将棋棋士 田丸昇の と金 横歩き

2017年4月28日 (金)

4月27日の連盟理事予備選挙で佐藤九段、森内九段、清水女流六段など7人が内定

【新刊紹介】
私こと田丸昇九段が著した『名棋士の対局に学ぶ 詰め&必死』が発売中。※創元社・1000円(税別)。
大橋宗桂、阪田三吉、大山康晴、羽生善治など、江戸時代から現代までの古今の名棋士たちの実戦譜を題材にした問題集。各問題にはそれぞれの棋士のエピソードを添え、コラムでも名棋士たちの魅力的な一面を紹介。将棋の歴史を振り返りながら、終盤の寄せの力を鍛えられます。

4月27日に将棋連盟の会長・常務理事らの任期満了にともなう「役員予定者予備選挙」が東西の将棋会館で行われました。立候補した棋士は、東京(理事定数は5人)は、佐藤康光九段、森内俊之九段、田中寅彦九段、森下卓九段、鈴木大介九段、瀬川晶司五段、清水市代女流六段らの7人、関西(同2人)は、井上慶太九段、小林健二九段、脇謙二八段らの3人。【順不同。以下も同じ】

236人の正会員(現役棋士・引退棋士・女流棋士)のうち、当日の出席者は216人(89人の不在者投票を含む)でした。東西の按分は、東京・160人、関西・56人。投票の方式は定数連記制で、各人が東京は5人、関西は2人まで投票できます。

そして開票の結果、東京は佐藤九段、森内九段、森下九段、鈴木九段、清水女流六段、関西は井上九段、脇八段が理事に内定しました。7人の当選者の獲得票はいずれも100票を超えました。中でも佐藤九段と森内九段は、投票総数の約9割という高い獲得票でした。落選者は当選者に比べて、関西の票で下回ったことが影響したようです。

理事に新任されたのは森内九段、鈴木九段、脇八段、清水女流六段の4人。清水は女流棋士として理事選挙に初めて出馬し、当選を果たしました。

そのほかに、常務会が推薦した3人の非常勤理事(棋士・女流棋士・連盟職員)、5人の外部理事(経済界・放送界など)、2人の監事への「信任投票」が行われ、いずれも信任票が過半数を超えました。

5月29日に行われる連盟の通常総会では、新しく選出された常務理事・非常勤理事・外部理事・監事らが拍手をもって正式に承認されます。そして全理事が会する理事会で、互選によって連盟の会長・専務理事が決まります。佐藤九段の会長再任という説が有力ですが、森内九段も重職に就くと思われます。

かつてはタイトル戦で競い合った佐藤九段と森内九段が両輪となって、難題が山積する連盟の運営を立て直すことを大いに期待したいものです。

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裏話」カテゴリの記事

コメント

かつて勝浦九段が
「将棋界のためになるなら、私の成績などどうでもいい」という
趣旨のことを発現されたように記憶しております。
森内九段にその意思が受け継がれているのかどうかわかりませんが
棋界の発展に尽力していただきたいものです。

投稿: OnsidekickRecover | 2017年4月28日 (金) 20時31分

康光・森内体制という事であれば、一方には会長。
もう一方には特別対策室の室長を務めてほしいです。
もちろん、三浦九段冤罪事件の特別対策室です。
連盟の最優先課題が未だに放置されている事が不思議でならない。

投稿: nanashi | 2017年4月28日 (金) 23時25分

森内先生、清水先生には新ポスト「副会長」を新設し専務理事の上に置き、従来の常務理事の業務に新しい業務を加えて任にあたってもらいたい。例えば「危機管理室」的な(nanashi氏は特別対策室と提案されている)ことが考えられます。次に、理事の元で働く棋士なども細かく決められるものは決めて委員(仮)として発表されてはどうでしょうか。ITが得意だからが任と今回の事件の時呼ばれるのはどうでしょうか?一応〇棋士がご担当ですが、行き当たりばったりではなく、ポジションを組織の中に入れていくことが必要です。理事を決めて、当然一人、二人ではできませんので部下を連盟職員、棋士を参加させていくのがいいと思われます。いや、とっくにやっているといわれるかも知れません。当然でしょう。ただ、〇部、✖部…と細かく運営組織を作り、発表されてもいいのでは?ホームページを見れば組織体系図も閲覧できる方が普通です。(棋士会の項はひどいです:項目だけです)と透明性を上げていくのも組織の活性化に繋がりそうです。

投稿: 千葉霞 | 2017年4月29日 (土) 19時15分

三浦九段のもんだいをよくもまあ、ここまで放置できるよな。
将棋連盟って信頼回復諦めたのかな?
公益法人を返上するとかするのかな?

もう、いろいろと手遅れな気がします。
最初に処分を下した時のスピディーさが、名誉回復にこそ必要だったんだろうに・・・・。

投稿: ななし | 2017年4月29日 (土) 23時26分

今後連盟がやるべき事は
三浦九段冤罪事件の決着を早期に着ける事でしょう。
何を考えているのかさっぱり理解出来ない。
名誉の回復と言いながら何もやっていない!
何時まで時間を掛けるのか!?
常識はずれな事をやった連盟だから期待していないが
新しい理事達でしっかり早く取り組んでほしい!

投稿: | 2017年4月30日 (日) 09時39分

新理事による初理事会の結果を待っています。
私の認識は、竜王による挑戦者直前排除事件で今も変わっていません。
納得のゆく最終発表が連盟から出るまで将棋は指しません。
一月後に指せるようになりたいものです。

投稿: 将棋一筋 | 2017年4月30日 (日) 09時51分

当初の処分の迅速さに比べ、その後の対応の遅さといったら・・・

とはいえ、新体制の皆さんに、期待してみますよ。
森内さんは、それなりの覚悟があってのことでしょうから、森内さんには特に期待します。

清水さんも、女流だからといって遠慮することはないですよ。
貴女は期待され、選ばれたわけですから。

投稿: y | 2017年4月30日 (日) 15時16分

三浦さんの問題についての解決云々のコメントがされていましたが、佐藤さん以下の理事の正式承認まで待ちましょう。恐らく(期待ですが)何かしら腹案を持って理事に手を挙げたはずです。今怒っても理事に内定段階ですので何もできない分けです。清水さんの副会長案はいいのではないでしょうか?女性はどっちよりということがしくないですから、ただ棋士個人(渡辺さんとか)をどうこうするのはいつでもできるとは思いますが、タイトルを出しているスポンサーがどこまで了解するかはファン考えではなく、連盟の資金面に関わりますので簡単ではないようです。その辺も見守るしかないと思います。しばらくの間待つことしか我々にはないです。決してうやむやにはしないという確信が持てる布陣のような気がします。

投稿: 田舎棋士 | 2017年5月 2日 (火) 18時31分

清水新理事に対する期待が書き込まれています。

清水市代さんには、企業グループの将棋大会の審判長を
お願いしていました。
偶々 同率3位に入賞したのですが、清水審判長は別の人物に
「3位の表彰」をしました。
身内と自分に厳しい方です。
実は、師匠の高柳名誉九段も偶然同じ裁定でした。
「筋違い角」は2度幹事のため3位で表彰の機会を逸しました。
身内に厳しく他人に優しい高柳名誉九段、清水市代さんに
感銘を受けました。

清水市代さんの大会での挨拶は推敲されていて常に秀逸です。
清水市代さんの日本将棋連盟理事での活躍を期待しています。

投稿: 筋違い角 | 2017年5月 5日 (金) 11時07分

将棋連盟の対応に失望しました。

下記はねとらぼの記事です。

・三浦九段が不正行為に及んでいたと認めるに足りる証拠はない
・日本将棋連盟による本件対応は許容範囲であり、やむを得ないと評価されるものである
・日本将棋連盟は、三浦九段に対し不利益を生じさせたとの提言を真摯に受け入れ、謝罪したうえ慰謝料(金額非公表)を支払う
・これをもって円満解決とする

この後に及んで、まだ「認めるに足る証拠がなかった」などとアナウンスしている。
このような、不正はあったが証拠が見つからなかった、という言い回しを読んで絶望的な気分になりました。

将棋連盟は変わっていない。

ひょっとすると、顧問弁護士の和解案(ドラフト版)から改竄されているのではないでしょうか。

それほど酷い内容です。

また、上記にはありませんが、会見で述べられていた、竜王戦辞退の強要はなかったと相互に確認するといった和解内容も、それ自体が強要ではないかと連盟の方針が理解しがたいです。

そして、内部統制をあらためるアナウンスがなかったことも心底がっかりです。

これだけの重大事に対して会見時間がわずか30分で打ち切りというのもいただけません。

会長自らが、事務局が時間を決めた、と言っていたので、将棋連盟ではもうすでに佐藤会長の意見が通らないように思えます。

公益財団法人将棋連盟は、事務局に私物化されているのではないでしょうか。

会計監査などを含め、内部統制の見直しが必要だと思われます。


投稿: 将棋愛が消えそうです | 2017年5月24日 (水) 18時07分

康光会長が会見の冒頭で述べたのは、
「不正は無かった」
「連盟による竜王戦休場の強要は無かった」
「しかし、三浦九段は休場を申し出た」
・・・これ、論理的にメチャクチャだと思うんですけど。
身に覚えが無く、強要もされておらず、「島の小芝居」も無いのに自分から休場を申し出た?いや、意味が分からない。どこかに嘘がありますね。

こんな説明で納得すると思われてるのだとすれば、将棋ファンも舐められたものですね。

投稿: logimon | 2017年5月24日 (水) 23時25分

本日、様々な発表がありましたが正直モヤモヤが晴れません。
対三浦九段への対応は終了として良いかもしれませんが、連盟は対加害者達に何も処分をしないのでしょうか?
三浦九段が許したとしても、連盟は連盟として適切な処分が必要だと思います。
最初の処分で理事の報酬カットという中途半端さで失敗したことを未だに学習していないのではと思ってしまいます。

また、渡辺明ブログには謝罪らしき文章がありますが、三浦九段の名誉回復に動くと書かれていません。
連盟は名誉回復に動くと言って、ほとんど放置です。

この様な状態なら、私は残念ですが将棋とは縁を切ろうと思います。

投稿: n | 2017年5月24日 (水) 23時36分

私個人としては色々と思うところはありますが、三浦さん自身も早期解決を望まれた
ようなので、気持ちを切り替えて、今後の活躍を願って応援していこうと思っています。

投稿: | 2017年5月25日 (木) 01時21分

三浦九段 神対応 仏対応でした。
千駄ヶ谷の旧執行部の顔をつぶさないように苦慮されていました。
三浦九段の 将棋愛、仲間愛に感服しました。

棋士総会では、巨悪の処分が提議されるように期待しています。
新執行部も棋士総会で承認されていないので仮免許運転
なのでしょう。

投稿: 筋違い格 | 2017年5月25日 (木) 01時57分

竜王による挑戦者直前排除事件が慰謝料支払いで円満解決?
これでは解決しないでしょう。
いろいろなところから不満が噴出して連盟の運営がより困難になること必至と思います。

投稿: 将棋一筋 | 2017年5月25日 (木) 06時27分

三浦九段の神対応 仏対応は立派すぎるぐらい立派でした。
三浦九段の人柄が偲ばれます。

それにしても、このような人柄の三浦九段を疑った、渡辺竜王
久保九段 橋本八段 千田五段、青野、島、片上の連盟執行部は
どのような性格の持ち主なのでしょうか?

微塵も疑惑の念を抱かなかった丸山元名人の人格が
輝きました。

投稿: 筋違い角 | 2017年5月25日 (木) 07時58分

将棋連盟と三浦九段の和解条件について、田丸先生はどう思われますか?

相変わらず、真摯な反省が感じられませんが。

「今後も将棋村で生きていくしかない(生きていきたい)」
という三浦九段の弱味につけこんでいるとしか、ね。

投稿: 歩 | 2017年5月25日 (木) 19時38分

昨日の会見の内容は、理解不能ですよ。

連盟からの強要はなかった?

三浦九段は自発的に出場を辞退した?

辞退を申し出たのに届出書を出さなかったから処分した?

その処分に非はなかった?

そんな認識でいること自体が問題なんだよ。

呆れてものが言えないとはこのことです。

三浦九段の人の好さに甘える組織。まったく何をやっているんだか。

投稿: やま | 2017年5月25日 (木) 20時10分

これだけの問題を起こしておきながら、誰も処分されない。

休憩時間にちょっと外出した人には、即刻厳重な処分をしたのにね。

処分なんて、さじ加減でどうにでもなる。

いやはや、幼稚で恐ろしい組織ですな。

投稿: やま | 2017年5月25日 (木) 20時14分

将棋連盟と三浦九段が慰謝料支払いの和解となりました。
和解内容や会見を見た率直な感想としては「プロ将棋界に見切りをつけるには十分な内容であった」という感じです。

とはいえ将棋ソフトボンクラーズ開発者の伊藤氏との裁判と氏のブログで記されたその内幕やこれまでの連盟の対応を見ていると、連盟側の立場からはこういった方向の主張を望むだろつと見ていました。
一方、三浦九段の願いは自分の所属する組織を潰す事でも告発者を潰す事でもなく、疑われる事なく将棋を指したい、そしてご家族の為に不正の汚名を解消したいという事であったと思いますので。その落とし所がここまで連盟側に譲歩された形になった事にある種の落胆はありました。竜王戦休場申し出のくだりは質疑応答の場でも質問が出ていましたが、第三者委員会の会見と同じく大変歯切れが悪く、「勘違い」で休場になるという無理がありすぎる結論とされました。三浦九段がノーコメントになるのは無理もないと言いますか…。

お金がない連盟にとって第三者委員会や三浦九段への慰謝料は大きな負担でしょうし、それを連盟の原資から出していく事に納得しかねる棋士の方も出てこられるような懸念もあります。とはいえそれも「将棋界の発展のために」というお題目の元で封殺していくのが公益法人という看板を掲げるムラ社会なのでしょうかね。

三浦九段が受け入れて納得されたのならばそれについて何か言える事はありませんし、今後もお体を大切にご家族共々活躍して欲しいと願っています。
と思うのと同時に、今回の件で出てきた様々な問題点はどうなるのか、放置なのか部分改変なのか先送りなのか分かりませんが、あの会見内容を見ていると特別期待もできないかな、と思わされます。
新理事の方々が加わっても長年組織に染み付いた体質を変えるのは容易ではないでしょうから。勿論どうなるかは分かりませんが、棋界の権力図重視で何の処分も具体的な説明もなされず今後も密室のムラ社会でやってく可能性は少なくないかな、と。

ですので「もう決着した話だからこれ以上事を荒立てて藤井四段などの明るいニュース()で盛り上がる将棋界に水を差すのは良くないしけしからん」などという同調圧力も内部で出てくると予想してます。

西村九段にはとても感謝しております。どうぞお身体を大切になさいながらこれからもご活動に励まれて下さいませ。

投稿: なお | 2017年5月25日 (木) 22時24分

渡辺氏のブログを読んで
「本当に、今の今まで、三浦九段へ謝罪していなかったんだ」と
呆れるというよりは暗澹たる気持ちになりました。

第三者調査委が結論を出してから、半年近く経っているのですよ…?

三浦九段の苦しみを思えば
申し訳なかったという言葉は、普通に出てくると思うのですが。
謝ったら自分に不利になる、とでも思っていたのでしょうか。

投稿: 歩 | 2017年5月25日 (木) 22時55分

田丸先生、こんばんは。

昨日三浦さんと将棋連盟の和解が発表されました。
冷静に考えたくて、一日おいて、合意内容や会見の様子を読み直しましたが、
「がっかりした」としか言いようがありません。

今回の事件を要約すると、
一人の棋士が、あろうことか所属する組織や仲間の棋士によって、
濡れ衣を着せられ、対局の機会を奪われ、
あまつさえ「不正棋士」という印象を広められたわけです。

にもかかわらず、連盟は、三浦さんの名誉回復をまともに行っていません。
(本来は、タイトル戦の結果や新人の連勝に先駆けて、
大々的に「無実」を報じるべきでしょう)

誤った処分を行った理事の人たちは、誰一人まともに、
謝罪しておらず、責任もとっていません。

騒動に主体的にかかわった棋士の人たちは、誰一人まともに、
謝罪しておらず、責任もとっていません。
(週刊誌へのリーク、当事者でありながら査問を行う、
離席に関する虚構の証言など、いずれも進退を問われるべき事案でしょう)

将棋連盟は、こうした構成員の不始末に対し、何一つけじめをつけていません。

*三浦さんの名誉回復に連盟主体で取り組むこと
*事実を徹底的に究明し、再発防止に取り組むこと

の二つが、他ならぬ連盟自身の信頼回復に必要でした。
その機会を、おそらく最後の機会を、自ら失ったのではないでしょうか。

社会的信用を失った連盟は早晩つぶれ、
「助かる」のは、羽生さん、三浦さん、藤井(聡)さんなど、
ごく一部の方だけだと思います。

投稿: 元将棋ファン | 2017年5月26日 (金) 00時11分

三浦九段と連盟は和解しましたが、それは「連盟が三浦九段に下した処分」に関しての和解です。

今後の連盟の運営や、過去における棋士個人の暴走(週刊誌やネットを用いての名誉毀損)はまた別問題ですので、今後、何らかの争いに発展するケースがないわけではありません。
(三浦九段の人柄であれば、可能性は低いでしょうが)

冤罪発生に関わった面々、名誉毀損を犯した面々は、これを機におおいに反省し、三浦九段との(そして将棋ファンとの)真の和解に至れるよう努力していただきたいです。

投稿: 歩 | 2017年5月26日 (金) 07時37分

三浦九段のピュアっぷりにまんまと乗っかった決着ですね。そんな三浦九段だからこそ浅はかな謀略の餌食になったとも言えます。賠償金いくらで話をつけたか知りませんが、プロ棋界は今回のことで計り知れない損失を負ったと思いますね。少なからぬ将棋ファンが、プロ棋士の存在価値を疑問視し始めたと感じられるからです。

投稿: | 2017年5月26日 (金) 07時49分

三浦さんと連盟が和解されました。三浦さんとしては内心不満はあろうとは思いますが、連盟を守る意味合いでは三浦さんの態度は立派です。ただ、竜王戦に限っては本戦シードからの方が全うではなかったかと思いました。初戦敗退は気の毒でした。渡辺竜王
久保九段 橋本八段 千田五段、青野、島、片上の各氏には口頭注意くらいは公式に発表した方がいいのではないでしょうか。クレームをいうのはいいとしてもことがここまでになったことには本人らか連盟の公式発表は必要でしょう。久保さんは王将獲得でした。これはなにやらおめでたいやらおかしいやら複雑です。棋士の方は案外渦中にあっても平気で将棋を指しているなとの不思議感もありました。以前は前記の各氏には厳罰をとコメントし、多くが同じような意見が出ていました。すっきりしません。
 さて、コンピューター将棋派?の佐藤名人が簡単にCPUに負けました。これは戦前の予想どうりでしたが、結果が出てみるとがっかりですね。まだ藤井四段に負ける方がよかったかもしれない。碁も将棋も勝てません。趙さんと豊島さんが勝ったくらいでしょう。もっと将棋を勉強して欲しいと思うのは私だけでしょうか。計算力の差で負けたと思ってはいけません。いずれも将棋の先達らの手なのですから、アレンジ、発展の手が出てきてもそれが必然なのですから間を省いて考えられるのも人のいい点なのですから、負けない勉強はあると思います。されど今回の名人は駄目でした。羽生さんはこれを見越して名人戦は流したのかなとウガッタ考えも一瞬浮かんだような?きっと対策はされているでしょう。豊島名人?羽生名人復位が早いかも知れません?藤井四段は頑張っていますね。来週は総会ですね!田丸先生頑張ってください。

投稿: 千葉霞 | 2017年5月26日 (金) 10時59分

ブログに沢山の意見が掲載されました。
共通しているのが、三浦九段の将棋を指したいという
純粋な気持ちとそれに便乗した連盟の中途半端な裁定です。
裁定というより 最低です。
藤井新四段の明るい話題で将棋界も盛り上がっています。
汚れた棋士の署名の免状など飾る気にもなれず、免状収入も
落ち込んでいることでしょう。
三浦九段がハニカミながら対戦したい棋士に渡辺氏、橋本氏の
名前を挙げたユーモアーに救われました。
好漢、好感度NO1の三浦九段と好感度NO2の藤井四段、丸山九段
の今後の活躍を期待します。
併せて棋士の皆様の日本将棋連盟の自浄努力も期待します。

投稿: 筋違い角 | 2017年5月26日 (金) 11時31分

竜王戦の数日前に挑戦者を呼び出し、理事連中が取り囲んで容疑者扱いをする・・・こんな失礼で非常識な話はないでしょう。「強要」だよね。

「こんな状況では将棋を指せない」と思うのは、常識ある人間にとっては、いたって普通の反応でしょう。

理事連中の非常識に対して、常識的に反応した三浦九段が処分されるという・・・

将棋連盟の程度の低さ、非常識さを世にアピールするのが目的なのですか。
棋士たちは、馬鹿にされ軽蔑されることを望んでいるのですか。

投稿: やま | 2017年5月26日 (金) 12時20分

すみません。先ほど拙文を読み直してみたら大変失礼な誤字をしておりましたので訂正してお詫び申し上げます。
最後の段落の西村九段は田丸九段の間違いです。
(よほど頭に血が上っていたのか三浦九段のお師匠さまへの想いが出たのか…)
大変申し訳ございませんでした。

投稿: なお | 2017年5月26日 (金) 14時32分

将棋界の明るい話題を振りまいているのが元祖神童の
加藤一二三九段です。
今朝もNHKで独自、天然のキャラを存分に発揮しました。
この加藤九段、一般ファンは”ひふみん”で、将棋ファンには
”加藤先生”と呼ばれたいとのご要望です。
”永世”称号も棋戦によって允許基準が異なります。
タイトル獲得数は多くても、それぞれに棋戦の定める永世称号
基準に達しない場合もあります。
1000勝以上の棋士には将棋殿堂入りを認めて、せめて引退後は
拾段位を允許しては如何でしょうか?
将棋殿堂入り 関根名人 木村名人 大山名人、中原名人 羽生名人
(升田名人、谷川名人は、検討)
棋士総会で検討していただきたいです。

投稿: 筋違い角 | 2017年5月26日 (金) 17時08分

誠に僭越ながら、大変失望しました。
発足前ではありますが、引き続き佐藤会長が参画する新体制もおよそ期待できそうにないのが残念でなりません。
理事が刷新され、何か変わるのではないかと期待を寄せていましたが、どうやらぬか喜びに終わりそうです。
何人か指摘されているように、不条理極まりない処分から鈍な和解に至るまで、連盟幹部と一部の棋士たちは三浦九段の穏和な人間性につけ込んでいるように思えて仕方ありません。
誤解を怖れず言えば、朴訥で穏便、自己主張をあまりしない三浦弘行という人間そのものを軽視し、蹂躙しているとしか思えない。
仮に対象棋士が渡辺氏や久保氏のような独善的なまでに自己主張の強い棋士だったとしたら、三浦九段に行ったような常識から著しく乖離した強引な対応を執っていたか甚だ疑問です。
藤井四段フィーバーにより盛り上がる今だからこそ、負は負として真正面から受け止め、将来に禍根を残さないようきちんと清算していただきたいと思います。
言葉だけの「名誉回復」「信頼回復」「ファンあっての将棋界」といったおためごかしはもう沢山です。聞き飽きました。
現状ではそのいずれも戯れ言としか思えません。

投稿: 藤井 | 2017年5月26日 (金) 19時02分

2月17日 産経新聞関西版の「西論」で『また、対局は棋士の命
とされ、タイトル戦に出場することは全棋士の夢だ。それらの機会を
奪われた苦痛は計り知れず、不名誉の極みでもある。佐藤会長は就任
会見で「三浦九段の名誉回復と将棋界の信頼回復に努めていきたい」
と決意を述べたが、この難題にどう対処していくのか。ファンは温厚で
正義感が強く人望も厚いといわれる佐藤会長の総合的な“人間力”に
注目している.』と佐藤新会長に期待を寄せていました。

「温厚で正義感が強かった」のですが、残念ながら三浦九段の
名誉回復には程遠い結末で期待は裏切られました。
5月24日の「将棋愛が消えそうです」さんのご指摘の通り
この会見も30分の時間制限で、逃げ腰で誠意が感じられませんでした。
「元将棋ファン」さんなどのHNは現在の将棋界の危機の
表れで真摯に受け止めて対応して欲しいです。

佐藤康光会長には、大山政権時代の丸田九段のような卓越した実務家や
米長政権の西村一義九段のような、汚れ役を引き受ける
剛腕補佐役も見当たりません。
記者会見も、将棋記者クラブでは、飲み仲間の馴れ合いの仲間内です。
社会部や遊軍のいない記者会見を恐れているようでは論外です。

棋士会正会員の皆様は、決議規定を熟読して目配り気配りで、将棋界を
糺してほしいものです。

投稿: 筋違い角 | 2017年5月27日 (土) 08時43分

 金子教室の手に汗握る観戦記を読みふけり、谷川羽生へと続く将棋界の奥深き智の系譜に次代の天才に思いを馳せる流れの中で今回の事件が起きました。信じられぬ連盟の対応に加え半年近い日数を費やしての今回の決着。
 多くの方がお書きになっていますが、私も日本将棋連盟に深く失望しました。このような善悪の対処も出来ない組織が義務教育課程の小・中学生に将棋を学ぶことの尊さを普及しようとしていること自体考えられないことです。将棋は強ければすべて許されますと教えるのでしょうか?
 渡辺明を筆頭とする悪さをした棋士に対しなにひとつ対処できない連盟と、そのことを庇護する社会正義を標榜する新聞メディアに嫌悪感を覚えます。将棋そのものを嫌悪することはありませんが、自浄能力のない現在の連盟の活動を支援する気にはなれません。実に情けない決着でした。
 田丸先生開かれた場を提供して頂き感謝申し上げます。ご自愛下さい。

投稿: ねずげんた | 2017年5月27日 (土) 08時49分

今に至っても、尚、将棋連盟の旧執行部の方々は、ひたすら沈黙なんですかね。腹を切れとは言いませんが、やはり誤った処分をしてしまったことを、三浦九段は当然として、将棋ファンにも、是非一人の人間として、謝罪してほしいものです。

三浦さんが将棋連盟を、寛大にも許そうとも、私も含めてファン心情としては、スポンサーの方ばかりを気にして、真に将棋界を支えているだろうファンの心情をないがしろにされた思いは、消えてません。将棋を、そしてプロの先生方を愛しているだけに、実世界の決断において知性ゼロの人権を蹂躙するような致命的悪手を指しても、なお反省しないスタンスに、がっかりさせられた絶望感は大きいです。

少なくとも、多くの若い将棋指しは、〇〇さんや、△△さんの様に社会人としてお馬鹿にならない様に、広く世間知を学んでいってほしいものです。WAの様な将棋だけ強い馬鹿の存在は、強い魅力的指し手ができるソフトの存在から、今や不要です。一方に、羽生さんという素晴らしい存在が将棋界にはあるのですから、それを見本にしっかりとした広い、且つ本質的なものの学びを、プロ棋士とその卵には期待いたします。

投稿: 藤井四段ファンA | 2017年5月27日 (土) 12時49分

筋違い角さんの「ひふみん」応援はいいですね!以前、知り合いからの話では名誉称号は(名誉十段:ひふみんにあげたいものの一つ)タイトルを獲得したことがない、いわれるようにタイトルを規定回数獲得するが今は条件とされているようです。だからひふみんには(十段は本人が希望していたらしい?)何もあげられないとのことでした。(知り合いは、連盟に問い合わせたらしい?)可能性(私見)としてはタイトル獲得者でもなれるのは「実力制第〇代名人」はあるのではないでしょうか?升田九段(第4代・昭和63年)、木村名人(初代・平成元年)、塚田九段(第2代・平成元年亡くなった時、名誉十段追贈)、大山名人(第3代・平成4年)が贈られています。升田九段のための永世称号だったとも聞いたことがあります。中原名人、加藤九段、谷川九段、米長永世棋聖、佐藤九段、羽生3冠、森内九段らはこれは贈られていません。将棋界に貢献した棋士に対しては引退と同時に何かを用意するべきではないかな?内藤九段、大内九段、有吉九段、二上九段は私の世代ではビックネームでした。西村九段、田丸九段、桐山九段(現役)、淡路九段らを加えて棋士顧問役を新設し危機管理(今回の事件なども含む)を担ってもらうのはどうでしょう。ここの長に理事をあて、事務方も付けて連盟を側面から支えることは考えられますが?現行の常勤理事少数だけでは無理な時代です。こういったことは以前からここでもほかでも言われて提案されてきたことです。ファンの意見を聞くことも連盟には必要なことですね(取捨選択ののち)。今バスケットボールのとりまとめをされている川渕さんをせっかく非?常勤理事にされているのに今回の事件ではなにも相談されず「もったいない」ですね。所詮将棋バカ(すいません)といわれている?団体なのだから外部の意見は取り込める余地は考えた方がいい。今回は相撲協会の事件より世間を騒がせた度合いは(まだ未解決?)大きかったと猛省し、アイデアを出して今後の将棋連盟の運営をしてもらいたいものです。お願いします。(田舎者の将棋ファン)

投稿: 田舎棋士 | 2017年5月27日 (土) 19時00分

明日は連盟の総会がある。何か連盟にとっていい意味でのサプライズがあることを期待したいですね。森内九段の処遇?清水六段の起用?はどうなるのか?
 さて、連盟の規約?「ひふみん」が取り上げられていますが、名誉、永世称号を約束されている棋士がいます。引退後に名乗ることが許されるですが、今現在は中原十六世名人だけではないでしょうか。後は亡くなってからの呼称になっている思いがします。木村十四世名人は長生きされましたので名乗られてはいました。大山十五世名人はなぜか現役中に名乗りました。恐らく総会(その前の理事会で決まる?)で決まるのでしょうが、この際、現役中でも名乗れるようにしてはどうかと思います。佐藤九段、谷川九段、渡辺2冠、羽生3冠が該当されますが、ご本人の選択は優先されます。
「ひふみん」には名誉十段が本人的にも対外的にもいいと思います。既定の撤廃まではいかなくても、連盟の推挙(棋士会の推薦)があってもいいのではないでしょうか。蛇足ですが、コンピューターに負けた名人はどうなるのでしょう?どうにもならないでしょうが?でしたらコンピューターソフトおよび開発者に何か称号、賞金はあるのでしょうか?田舎さんの言われるように将棋を猛勉強することが肝要です。負けたら降級位のペナルティはあってもよかったかな?(収入だけの棋戦としか見えなかったのは?それでも素人はクレームを付けてはいけないな)九段クラスから八段へ降級とかですね、竜王戦のようなトーナメント組でしょうか。

投稿: 東京散歩人 | 2017年5月28日 (日) 19時13分

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