将棋棋士 田丸昇の と金 横歩き

2017年3月28日 (火)

将棋連盟の理事制度と理事選挙について

私がこのブログで書いた三浦弘行九段の「冤罪問題」については、多くのコメントが寄せられました。その中から、いくつか取り上げて私の見解と実情を述べます。

「将棋連盟の理事は相撲協会のように、理事全員が引退棋士で担うということはできないのでしょうか。現役棋士と役員の兼務は大変だと思います。引退棋士なら人生経験が豊富で、理事の仕事に専任できます」という内容のコメント(1月26日)は《こうめい》さん。

三浦九段の「冤罪問題」では、前常務会の当初の措置や以後の対応について、棋界の内外から批判が相次ぎ、結果的に谷川浩司(九段)会長をはじめ5人の理事が辞める事態となりました。そんな状況を踏まえて、現役棋士が理事を務めるのは大変ではないか、という外部の人たちの声があります。ただ相撲界では大半の力士が30代までに引退しますが、将棋界では大半の棋士が60歳ぐらいまで現役でいます。ですから単純な比較はできません。

過去50年の連盟理事の中で、引退棋士が理事を務めたのは加藤治郎名誉九段、高柳敏夫名誉九段、二上達也九段、米長邦雄永世棋聖、西村一義九段など、数人しかいません(理事在任中に引退した例を含む)。大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人、塚田正夫名誉十段、丸田祐三九段、大内延介九段、板谷進九段、勝浦修九段などの一流棋士たちは、現役棋士のかたわら理事を務めました。

私たち棋士はそうした歴史もあって、現役棋士が連盟理事を務めることを自然に受け止めています。しかし近年の理事の業務は、私が理事を務めた時期(1989年~1995年)に比べて、かなり繁忙になっているような気がします。理事と棋士の「二足の草鞋」を履くことがいかに大変かは、谷川会長時代の前常務会の理事たちの公式戦の成績(とくに順位戦)を見たとおりで、相当な負担がかかっていたと思わざるをえません。

約50年前には、丸田九段、広津久雄九段が公式戦を「公務休場」して理事の業務に専念したことがありました。棋士としての待遇をある程度補完すれば、そういう立場の理事がいてもいいと思います。外部の人を常勤の理事に迎える、常務理事(現在の定数は7人)のうち1人は引退棋士を当てる、といったことも検討されてほしいですが、重要な制度改定は総会での決議が必要なので簡単には実現しません。

2011年に将棋連盟が公益社団法人に認可されて以来、理事の選挙制度は少し変わりました。以前は通常総会の当日に理事選挙(2年に1回)が行われました。現行は総会の1ヵ月前に「予備選挙」を行って常務理事を選び、総会で拍手をもって承認される形式です。常務会が推薦した非常勤理事、外部理事、監事は予備選挙の日に「信任投票」が行われ、投票総数(不在者投票を含む)の過半数で承認されます。

常務理事の選挙は、定数(東京5人・関西2人)の連記制です。東西の将棋会館で投票が行われた後、投票用紙に書かれた立候補者の名前を1人ずつ読み上げ、ホワイトボードに「正」の字を書き足していきます。これらの作業は新四段たちが務めるのが恒例です。出席した棋士たちは、ホワイトボードに書かれた「正」の字の数を見て、「Aはダントツで1位」「Bはぎりぎり昇級」「Cは降級圏内」などと、順位戦の昇降級争いに見立てて予想します。そして東西の票数を合わせて当選者が決まります。

通常総会は例年、6月上旬に開かれます。しかし今年は、2月27日の臨時総会で3人の常務理事が解任されて理事の人数が減ったことによって、時期を早めて5月に開かれるようです。今年で改選となる常務理事の予備選挙も合わせて前倒しされます。立候補期間は4月10日・11日、予備選挙は4月27日と決まりました。

その予備選挙に向けて、水面下ではいろいろな動きがあります。大物棋士や意外な棋士の出馬も取り沙汰されています。なお、私こと田丸昇九段は出馬しません。新しい常務会を外側からサポートするような役目を果たしたいと思っています。

次回も、このブログへのコメントを取り上げます。

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コメント

田丸先生は個人的に第三者委員会報告書をどのように受け止めておられますか?
第三者委員会報告書では推定無罪であった三浦九段を処分したのはやむを得なかったとしています
しかし、多くの棋士は三浦九段への処分は不当だと思われた為に、処分を行った当時の将棋連盟理事達を罷免したのだと私は理解しています
そうならば三浦九段への処分はやむを得なかったとしている第三者委員会報告書を受け入れるかどうか採決すべきだと考えます
将棋連盟として第三者委員会報告書を破棄し、改めて新第三者委員会報告書を作成する
その上で当時の理事達の責任を認定しないとおかしなことになると思うのですが、田丸先生のお考えを知りたいと思います

投稿: 浦部 | 2017年3月28日 (火) 20時49分

ドラフト版が発見されたことにより、第三者委員会報告書には「改ざん疑惑」が存在しています。報告書原本と照合すれば、改ざんの有無は一目瞭然のはずです。
2/27の会見で佐藤会長が「(原本について)今日から棋士は閲覧できる。一般公開は難しい」と発言しましたが、一ヶ月も経過したのに改ざんの有無について語った棋士は一人もいません。
もし改ざんが無かったら、それは喜ばしいことですから即座に情報発信して頂きたい。改ざんが認められたのであれば、それも隠すべきではありません。犯人探しは二の次で、将棋ファンに事実を伝えることを優先して頂きますようお願いします。

投稿: logimon | 2017年3月28日 (火) 22時21分

連盟の処分については第三者委員会の報告でも「本件処分は、本件疑惑に対してやむを得ず行われた措置であり、『処分』という表現はいささか適切さを欠くといえる」と指摘しています。
連盟の下した「出場停止」処分という言葉には罰するというニュアンスが強く、第三者委員会の見解としてやむを得ない対応として処置なら認めます、というものです。
「やむを得ない」の文言は当時の状況(メディアの暴露)も鑑みて、連盟サイドからの報酬で依頼を受けた第三者委員会の、連盟への精一杯のアシストの表現であったと思われます。
第三者委員会の報告書では三浦九段の不正の事実は認められなかった。だから正当な補償をすべきと勧告しています。
補償をすべきというのは、当時の連盟の処置は取りあえず「やむを得なかった」とするけれど、事後補償を必要とするような連盟のあの対応は不手際だったですよと苦言を呈しているわけです。
当時の連盟の理事の対応に不手際があったことは明らかです。事前に適切な対応ができないまま、「後戻りのできない」「緊急の場面」まで状況を悪化させ、最悪の処分を「やむを得ず」下さざるを得なくなったわけですから。
連盟、理事はこのような混乱の事態を招いたことで、将棋界の信用失墜となり、将棋ファンを無用に混乱させ、棋士間に疑惑や遺恨をもたらし、金銭的にも多大な損失となってしまいました。
第三者委員会は諸手を挙げて連盟の行動、処分を賞賛してはいません。むしろ苦言が伝わってくる文面です。第三者委員会の処分がやむを得なかったという判断が、連盟、理事の責任を直ちに免除するこことは繋がらないのは当然でしょう。。
連盟が第三者委員会の報告を受けた後、自らの「反省」と「お詫び」挨拶をしたことによっても、以上のことは明確だと思います。

投稿: 棒銀 | 2017年3月28日 (火) 22時59分

誰が理事になっても良いとは思いますが、やるべきことをやって欲しいです。
未だに三浦九段の名誉回復はされず、社会的に死んだままで死体蹴りが行われています。どの様な事件もですが、初期報道はメディアが大きく扱う為に、初期報道が事実だと認知されてしまいます。
この辺りの丁寧な対応と、納得いく説明や新たなルール作り、適切な処分が粛々と進むことを望みます。
素直に将棋を楽しめる日が来て欲しいです。

投稿: ・ | 2017年3月29日 (水) 06時35分

本件の全容解明と制度面も含めた棋界の正常化が目的であり、理事選は手段に過ぎません。
アイドルの選挙のように誰が出馬した、誰が当選したといった話題のみが取り沙汰され、結局前体制と何ら変わりがないような結末にならないことを願っています。
私が感じる限り、臨時総会以前に比べて三浦九段への誹謗が増えているような気がしており、名誉回復が遅々として進まない現状を憂いざるを得ません。
三浦九段の各棋戦への復帰や関係棋士が登場したタイトル戦が滞りなく終了したことで、「一段落」のような空気が棋界に蔓延していないか非常に不安です。
主要理事の解任によって漸くスタートラインに立つ準備が整っただけで、まだ何も始まっていません。
一時の盛り上がりで済まないことを祈ります。

投稿: ・さんに同意です。 | 2017年3月29日 (水) 08時44分

私のコメントを取り上げていただき感謝申し上げます。
田丸先生おっしゃるとおり棋士は現役時代が長いです
しかし近年は元気な高齢者が増えさまざまな分野で活躍されております。
桜井先生や加瀬先生も非常にお元気なご様子です。
私の理想は大内先生を会長に理事として淡路先生、勝浦先生、田丸先生も入っていただきたいと思っています。

投稿: こうめい | 2017年3月29日 (水) 11時53分

 いつもファン向けに貴重な情報を提供していただき、ありがとうございます。理事選挙について質問があります。

 日本将棋連盟の定款では、「理事・監事は総会の決議によって選任する」(第20条)、「会長・専務理事・常務理事は理事会の決議によって理事の中から選定する」(第20条2)―となっています。田丸先生のお書きになった「予備選挙で常務理事を選ぶ」というのは、定款だけに則して言うと2つの意味でおかしい(常務理事を選ぶのは理事会。また理事会の互選により、例えば外部理事を常務理事や会長に選ぶことも、定款上は排除されない)と思います。たぶん会員の意思を常務理事の選定に反映させるためにそうしていて、田丸先生はその辺を省略して事実上の現状だけをお書きになっていると想像しますが…

 そこで質問なのですが、理事・監事の選任を「常務理事向けの関東5人・関西2人を選ぶ予備選挙」と「前期常務会の推薦による理事・監事を選ぶ信任投票」の2つに分けているのは、どういう根拠で行っているのでしょうか。選挙規則のようなものがあるのでしょうか。それとも慣例でしょうか。
 現在のやり方でも理事・監事は全員、会員の投票を経て総会で選ばれているので、定款上の問題はないと思います。ですが、ふと「外部理事に会長を引き受けてもらって連盟を立て直してもらったらどうか」などと考えたりしたこともあるので、現在のやり方の根拠が気になりました。

 ついでにもう1つ。「常務会」というのは、予備選挙で選ばれた7人の棋士以外にも、前期常務会推薦・信任投票で選ばれた棋士(非常勤理事)や職員(常勤理事)が入っていますよね。常務会について定款上の位置付けは何もないのですが、常務会の構成、権限と責任、運営方法などについては、何らかの規則で決まっているのでしょうか。

投稿: 平岡組中部支部 | 2017年3月29日 (水) 12時39分

名前忘れたけど、中座流が得意だった棋士の方は三浦さんを擁護しつつ、理事へと推されつつ、「自分が理事なら、正しい判断をした自信はない」とつぶやかれた。まともだと思う。出馬してもしなくても良いと思う。
そして、丸山さんは「連盟のやる事は疑問だらけ。」とはっきりと言い切った。丸山さんが理事なら、正しい判断をしたはずだ。
そして、羽生さんも「罰ぜず」とはっきりと表明した。羽生さんが理事でも正しい判断をした。
そして田丸さんもしかり、西尾さんもしかり。西村さんも「片上なんか中卒より常識がない」と言った。
28人と解任に投票した人達は、ファンの為にも将棋連盟を良くして欲しい。
放っとかずに、理事になって舵を切って欲しい。
そして、三浦さんとファンが心底納得行くぐらいのしっかりとした謝罪と、名誉の逆転を実現して欲しい。
谷川、島、 体調不良で辞任とか無責任過ぎる。対局出来るまで回復したなら、冤罪事件解決委員長になれよ。
解任させた後、放ったらかすなら、アニーと同じだ。立候補して下さい。

投稿: あ | 2017年3月30日 (木) 00時21分

渡辺九段等に対する責任の求め方も困難な話ですね
会員が理事会に問題を具申し、それを認めた理事会が処分を行ったという形式である以上、個人への責任を求めるのは中々難しいように感じます
一方でファンの感情としては対局相手を貶めることによって利益を得た人間がおとがめなしというのもとても認められる物ではありません

最も平和的解決としては当人らが謝罪をし、自らの決定で何かしらの代償行為を行うことなのでしょうが、彼らの性格としてそれも見込めなさそうです
なんともはや

投稿: 一ノ蔵 | 2017年3月30日 (木) 04時34分

三浦九段に濡れ衣を着せた側の主張が少しづつ漏れ聞こえてきますが、いまなお、彼らは事態を甘く見ているし、三浦九段側の多大な苦痛や損害を小さく見積もり過ぎている、と思います。問題視されているポイントがどこであるのかも、分かっていない。だから、ピント外れの自己弁護を繰り返すし、怪文書作成に協力したりもするのでしょう。

人の一生をめちゃくちゃにした彼らが「タイトル保持者」として崇めている今のプロ将棋界。
何ともやりきれない気持ちです。

ファンの署名を集めた谷川元会長のお兄様は、渡辺氏にも歩み寄るような発言をされましたが、署名したファン(私を含む)の総意ではないです。そもそも、疑惑を理事らに申し立てたこと自体が問題ではありませんので。今更、一理ある、も何もありません。

問題は、疑惑申し立てのやり方、疑惑検討の進め方、処分決定への関与、文春での名誉毀損です。特に、文春を利用しての名誉毀損については「あれは良くなかった、申し訳なかった」の謝罪で済むことではありません。

今の状態のまま、渡辺氏を「竜王」と呼ぶことはできません。

投稿: 歩 | 2017年3月30日 (木) 08時12分

橋本八段は「一兆%無実、疑ってごめんなさい」と発言した後、ツイッターアカウントを削除しました。本来ならば「ふざけるな!」と言われそうな態度ですが、そんな橋本八段の謝罪さえ少しはほっとする、それくらい、他の「クロと決めつけていた棋士」の対応が酷い。

ファンは基本的には、棋士を好きでいたいのです。棋士を尊んでいる。棋士に甘い。そのファンの多くが、今回ばかりは見過ごせないと思っています。怒っています。

投稿: 歩 | 2017年3月30日 (木) 08時45分

3月30日付毎日新聞「こまおと」は「出場停止処分から復帰した三浦弘行九段は・・・復帰後、未勝利が続いている」と書く。そもそも処分を取り消していない連盟の不見識が甚だしいことを指摘すべきだ。そして「三浦がんばれ」くらい言ってほしい。
毎日よ、お前もか。佐藤会長、抗議するよね。

投稿: こまおと読者 | 2017年3月30日 (木) 10時37分

"渡辺明棋王が5連覇・史上2人目の「永世棋王」資格を獲得"
結局こうなるのですね?変わらない体質はどうしようもないということか!
戦前には対局後に何かがあると期待した諸氏も多かったやに思います。期待した自分が情けなくなりました。羽生三浦戦もおかしかったですね。三浦さんはシードで挑決でどうかという意見が出ていたのにそれもなし、どうしようもないな。あ~あ~しかないですね。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

投稿: 千葉霞 | 2017年3月30日 (木) 16時54分

結局は、『スポンサーの意向に従わざるを得ない』という事で幕引きですか。
連盟の存続、棋士の生存生活権を優先するのは仕方ないですね。
とは言え、なんか有耶無耶でしっくりきませんね。

投稿: 一ファン | 2017年3月31日 (金) 09時07分

今もって騒動の中にある渡辺・三浦事件なのですが、理事辞任で収めようとの進行ですね。一ファンさんのいわれるとおり、「連盟の存続、棋士の生存生活権を優先するのは仕方ないですね」で終結ですね。一番バカ見たのは誰あろうファンなのかも。勝手にせい!ですわ…諸氏も疲れるから暫く放っておくよりないですよ。田丸先生でもお手上げかもしれない。泣く子(渡辺タイトル保持者)と地頭(スポンサー)には勝てないですね。

投稿: 田舎棋士 | 2017年3月31日 (金) 17時21分

相撲協会は現役横綱の朝青龍を追放した。
社会のルール、協会の自治法規に抵触すれば、相手が誰であろうと公平に対応する必要がある。現役の横綱であっても、タイトルホルダーであっても。
連盟の定款には除名にかかる条項が設けられている。
佐藤会長には粛々と、公平に組織運営をして頂きたい。

投稿: 将棋愛好家 | 2017年4月 1日 (土) 07時56分

田丸先生、いつもありがとうございます。

このタイミングで森内さんがフリークラス宣言したのは、理事選出馬に向けてなのかと考えてしまう、今日この頃です。

投稿: two歩 | 2017年4月 1日 (土) 13時14分

谷川元会長、島元常務が所謂三浦九段冤罪事件の責任を取って自ら辞任した。
青野元専務他二名の常務は棋士総会で解任された。
佐藤新会長に依ればこの解任は会員の間に常務会の運営に不満が多かったとの認識であった。
私の、現在、今この時点での本件の事実認識は、
昨年10月10日、11日の所謂秘密会及び三浦九段を呼んでの事情聴取、さらに竜王戦前日の唐突な挑戦者排除差し替えであり、当連盟始まって以来の疑惑不祥事である。
私は、巷に流されている大量の評論、ネット情報、棋士のブログ、ツイートなどは参考にはするが事実として考慮はしない。前代未聞の挑戦者差し替えの事実のみである。
「棋士」によるプロ将棋の熱戦観賞を終生の趣味としているファンとしてはあまりにも悲しい事件であり、新しく選出される理事の適正なる対処を熱望する。

投稿: 将棋一筋 | 2017年4月 1日 (土) 14時07分

将棋世界に当ブログへの反論のようなものが、でていましたね。
しかし、渡辺さんが黙ったままだったという話は、多くの方が述べています。
更新を期待しています。

投稿: 田丸ファン | 2017年4月 2日 (日) 06時41分

余りにも将棋連盟の対応が遅すぎて、信頼回復は手遅れな気がする。

三浦九段を2~3日で出場やめさせたのとはえらい違いだ。

投稿: | 2017年4月 2日 (日) 13時17分

渡辺・三浦事件とは言いえて妙です。いまだ持って残念なことには将棋連盟のホームページにコメントする場がないことです。わたしが探せていないだけかもしれませんが、リニューアルされてもないようです。リニューアルもデーターベースがあまりよくはありません。以前のデーターベースは細かくいいものでした。ともかくコメントできないホームではどんなものでしょうか?渡辺ファンの意見も多く聞けそうですが、ないものはしようがないです。すぐ炎上してしまいそうですね。 将棋一筋氏はなかなかいいコメントしますね。田舎棋士氏もまずまずポイントをついてはいます。佐瀬一門の逆襲(言い過ぎ)、改革ですね。田丸先生頑張ってください。

投稿: 東京散歩人 | 2017年4月 2日 (日) 16時02分

ここでのコメントが相応しいとは思いませんが、『データベース』に関して
敢えて言わせてください。
私も東京散歩人さんと同意見です。何故か、お隣の囲碁界と同程度の記述のみになってしまいましたね。何故でしょうか。

些細なことですが、『年度別成績』の欄の“未放映の対局を除く・・・″の表記
は必要ないですね。当該年度なら理解できますが、過去1年以上前の“未放映の対局″などあるのでしょうか。ご確認ください。

投稿: 一ファン | 2017年4月 3日 (月) 06時43分

「渡辺・三浦事件」はまだ未解決事件でしかない。…か、ところで将棋連盟のホームページのことが出てきたのでコメントしてみたい。見ずらいのは素人筋のホーム専門家の作成だからですな。大した費用でもないのにあまりケチってはいいものはできない。はじめは業者が作るから高いので仕方がないのです。ソースをみれば、例の秘密会に呼ばれたIT担当棋士が商標登録に引っかからない範囲で作り直しもできそうですな。それにしても初めからトラブったようにまずい出来のホームページになったものですな。棋士データーベース、前のはてんこもりの内容でよかった。誰がなくしたんだ?谷川会長の決済と逃げられても困る。キリ勝もたまにしか見られない、あと何勝で何段とか。様々ボツ箇所があり「何とかせい!」ですな。田丸先生ごめんなさい。

投稿: 将棋九段 | 2017年4月 3日 (月) 18時14分

観戦記者の大川氏が田丸先生の書いた総会のブログに関して、デマであると述べたという情報を聞き、初めてコメント致します。
単刀直入に申して、田丸先生があれだけの参加者がいた場所でのやりとりを捏造する必要性もメリットも皆無であると考えます。
事実であれば当事者はもとより、出席した棋士からも反論の声がすぐに聞こえているでしょう。
大川氏は、将棋世界やフジテレビ系列昼のバラエティ番組、バイキングで本件に関して完全に連盟の視点から論じております。
田丸先生のブログを見て、これでは連盟や渡辺氏の立場が悪くなると考え、後の取材で渡辺氏から「第三者委員会の結論を堅持」という言質を得、総会の日とごちゃまぜにしながら田丸先生を批判するコメントを出した、と考えるのが一番話が通ります。
彼らの情報の出し方の汚さ(例えば小暮氏の友人という弁護士の件)を見ていればこれくらいは簡単に考えられるのです。
いずれにせよ、言葉が宙に浮いて収拾不能になる前に、田丸先生にはコメントを頂きたく存じます。よろしくお願いいたします。

投稿: SKY | 2017年4月 3日 (月) 20時25分

将棋世界をまだ読んでおりませんが(将棋に関してお金を落とすのを止めているため)、このブログでの発信情報に異論があるならば、まずはこのブログにコメントすれば良いのに(笑)と思ってしまいます。わざわざ、将棋世界で? 反論への反論から逃げているのかなぁと、邪推してしまいますね。

だいたい、その記者の方は、臨時総会の場にいらしたのでしょうか?

単に「第三者調査委の調査結果を尊重します、受け入れます」というのと、「三浦九段の潔白を今は信じています。従って、三浦九段の名誉回復に全力を尽くします」というのは、全く別の次元。渡辺氏は、前者に関しては明言したらしいですが、後者についての言及は全くしていません。(久保氏も)

渡辺氏が全力を尽くしているのは、自己の正統性の主張。そのために、あくまで「三浦九段は怪しかった」と言い立てること。その方向性の表れが、件の怪文書ですよね。

映画「三月のライオン」が封切られましたが、興行成績は期待以下であったそうです。そりゃそうなりますよ。こんな状況で、誰が、今のプロ将棋界に夢を見ることが出来ますか?

たとえ冤罪事件が起きてしまったとしても、その後に誠意を尽くしていれば、まだ未来はあったと思います。

順位戦は最下位。(何故ですか?)
竜王戦は一から出直し。(何故ですか?)
償う気なんかないのでしょう。

投稿: 歩 | 2017年4月 4日 (火) 16時32分

後から「自分はこれを言いました」というのは、少なくともビジネスの世界では通用しないことで、周囲の人が認識していないのであれば、何も言っていないのと同じです。

投稿: 地蔵流2 | 2017年4月 5日 (水) 07時51分

私は、将棋世界や毎日新聞を読むほど悪食ではないので
田丸先生のブログが情報源です。

森内永世名人に将棋連盟改革の覚悟があるのなら、支持します。

投稿: 二枚落ち | 2017年4月 5日 (水) 16時38分

コメントが若干偏っていると思ったので、敢えて初投稿失礼します。

三浦九段のソフト不正使用疑惑がこんなに尾を引くとは思いませんでした。
これも連盟の組織としての対応の悪さなのかと思います。
推定無罪にわずか数日で出場停止を決めた将棋連盟という組織の改革は必要でしょう。

(世の中にはこうした事は往々にして起こりますが、田丸先生他、改革できる立場の方々には是非頑張ってもらえれば幸いです。)

しかし、発端となった一部の棋士を、やれ追放だとか、やれ責任取れだとかいう場外コメントは、僕から見れば、なんとも不思議な感じがします。

つまりは、連盟という組織の一員としての役職責任は別として、この問題でひとり一人が棋士としての責任を取る必要はないと個人的には思っています。

将棋は、単純に勝負の世界だと思います。

この騒動の中、
渡辺竜王は、永世棋王称号を獲得されました。
久保九段は、王将位に復位されました。
橋本八段は、NHK杯でやってしまいましたが準決に進んでます(笑)
千田六段は、負けはしましたが、棋王戦で良い勝負をしています。
・・・・

この問題の発端と思しき棋士は、裏を返すと現在それぞれ実績を残されている棋士でもあります。
むしろ、この問題でこの棋士達を炎上させている一部の偏った将棋ファンの方々は、少し前に三浦九段が受けた労苦を、逆に理解していないと思えてなりません。

敢えてこう書けば、どうでしょうか?
三浦九段は、次期竜王戦は2組スタートとなります。
後で転載したデータだけを単純に見れば、現時点では、次期A級保証はむしろ三浦九段にとってはラッキーだなーとすら、個人的には思ってしまいます。

(むしろ救済措置があるという事は、少なくともなんらかのガバナンスがある組織である事は間違いありません。こうした救済がない事例は、市中、枚挙に暇がありません。)

こう書くと、そりゃこんな目にあわされた三浦九段が可哀そう。
しばらく勝負から離れていたのだから仕方ない。

と三浦先生のファンの方はいうかもしれませんが、それで仕方ないというなら、ドライな言い方かもしれませんが、それまでの棋士だったという事です。

ネット上にこんなデータもありました。
先月くらいの前期A級在位棋士の勝率の順位を調べたデータです。

羽生善治 1365勝543敗 0.7154 3位
佐藤天彦 302勝128敗 0.7023 5位
稲葉 陽 246勝109敗 0.6929 8位
渡辺 明 553勝277敗 0.6662 11位
広瀬章人 325勝179敗 0.6448 15位
深浦康市 790勝446敗 0.6391 20位
佐藤康光 993勝591敗 0.6268 26位
森内俊之 898勝541敗 0.6240 29位
屋敷伸之 752勝457敗 0.6220 30位
行方尚史 590勝366敗 0.6171 33位
三浦弘行 565勝397敗 0.5873 51位

順位対象は100勝以上の現役棋士。
ちなみに勝率1位は、226勝85敗の菅井竜也 0.7266

残念ながら三浦九段は、たった一人5割台の最下位です。

レベルの低い対局の多い若い棋士は、良い傾向が出るだとか、色々反論はあるでしょう。
さらには、それでも6割近くの成績を残すのですから、三浦九段がトップ棋士の一人である事は間違いありません。
しかし、この将棋連盟発表の公式記録のデータだけで見れば、三浦九段がA級というよりはB1かB2の棋士だという棋士の実力という点、勝負の世界だという書きこみには少し納得をさせられました。

確かに、渡辺竜王の行動で騒動が始まったのかもしれません。そしてそれに加担したトップ棋士がいた。
これは、状況証拠から、事実なのでしょう。
しかし、その道義的責任や謝罪は、個人が個人にされることで、場外の我々が言う話ではありません。
まして結果を残している棋士=勝負師に対して、あーだこーだ言うのは筋違いなような気がします。

(正されるは、それを真に受け出場休止という判断をした連盟という組織であります。それも田丸先生をはじめとする正義の方々が今後良い方向に進めていくものと信じて止みません。)

同様の勝負の世界として、相撲協会との比較が出ていたので、蛇足で書けば、今年初場所、稀勢の里関はたった1回の優勝で横綱になり、まだ早かったのではなど、色々揶揄されました。
しかし、春場所の怪我を押しての逆転優勝に、ゆるぎない横綱像を内外に示しました。
まさに土俵で借り(仮)を返したのです。

誤解や汚名の解消や名誉の回復は、三浦九段自身が盤上で取り戻せば良いのではないでしょうか?
来期2組スタートですが、少し前の渡辺竜王の復位同様、三浦九段が(仮に今後新連盟執行部から竜王戦再選などの措置が出されたとしても、敢えて断り)実力で竜王位を奪取されることが最も間違いのない解決だと思います。

逆に言えば、ネット上の至る所で、最低でも渡辺-三浦再選させるべしなどと書いている人は、三浦九段にもう竜王位挑戦の実力はないと言っているに等しい非礼な人と思えてなりません。

投稿: ヘボ将棋指し | 2017年4月12日 (水) 07時10分

千田率の次は勝率ですか。

確かに三浦九段は、タイトルホルダーでも、過去に多くのタイトルを獲得している棋士でも、タイトル戦の常連でもありません。

であれば尚のこと、昨年、竜王戦挑戦が巡って来たのは、調子の波だとか、研究手がハマる運だとか、多くの要素が重なった上での結果だったと思います。一度もチャンスが巡ってこない棋士の方が多いのですから、「あの竜王挑戦はまたとないチャンスだった」と思うことが、非礼だとは思いません。(A級棋士に対し、B1かB2の棋士だ、などと言うのは非礼と思いますが)

そのチャンスを理不尽に奪った罪は、償いきれないほど重いです。

対局の機会を奪っておきながら、その損害を軽く見積もっておきながら、別の場面では「答えは盤上で出せ」は話が通りません。

稀勢の里関との比較も、あまりにも、今回の冤罪事件とかけ離れていると思います。稀勢の里関は、八百長力士の烙印を押されたり、横綱挑戦の権利を奪われたり、出場停止処分を受けたりしたのでしょうか?

無理矢理に稀勢の里関の例に当てはめるなら、どなたか(若手でも、実績十分とまで言えないベテランでも)が名人か竜王になったとして「ふさわしい実力がない、風格がない」などと揶揄された。しかし次の年も立派に防衛し、揶揄をはねかえした。そんな場合でしょう。

無理な例えも、正当化の為の三浦九段攻撃も、もう沢山です。

連盟の、棋士のみなさん一人一人の、本気の取り組みを願ってやみません。


投稿: 歩 | 2017年4月12日 (水) 14時41分

 非礼なのは自分だとヘボ将棋指しさんは理解されているでしょうか。ご自身の書いた内容を理解されているのでしょうか。
 A級勝率トップの羽生三冠でも三割弱は負けるのです。せっかく掴んだ挑戦のチャンスを奪われたのだから、再戦してほしいと考えることは自然でしょう。次の機会があるから今回はなくても良いと言える人がいるのでしょうか。
 通算勝率を挙げる意味はあるのでしょうか。あなたの言うとおり、盤上が全てであるならば、実際に棋戦を勝ち上がった三浦九段には竜王戦を戦う権利はあると思うのですが。それを断るのが最も間違いがないと考えるあなたの思考に問題があると思われます。
 あなたが挙げた棋士と同じ年度に竜王位挑戦という実績を残している棋士に対して、あーだこーだとあなたが言うのも筋違いですし、非常に失礼です。

投稿: 杏 | 2017年4月12日 (水) 16時41分

 上の杏さんに同意します。そもそも盤上での機会を不当にも失ってしまった三浦九段に対する処置として「ラッキーだ」などといった感想が出てくることが信じられません。しかもその根拠が通算勝率というのが意味不明です。
 この表に登場する棋士のうち、どなたが前々回名人戦の挑戦者だったのかすら、ご存知ないのでしょうか。
 「三浦九段が盤上で取り戻す」といっても、復帰後の三浦九段の対局結果を見れば、今回のあまりにも不当な処置が三浦九段に未だ大きな影響を与えていることの証左でしかないように思われます。
 相撲でのたとえ話も今回の事態とは違い過ぎていてまったく適切ではありませんが、稀勢の里関同様、あの番勝負の「土俵」に三浦九段が上がっていれば、竜王位奪取の可能性もあれば、敗退後に2組降級することがなかった可能性もあった訳ですが……。
 ここまで的外れなコメントをそれも長文でお書きになる情熱がどこからやってくるのか、不明なままです。

投稿: ただの初段 | 2017年4月13日 (木) 05時04分

『三浦九段はたった一人5割台の最下位』?????
どこをどう理解解釈しているのでしょうか。
下記データはタイトル獲得棋士(A級未在籍者は除く)の通算200勝、300勝時の勝率を示したものです。
現役100勝以上を対象にすること自体が如何に的外れなことか理解できると思います。
三浦九段は連盟会長経験者2名より300勝時点では勝率が高いのですよ。
細かいことは言いませんが再考を望みます。

中原 誠200勝 55敗0.7843 300勝 91敗0.7672
羽生善治200勝 53敗0.7905 300勝 95敗0.7594
菅井竜也200勝 73敗0.7326 (232勝 86敗0.7295)
丸山忠久200勝 74敗0.7299 300勝116敗0.7211
大山康晴202勝 73敗0.7345 303勝119敗0.7180(参考)
森内俊之200勝 72敗0.7352 300勝118敗0.7177
深浦康市200勝 84敗0.7042 300勝123敗0.7092
佐藤天彦200勝 86敗0.6993 300勝124敗0.7075
稲葉 陽200勝 86敗0.6993 (247勝109敗0.6938)
佐藤康光200勝 82敗0.7092 300勝128敗0.7009
郷田真隆200勝 91敗0.6872 300勝132敗0.6944
田中寅彦200勝 87敗0.6968 300勝133敗0.6928
渡辺 明200勝 78敗0.7194 300勝143敗0.6772
内藤國男200勝 85敗0.7017 300勝146敗0.6726
谷川浩司200勝 97敗0.6734 300勝147敗0.6711
南 芳一200勝 97敗0.6734 300勝149敗0.6681
藤井 猛200勝101敗0.6644 300勝150敗0.6666
屋敷伸之200勝107敗0.6514 300勝150敗0.6666
森安秀光200勝104敗0.6578 300勝151敗0.6651
高橋道雄200勝104敗0.6578 300勝152敗0.6637
桐山清澄200勝 97敗0.6734 300勝160敗0.6521
加藤(一)200勝 96敗0.6756 300勝164敗0.6465
島 朗 200勝110敗0.6451 300勝164敗0.6465
広瀬章人200勝 92敗0.6849 300勝165敗0.6451
塚田泰明200勝 90敗0.6896 300勝171敗0.6369
三浦弘行200勝104敗0.6578 300勝173敗0.6342
大内延介200勝114敗0.6369 300勝177敗0.6289
米長邦雄200勝113敗0.6389 300勝181敗0.6237
有吉道夫200勝116敗0.6329 300勝189敗0.6134
森けい二200勝114敗0.6369 300勝205敗0.5940
二上達也210勝145敗0.5915 300勝210敗0.5882(参考)


投稿: 一ファン | 2017年4月13日 (木) 08時37分

WEB等で、少し過去を見返しました。

どうやら、騒動勃発後、双方に向けられた非難の多寡は
三浦九段>渡辺竜王、久保王将ら
のようですが、先日ふとWEB上を見ていたら「渡辺追放乙」や「久保はくび」など見るに堪えないものがあり、色々見出していたところ、数年前に女子棋界の騒動の件で、非常にわかりやすい説明をなされていたこの田丸先生のブログを思い出し、ここへたどり着いた所でした。
(改めて読み返すとこちらのコメントは極めて紳士的ですね。)

私自身、知らない事実もあったので、多少の事実誤認もあった(まだある)かも知れませんが、それでも尚、昨年の10月当初から疑惑が晴れるまでに行われた三浦九段への誹謗中傷の類が、返す刀で、今回の冤罪事件の原因となった渡辺竜王や久保王将などの個々の棋士に向けられているのには、やはり疑問符がつきます。

三浦九段に対する疑惑が、推定無罪であったように、現在、渡辺竜王や久保王将らに向けられている疑惑も、、時系列を追えば推定無罪(多少彼らの子供の言い訳じみた後付けはありますが)あるいは立証困難なのではないのではないでしょうか?

前述のコメントの偏り感と、それを鬼の首を取ったかの様に個人を吊し上げるのはどうかと考え、先日書きこんだ次第です。

つまりは、少し前に三浦九段を襲った疑惑の目が、今度はその原因たる棋士に向けられている。
それを自分の撒いた種だと切って捨てるのは簡単ですが、その立場に立ってものを考えてみてはどうでしょう?という事です。

三浦九段が記者会見で「一番つらかったのは、家族が参ってしまって」おっしゃていた通り、今、反転攻勢を受けている棋士達の家族がそう感じているのではないでしょうか?

問われるべきは、連盟の組織としてのガバナンスであり、それは田丸先生も含めて、今後意のある棋士の皆様で解決の方向に行くものと信じております。その中で、今回の三浦九段に対する冤罪への保証なり、再戦なりが確定していくのでしょう。

その間に第2、第3の三浦九段のような被害者を作らない為にも、個人攻撃はやめた方が良いのではと思ったわけです。

あと勝率等を出したのは、僕自身は、単純に、将棋は「勝負の世界」と思っているからです。
今では、コンプライアンスの問題があって、色々な目があるかもしれませんが、将棋界にも囲碁界にも様々な負の武勇伝があっても、盤上で結果を残せば、それも伝説になっていますでしょう。

ですから、どなたかが書いていましたが、相撲の話は無理なたとえ話だ、は仰る通りで、一連の問題をたとえたわけではありません。

単に、結果を残せば、語り継がれると言いたかっただけです。

よって「仮に今後新連盟執行部から竜王戦再選などの措置が出されたとしても、敢えて断り、実力で竜王位を奪取」と書いたのは、その方が、「逆境を超え、晴れて竜王位獲得!!」…と三浦九段が歴史に語り継がれてカッコいいと思ったからです。

今ある現状でも、土俵や盤上で結果さえ残せば、それは歴史になる。
裏を返せば、結果が残せなければ、それまでというシビアな世界でもあるという事です。

そういう視点で見れば、
渡辺竜王の永世棋王称号獲得。
久保九段の王将位復位は、結果を残したということになります。

投稿: ヘボ将棋指し | 2017年4月14日 (金) 14時37分

 あなたのコメントに対して、渡辺二冠や久保王将が責任を取るべきで非難も甘んじて受け入れるべきだと反論している人はいません。「個人攻撃はやめた方が良い」と謳いながら無意味にデータを引用して三浦九段を個人攻撃しているあなたの論が問題なのです。
 「負の遺産~」や「結果さえ残せば~」という部分についても、連盟のガバナンスを問題視する人物が考える内容とはとても信じられません。
 個人的には、最終判断は連盟が下しているので連盟が責任を負うべきであり、告発者に責任を負わせるのは筋が通らないと思っていますし、ネット上における彼らへの非難は腹立たしく感じています。苦言を呈したくもなるでしょう。ですがあなたの失礼で論理破たんした物言いは相手の神経を逆なでし、火に油を注ぐだけです。

投稿: 杏 | 2017年4月14日 (金) 17時01分

渡辺明 さん

三浦九段に復帰後初勝利祝いの言葉を送ってください。
それも連盟にまかせるのでしょうか

投稿: 永世将棋狂 | 2017年4月14日 (金) 18時45分

「勝負の世界」は公平で合理的な規則が競技者全員に平等且つ正しく運用されて初めて成り立ちます。
ここにコメントを寄せている方のほとんどが、将棋が純粋な「勝負の世界」と信じているからこそ、その勝負の機会が不当かつ非道理的な論拠と手続によって奪われたことが許せないと声をあげています。
「勝負の世界」を繰り返し使用されていますが、ヘボ将棋指しさんの主張は「純粋結果至上主義」が正しいのかも知れませんね。
私は似て全く非なる理論だと考えていますし、「強い者、結果を出した者が常に偉く、正しい」という時として社会通念や道理から乖離した歪な結論に帰着し易いこの「結果至上主義」こそが将棋界が抱える病理の根源であり、今回の問題の要因だと考えていますが。
ヘボ将棋指しさんの主張は「まー、今回は不運だったけど、次頑張れよ。結果出したらカッコいいし、皆凄いって言ってくれるよ。」という多くの方が考える「勝負の世界」の論理と相容れないものだと考えられますし、どこかの弁護士も採用した「過去の平均点理論」を交えつつ、三浦九段が本来そこまでの利益を享受すべき棋士ではないかのような印象操作に似た手法を採られたので、反発を呼んでいるように感じられます。
告発者側の棋士に対する現時点での行き過ぎた批判へのカウンターとして主張されている部分も多いと思いますが、告発者側の棋士と三浦さんの現況の差異をより浮き彫りにし、尚更当事者に対する風当たりを強めるものになると思いますので、こういったスタンスで論陣を張られるのは遠慮された方がよろしいと思います。

投稿: 岸田 信生 | 2017年4月15日 (土) 10時14分

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