | 2017年6月13日 (火) 20時17分

三浦さんが納得したなら、本当に良かった。とは思うが、皆んなが怒る気持ちもよく分かる。
混乱を避けて連盟が詳細を伏せた事が炎上を避けつつ、炎上を産んでいる。
僕は取り敢えず、他はさて置き、三浦さんが納得した事にホッとして時間を大切にしたい。今まで三浦さんの為に時間を使ってきたので。これからも、戦う人達は大変だなあと思う。

投稿: あ | 2017年6月13日 (火) 23時47分

あ氏に賛成です!皆さんも同じ気持ちでしょう。三浦さん頑張れ!

投稿: 千葉霞 | 2017年6月14日 (水) 17時08分

私も、見守るしかない?さんがあげられた3点ははっきりさせてほしいです。
とにかく藤井4段ブームのままうやむやにするという魂胆がミエミエです。逆にブームのときにマイナス面も出し切ってしまったほうがダメージも少ないのではないかと思いますが・・・。

投稿: 黒モ | 2017年6月16日 (金) 08時18分

藤井四段の快進撃は実に喜ばしいのですが、「ブーム」、一般社会で本当に起きているでしょうか?
連日の報道量の多さは、囲碁界で七冠王が誕生した時以上ですが…
逆に、若干の違和感を感じます。

もう記憶も定かではないですが、かっての羽生さん、こんなに一勝ごとに、一般マスコミに取り上げられていましたっけ?
名人経験者に勝った時とか、タイトル戦に登場した時には、もちろん大きく騒がれましたが。そして、やがて七冠となり、空前の将棋ブームを巻き起こしましたね。

ま、現在の状況は、将棋界が「明るいニュースアピール」の方に「全力を尽くして」いる結果もあるでしょう。

調査委員会の結果報告を受けての会見が、テレビカメラもシャットアウトだったのと、えらい違いです。

投稿: 歩 | 2017年6月16日 (金) 11時09分

これ以上事の詳細をはっきりさせる必要はない。
渡辺や久保が具体的にどのような根拠で不正を確信したのかという点については知りたいが、それはただの野次馬根性。

問題はただ一点。ソフトが完全に人間の棋力の上を行っている以上、今回のような疑惑がまたいつ起こるか知れない。それが10年後でも20年後でも、管理体制が変わらなければ必ず起きると断言。その点ははっきりさせないと。

投稿: あ | 2017年6月21日 (水) 11時44分

この際思い切って,出資金は連盟会員及び公益法人将棋連盟が拠出し株式会社 将棋会館を設立して,会館は株式会社の所有にして,連盟は賃料支払うようにする。(将棋会館を公益法人から切離し,)建物の余剰部分を商業施設・又はオフィス部分にして外部に賃貸して会館建設資金を捻出するようにして将棋会館を建替えて,対局場の各部屋にトイレや横になって休めるような長いす,とかソファ,テーブル等を設置して,食事やおやつをルームサービスができるような施設に作り替えて,対局中は対局室を出ない(出た場合は敗北宣言したものと見なす)ようにして会館入口で電探すれば,不正のやりようがないんではないんじゃないかしら。
建設資金の一部を現在の建物を売却するか(容積率の関係で計画面積が取れない場合),垂直交換で土地を売却し,オフィスビル部分を第三者に売却するなどして借入金の負担を少なくして建替えることはできないんでしょうかね。

投稿: 山椒魚 | 2017年6月21日 (水) 21時35分

いつも丁寧な記事を公開して頂いて田丸九段にはとても感謝しております。
投稿して頂いた時にすぐコメントを残したかったのですが、自分の中で上手く整理がつけられず、またこれまで投稿させて頂いた自分の拙いコメントで殆ど書き尽くした感もあり、これまで書きませんでした。最後になるかも知れませんが、今想う事を残させて頂ければ幸いです。

いまマスメディアでは藤井四段の連勝新記録が注目の的ですし、将棋界の皆様にとってはとても「有り難い」存在なのだと思います。
果たして「将棋界」に関心が集まってるのか中学生で連勝記録を作った「藤井四段個人」に関心が集まってるのか、どちらだろうか?とは現在開催中の棋聖戦を見ていて思いますけれども、彼個人の活躍はとても素晴らしい事ですし、そして同時にまだ14歳の男の子であるという事、将棋だけでなく広い意味での人生を育むという事を周りの大人達がちゃんと尊重して支えてあげていって欲しいと思います。

私自身は、あの冤罪事件とその後の和解決着から心の中は何も前に進めていません。
『三浦九段や連盟は両者納得して和解した訳だし、周りがとやかく言う事ではない。将棋ファンとして過去は過去として前向きに明るいニュースや楽しみを見出していこうじゃないか』
そんな考え方もあるでしょう。
人は忘れる事で前に進めるのかも知れませんし、ある種の「許す事」「受け入れる事」が大切なのも確かだと思います。
でも私はあの事件からプロ将棋界、プロ棋士への見方が大きく変わってしまいました。

「将棋は礼を学べるから子供の教育に役立つ」「棋士、タイトルホルダーは優れた知の人である」
「棋士は全身全霊をかけて盤上に臨み、負けたら全て己のせいであるという事実を辛く苦々しくも受け止め、手強い対戦相手への敬意と挑戦精神を忘れない」
勿論棋士も生身の人間ですから聖人君子な訳もないですが、大なれ小なれ勝負師としてどこかにそんな要素がある人達なのではないかと昨年10月までは勝手に敬愛の念を持って応援しておりました。
実際棋士や棋戦に対してある種の権威付け、イメージ付けのような事もメディア含めた将棋界はやっておられているとも思います。
少なくとも(物凄く失礼な表現をご容赦下さい)「プロ棋士は単にボードゲームが異様に得意なだけで、社会人経験の乏しさや勝ち負けのみの競争社会を勝ち抜いてきな歪みから人間性や常識、見識については未熟な人が多い」というアピールや公言はしておられなかったろうと思います。

失望や幻滅は今も私の中で心の棘になって取れずに残ったままです。
例えどんな人間であろうと世界で最も将棋が得意な人達ならばまだ良かったですが、将棋ソフトが出てきた事でその強みも薄れてしまいました。我が家の自宅PCと無料の将棋ソフトの組合せでプロ並、下手すると以上の強さを再現できるという事実はすんなりと割り切れないものがあります。

もし何があったのか、何を考えたのかを疑った側、処分した側の方々がキチンと話して頂ければ、許す事も受け入れる事も納得する事も出来たかも知れません。
でも、それは田丸九段の表現ではないですが、「誰かと何かへの忖度」によってか成される事はなく消えてしまいました。
この状況では久保棋士の「後日説明」も渡辺棋士の「双方向性のある場での説明」も実現する事はないでしょう。前会長や理事は「対直不良により」辞任をし、殆どの理事の方は「過半数の棋士からの解任決議によって」職を辞しました。そして彼らは色んな想いはありつつもこれからもこれまで通り対局や解説その他のお仕事に向かわれ続けるのでしょうね。

最近の獣医学部等の問題を見ても、誰かが口をつむぐという事はきっと力関係が上の方々への配慮や恐れがあるのだろうと推察してますし、もし本当にそうならば尚更語られる事はないかも知れません。単に恥や誤りを公言しては将棋界のイメージダウンになって困るという保身なだけなのかも知れませんが…。
いずれにせよ事実は確実に存在する訳で、いつか誰かがそれを正確に把握して公表するのか、やったとしてもそれを私が生きている間に目にする事が出来るのかは分かりませんが、どうなるにせよいま改めて思うのは、あの騒動で1番辛い想いをされたであろう三浦九段とその奥様やお子様、支えて下さる周りの方々にとってこれから良き事が沢山ありますようにという事だけです。少しずつ日常を取り戻していって欲しいです。

そしてきっと裏では色々な声も届いたであろう田丸九段にも改めて心からの感謝を申し上げます。もし記して下さらなかったら将棋界はもっと不信感を持たれていたと思います。
暑い季節になりますのでどうぞくれぐれもお身体を大切に、かけがえのない1日をお過ごし下さい。日刊ゲンダイでの連載も良いものになりますように。
長文駄文大変失礼致しました。
これまで本当にありがとうございました。

投稿: なお | 2017年6月28日 (水) 02時01分

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