将棋棋士 田丸昇の と金 横歩き

2017年2月28日 (火)

青野九段、中川八段、片上六段らの3人の理事が解任された2月27日の臨時総会

2月27日に午後1時から東西の将棋会館において、東西の会場を映像と音声でつないだ「テレビ電話」システムを使って将棋連盟の臨時総会が開かれました。三浦弘行九段の問題に基づいて、専務理事の青野照市九段、常務理事の東和男八段、中川大輔八段、佐藤秀司七段、片上大輔六段らの5人の理事解任を決議することが主要議案です。約90年の連盟の歴史で、前代未聞の事態となりました。

総会の冒頭で、2月6日の臨時総会で連盟会長に就任した佐藤康光九段が「どのような結果になっても、わだかまりが残らないようにしていただきたい」と挨拶した後、議長に佐藤義則九段、副議長に小林健二九段を指名しました。

まず最初に、5人の理事解任を請求した28人の棋士の中で、発起人を務めた3人の1人である西尾明六段が趣旨説明しました。その要件は2月7日のこのブログで紹介したように、「常務会は、①連盟の正会員である棋士の立場を守らず、棋戦運営に支障をきたした②連盟の信用を大きく損ね、将棋ファンを失望させた③連盟に多大な金銭的損失を与えた④棋士に対して説明責任を果たさず、誤った説明をした」という内容です。そして「棋士は将棋の普及と発展に寄与する公益法人の会員で、公益の目的に著しく反した責任の所在を明らかにしたい」と結びました。じつに理路整然とした説明ぶりでした。

そして5人の理事解任の議案についての投票が行われました。234人の正会員(現役棋士・引退棋士・女流棋士)のうち、総会への出席者は216人(64人の委任状を含む)でした。過半数の109票によって決議されます。

開票は午後3時から東西で別々に始まりました。5人の理事の名札がかかったホワイトボードに、理事解任の賛成票が個別に読み上げられるごとに、1票ずつ「正」の字を一画ずつ書き足しました。やがて「正」の字が増えていくと、棋士たちは固唾をのんで見守っていました。

開票が終わって東西の賛成票を集計した結果、青野九段、中川八段、片上六段の解任、東八段、佐藤七段の留任が決定しました。過半数の109票との票差は、大半の理事が2票~8票と僅差でした。理事解任を巡って、棋士たちの見方はほぼ等しく分かれました。

5人の理事解任を請求した28人の棋士の1人である私は、数人の「同志」と情報を交換し合って投票分析をしてきました。当初は「4―6」の比率で賛成票を得れば、たとえ負けても常務会に対して影響力を及ぼせると、私たちは思っていました。やがて「5―5」でいい勝負になっていると変わり、総会の直前には「100票を超える」というある棋士の票読みに驚いたものです。そして、それが本当に実現したのです。

旧常務会が行ってきた三浦九段への一連の措置と行動について、私の想像以上に多くの棋士が批判的だったのです。5人の理事解任に賛同した若手棋士と引退棋士(多くは委任状)が多かったのも、賛成票を伸ばしました。

臨時総会が終了すると、佐藤会長、留任した東八段、佐藤七段らは「報告会」を開きました。その席上でA棋士は「虚偽の告発をした棋士に、ペナルティと損害金の補償を求める」と発言し、出席している渡辺明竜王を名指しで批判しました。それを受けて渡辺竜王は「常務会と話し合いを続けているところです。何らかの形で補償に協力したい」と語りました。「三浦九段は不正をしたと、今でも思っているのか」というB棋士の厳しい質問には、渡辺竜王は何も答えませんでした。

いずれにしても、三浦九段の問題はまだ何も解決されていません。今後も、真相究明と連盟運営の正常化が望まれます。

谷川浩司前会長を含めて5人の理事が辞めた非常事態において、理事の補充選挙は6月の任期満了まで行われないようです。そこで私は、常勤理事の人数が少なくなったこともあり、理事以外の棋士が何らかの形で連盟運営に協力できる体制を作ってほしいと、佐藤会長に要望しました。その一例が、タイトル経験者、理事経験者、有志棋士による「連盟再建委員会」の設立です。佐藤会長を中心にして、多くの棋士が一致団結して連盟を立て直すことが大事だと思っています。

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コメント

田丸先生、昨日はお疲れ様でした。
棋士の皆さんの良心が結果に表れ、救われた気持ちになりました。
佐藤会長を支えるための「連盟再建委員会」ぜひ進めていただきたいと思います。
あと、西尾六段、かっこいい!

投稿: itoito | 2017年2月28日 (火) 11時52分

おめでとうございます。また今回も報道にない部分の情報を提供していただき、ありがとう存じます。わたくしも昨日はひさびさに晴れやかな気持ちで、A級順位戦の解説会の配信を見ることができました。お礼申し上げます。
日曜に公開されていた三浦九段の名誉を毀損する虞のある文書と、その作成に渡辺明氏が関わっていることを本人も認めていることなど、病巣は依然深いと存じます。前向きにと佐藤会長はいっておられましたが、既往を咎めずということでは、かえって将来に禍根を残すようにも思います。前途多難とは存じますが、信頼回復のため先生方の一層の奮起を期待します。

投稿: Britty | 2017年2月28日 (火) 11時57分

「委任状は理事会への賛成票に投じられる」という噂を聞いていましたが、そうでもないんですね。
引退棋士にとっても、現状の将棋連盟に対して歯がゆい思いをしている人々も多いのでしょうね。
田丸先生の言われるように理事3人が欠員のままではかなり苦しいと思うので何らからの対策が必要だと思います。佐藤康光会長が疲れきっているように見えたので体調が心配です。

投稿: 憂う者 | 2017年2月28日 (火) 12時06分

なんとなくですが、厳しく迫ったB棋士とは丸山九段ではないかと思いました。彼は、誰よりもそれを強く糺すべく『権利』があると思うからです。

投稿: | 2017年2月28日 (火) 12時21分

指摘になりますが、
「5人の理事が辞めた非常事態において、理事の補充選挙は6月の任期満了まで行われないようです」
というのは、佐藤会長を含め2人の理事は補充済みなので誤解を招く書き方だと思います。

これからも将棋ファンのためになる情報発信を期待しております。

(コメント公開は不要です)

投稿: nishida | 2017年2月28日 (火) 12時21分

棋士の皆様、昨日はお疲れ様でした。自分も僅差で否決されるのではと思っていたので、今回の騒動があって以来初めていい意味で予想を裏切られました。
傍から見る限り将棋界にとって有意義な1日になったと思いますが、田丸先生は前言ってたとおり将棋界の一番長い日になったという感覚はあるでしょうか?

投稿: kirin | 2017年2月28日 (火) 12時23分

今回の「委任状」は、賛成票、反対票のどちらにカウントされたのでしょうか。それとも、不在者投票のような形だったのでしょうか?

投稿: T | 2017年2月28日 (火) 12時23分

報告会の渡辺竜王の発言を読むと

①補償には応じる
②三浦九段をまだ疑っている

ということになります。
疑いを持ったままということは謝罪には至らず、
お金だけ払って、疑いは晴れないまま、有耶無耶、では解決にはなりません。

佐藤会長が「三浦九段の名誉回復につとめる」と明言してるのだから
それに反する渡辺竜王には重いペナルティーが必要だと思います。

もう、除名しかないと思いますが、いかがでしょうか?
お金は除名したあと、連盟が渡辺氏相手に、別途、裁判をおこせばいいと思います。

投稿: | 2017年2月28日 (火) 12時26分

一連の流れが、非常識なものですが、三浦九段を処分した確信とも言うべき黒との認識の根拠は一体なんだったのか?疑問が残ります。敢えて非常識な対応を何故したか?第三者委員会に全て否定されてるのにも関わらず、今だに渡辺明さんや久保利明さん、記者の小暮克洋さん等は疑惑の目を向けている印象です。そこが明確にならないと今回の件はスッキリしませんね。少なくとも三浦九段が被った社会的金銭的損害を早く賠償して欲しいものです。

投稿: 某将棋ファン | 2017年2月28日 (火) 12時26分

田丸先生、毎回の報告記事ありがとうございます。
将棋を愛する個人として、今回の事件には全く関与できなかったことにやるせない気持ちを抱いています。
解任自体が目的ではないということは、賛成に投票した棋士の皆さんもご承知のことかと思います。
今後とも、将棋連盟の正常化そして将棋界の発展にむけて活動する田丸先生を応援いたします。

投稿: まな | 2017年2月28日 (火) 12時27分

田丸先生ありがとうございます。
「若手は理事を支持している」というような意見もありましたが、やはり若手の先生方も危機感をお持ちなのですね。
少し安心いたしました。

ただ、今回解任された理事の方々も全人格が否定されたわけではないのですから、改めるべきは改めて、在野で再建に携わっていただければいいですね。

投稿: | 2017年2月28日 (火) 12時32分

田丸先生、状況の説明をありがとうございます。
「三浦九段は不正をしたと、今でも思っているのか」
という質問に対して、渡辺が
「告発をしたときにはそう思っていましたが、それは私の間違いでした。現在では三浦九段は潔白であるとことに、まったく疑いはありません。」
と、はっきりと答えることができないようでは、三浦九段の名誉回復はまったくおぼつかないと思います。よって、「虚偽の告発をした棋士に、ペナルティと損害金の補償を求める」というA棋士の意見を連盟は断固として採用するべきだと思います。

投稿: | 2017年2月28日 (火) 12時35分

声には出しませんでしたが、まともな棋士が大勢いて安心しました。
三浦さんが気持ちよく受け入れられて、将棋界が正常化されれば幸いです。
これからもご活躍を期待しています。

投稿: 将棋ファン | 2017年2月28日 (火) 12時36分

田丸先生、情報の公開ありがとうございます。
三浦九段への賠償には賛成ですが、告発者である渡辺竜王にそれを負担させるというのは理解できません。こんなことをしていたら今後どんな不正が行われていても告発者が出なくなりますよ。連盟の改革には程遠いですね。

投稿: たかき | 2017年2月28日 (火) 12時38分

責任の所在を明らかにするための動き自体には賛成です。

しかしながら、インターネット上を中心に理事や渡辺明氏等に対して度を超えた懲罰的意見が散見されていることには懸念を感じます。
あくまで将棋連盟と三浦弘行九段の信頼回復が今回の動きの本来の目的だと思っています。過激な意見に流されることなく、先を見据えた冷静な行動を期待しています。

投稿: | 2017年2月28日 (火) 12時40分

棋士の先生方は三浦九段の一連の行動に関して、全く非がなかったと思っておられるのですか?調査委員会の会見では一切触れられませんでしたが、報告書では久保戦における42回離席があったと書かれています。こんな回数離席されたら、久保九段も不審に思うのは当たり前だと思うのですが。その後連盟から、離席を控えるよう通達があった後も多数の離席をされていますよね?

投稿: 将棋ファン | 2017年2月28日 (火) 12時54分

田丸先生、昨日の今日でまだお疲れのところと思いますが、早速のブログ更新ありがとうございます。
憚りながら「連盟再建委員会」設立の御趣旨に個人的に賛同いたします。
緊急事態というべき現況を乗り切るためには、広く会員の意見を集約し、大局的見地から意思決定~実行に移すことのできる超法規的体制が望ましいと考えます。
一介の懸念として、組織内の意見が完全に二分され、意思決定が逆に滞ることも予想されます。
しかし、諸先輩方や関係当事者を前にして堂々たる趣旨説明を行った西尾六段や報告会で発言された2名の棋士のような志有る方々が委員に加われば、これまで一向に進展しなかった本件の真相解明と三浦九段の名誉回復に向けた組織運営が着実になされるものと確信いたします。
もちろん田丸先生にも参画いただき、重鎮的立場から、ともすれば犯人探しとその処分だけが目的化するのではないかという慎重派の懸念も十分斟酌した丁重な組織運営に寄与していただければと存じます。

勝手なことを申し上げ、失礼いたしました。
今後とも田丸先生の御活躍を期待しております。

投稿: 岸田 信生 | 2017年2月28日 (火) 12時56分

渡辺明氏は「三浦は怪しい。第三者委員会は将棋わかってないから、報告書デタラメ」という主旨をいろんな人に話してました。

投稿: 渡辺明 | 2017年2月28日 (火) 12時57分

総会の様子をお知らせいただき、ありがとうございました。理事によって賛否が分かれましたが、どちらに転んでもおかしくはなかったのですね。

私は三浦九段の立場が守られることを支持しますが、一方、事の発端である渡辺竜王に対して「虚偽の告発をした」と決めつけるのには違和感があります。疑いを持ち、告発すること自体には何の問題もなく、むしろ、将棋界のためを考えての行動だったということですから。仮に、三浦九段は不正をしたと今でも思っているとしても、そこは責められる筋合いはないかと。

ただし、単なる告発者ではなく、その後、自らの利害に直接関係するにもかかわらず、処分に実際に関わったであろうこと(週刊誌にリークするなどの印象操作を行うなどの行動も含め)については、棋士会・連盟に対する利益相反として処分されるべきと思います。悪辣な発言を世間に対して行った橋本八段も同様に。

理事会も、問題の解決に向け最善を尽くそうとはしたのでしょうが、あまりにも能力がなく悪手を連発した印象を持ちます。解任は当然と思いますが、本来であれば必要の無かった第三者委員会への高額の依頼費を弁済させるくらいのことは必要かなと思います。

今後は、理事会は経営ができる人を中心にし、経営に対する棋士の意見は棋士会を通して運営に反映させて行くような枠組みにして行くのが良いのではないでしょうか。

いずれにしても、この件については、単なる主張の勝ち負けの争いに終わらず、今後のプロ将棋界の発展に繋がるような建設的な検討が行われることを祈ります。

投稿: 将棋好きITC専門家 | 2017年2月28日 (火) 13時00分

ご報告ありがとうございます。

「三浦九段の名誉回復に努める」という将棋連盟の基本方針について、渡辺竜王は、いまだに理解していないようですね。

渡辺竜王の一連の言動は、将棋連盟の規約に反していると思います。
総会前日に出した「怪文書」などは、前代未聞の不祥事ではないのですか。

それでも渡辺竜王が処分されない理由は何でしょうか。
スポンサーとの兼ね合いで、何かあるのでしょうか。

先生には期待しております。頑張ってください。

投稿: | 2017年2月28日 (火) 13時03分

貴重な情報をありがとうございます。
無記名とはいえ解任の投票などは皆様しづらかったと思いますが
一ファンとしてこの結果に感謝しております。

今回は渡辺明氏の話が非常に興味深かったです。
釈明の場が欲しいような発言を見た記憶があるのですが、いまでも疑っているのかすら答えられないとは。
補償に協力などという言葉の選び方といい、ただただ残念です。

再建委員会、とても期待しています。
佐藤会長の負担も心配ですし、いい流れが出来ますよう願っております。

投稿: | 2017年2月28日 (火) 13時05分

お疲れ様でした
個人的に気になるのは委任状というシステムがあるのに票を入れなかった人達です
この前代未聞の事態に対して無関心な状態の人達が18人もいるということは悲しいことです
対局中外出してしまった2人の棋士と同様もっと気を引き締めていただきたいです
あと質問なんですが投票はもちろん無記名で行われましたよね?

投稿: | 2017年2月28日 (火) 13時06分

田丸先生お疲れ様でした 

理事の解任は棋士の方々は悩ましい決断であったと思いますがファン目線では当然の事のように思いますし少しは溜飲が下がりました。

今までは渡辺竜王に対して除名までは求めませんでしたが
小暮記者と弁護士の三浦さんに対する更なる名誉毀損と
PDF書類での裏工作を目の当たりにして本当に厳しい処分が必要だと思いましたよ。

個人的な意見ではありますがこういう人間が将棋界にいる限りよい気持ちで将棋をみることはもう出来ないです。

投稿: 素人 | 2017年2月28日 (火) 13時24分

田丸先生、お疲れ様でした。おめでとうございますが正しいか分かりませんが、ひとまずの戦いの勝利として、おめでとうございます。
そして、ありがとうございました。正直、ファンの思いや声よりスポンサーが強く、解任は無理だとあきらめておりました。
想像以上の危機意識と田丸先生の頑張りだと思います。

スタートライン一歩手前まで辿り着いたと思います。これから先が更に大変かと思いますが、お身体に気をつけて、これからのご活躍に期待しております。

本当に本当にありがとうございます。

投稿: ・ | 2017年2月28日 (火) 13時31分

田丸先生、将棋界の良心が示されました。ありがとうございました。お疲れさまでした。
3人の理事が解任され、2人が残ったということは、冤罪事件に関わった度合いや、その後の言動などで評価が分かれることになったのでしょうね。いずれも僅差だったとのことですが、棋士の方々の真剣に考えられた投票行動に敬意を表したいと思います。
個人的には全く反省の気配すら窺えず、反動ともとれる言動に終始していた片上六段が解任されたことに溜飲を下げました。これで少しは平静な気持ちで棋戦の棋譜を楽しみ、将棋に親しむことができそうです。それにしてもA棋士やB棋士の毅然とした態度はさすがだと思います。
田丸先生のおっしゃるとおり、三浦九段の問題はまだ何も解決しておりません。これからもいろいろ大変な課題があると思いますが、将棋界の未来のためによろしくお願いします。

投稿: 将棋ファン | 2017年2月28日 (火) 13時47分

細かい揚げ足取りをするようで恐縮ですが
>三浦弘行九段の問題
この書き方ないし言い方を改めていくべき時期に来たのではないかと思います。
プロ将棋や今回の騒動に詳しくない人がこういう表現を見聞きすると、「何か三浦って人が悪いことしたんだな」と思うのが自然なので名誉回復が遅れる一因になりかねません。
本音を言うと「渡辺一派の問題」と言いたいところですが、全容も明らかになってないので、さすがにそれは行き過ぎなので、三浦九段の名前を入れる場合ははっきり「冤罪」という単語も一緒に入れるべきだと思います。

投稿: | 2017年2月28日 (火) 13時50分

先生方お疲れさまでした。ただし再建委員会には過去問題があった理事経験者などの参加は自ら控えて、この結果がまた一つの「権力闘い」に過ぎなかったという印象を与えないようにお願い致したいところです。

投稿: パピポ | 2017年2月28日 (火) 14時05分

勇気あるご決断、実行力に敬意を表します。
もし、自分がそういった場面に置かれた時、田丸先生方のような選択を選ぶ人間でありたいです。
何もできませんが、ずっと応援しています。ありがとうございました。

投稿: 1215 | 2017年2月28日 (火) 14時08分

 将棋を愛してきた者として、今回の問題を残念に思いつつ見守っております。
 小学生時代、S学館の学習誌で田丸先生の講座を見た記憶を思い出しております。たいへんお疲れもおありの中で情報発信をありがとうございます。
 コメントも見つつ、私もどうしても一言は発信したくコメントを出させていただきます。

 私は渡辺明氏が不正の疑いを持ち、告発したことに問題があったとは思えません。どの世界でも内部告発者が保護されないなら、もっとひどい不正が隠されていくことになりかねません。
 問題はやはり、その告発を受けた連盟、常務会が慎重な調査とその結果を待たずに処分(措置ではないですよね)を下してしまったことにあると思います。「疑い」のみで処分を下したことだけでも責められるべきところ、第三者委員会の調査によりその「疑い」の根拠が限りなくゼロとなった時点で、本来は全員責任を取って辞任されるべきだったと思います。その点で今回の解任はいたしかたなかったでしょう。

 その上で渡辺明氏がこれ以上責められるようなことでしょうか?疑いを持つことも許されないのでしょうか?それでは別のアンタッチャブルができてしまうのではないでしょうか?もし責められるとするなら、渡辺氏が竜王位にあることを利用して単なる告発以上の威圧、工作をしたことが証明された場合のみではないでしょうか?それが証明されないままつるし上げるような風潮は、三浦氏に続いて有能な棋士に新たな犠牲者を作り上げることになりかねません。それは将棋ファンも望んでいないことだと信じます。
 
 渡辺明氏の実名での記述がありましたので、危惧していることが心配でたまらなく、えらそうなコメントを書き込んでしまいました。不適切に思われたら削除ください。
 今後とも、愛する将棋をみなが心から楽しめる環境が整えられることをお祈り申し上げております。
 

投稿: 通りかかりの者 | 2017年2月28日 (火) 14時17分

正しい情報提供してください。
康光会長は渡辺竜王は虚偽の告発ではない、とその場で言ってますよ。大事なところ飛ばさないで正しく伝えてください。

投稿: 正しい情報を | 2017年2月28日 (火) 14時26分

「三浦九段は不正をしたと、今でも思っているのか」というB棋士の厳しい質問には、渡辺竜王は何も答えませんでした。
という部分について、もう少しその時の状況を詳しく教えてもらえないでしょうか?
渡辺竜王はその質問に対しての返答を考えている素振りがありつつ沈黙がしばらく続いていたので誰かが「まぁそれはまた今度でいいじゃないですか」的な感じでその場はうやむやになったという感じなのか、それともその質問には断固としてなにも答えるつもりはないという感じで口をつぐんでいたので仕方なくその話題は流れたという感じなのか?

投稿: | 2017年2月28日 (火) 14時27分

三浦さんの根拠のない疑いが晴れ、ここで理事に対する処分も決まった。まだ渡辺竜王と某記者の対応に納得できない棋士やファンは少なくない。だからそこも明確にしたいというのはわかる。ただし、この問題の本質は処分でなく、「予期せぬ事態に対応できない連盟の仕組み」と「棋士の身勝手な行動に対する規約の欠如」である。
一般的に見ても一連の対応は非常識、社会人の組織では極めて異常に事が進んだ。組織である以上、今後も問題は起こる。その際の組織行動基準を明確に定めない限り何度も稚拙なプロセスは起こる可能性が高い。
また、モラルに反する会員の処分方法も定めた方がいい。現役タイトル者がメディアを使い混乱を拡大させた事も異常、通常の民間であれば解雇や懲戒免職になって当然の行為。規約がないが故に今日まで該当者の処分がなされない状況は如何なものか。連盟の組織として未熟度が露呈した恥ずべき事件と感じた。ここも考えて欲しい。

投稿: ある将棋ファン | 2017年2月28日 (火) 14時49分

貴方は昨日の臨時総会の現場にいらした方でしょうか。
それとも昨日の議事内容や各人の発言内容を事後的に知り得る立場にいらっしゃる方でしょうか。
もしそうだとしたら、将棋ファンの知る権利に資するため、貴方が見聞きした過不足ない正しい情報を是非知りたいです。
よろしくお願いします。

投稿: 正しい情報を さんへ | 2017年2月28日 (火) 14時54分

初めて書き込みます。
いつも情報ありがとうございます。
告発という単語がよく見受けられるので、念のため書かせて戴きます。告発には要件があり、それを満たしていない場合はいいがかりです。

犯罪事実の申告があること。
犯人処罰の意思表示があること。
告発人は実在する人物であること。

この3つ。
渡辺氏の行為は一つ目が全く成立していません。
プロの棋士さん方であれば、イカサマは現場抑えるのが当然であるのは100も承知で今更なのですが、渡辺氏の行為をよく告発と書かれている方々をみうけるにつけ、違和感をいだいておりますのであえて書かせて戴きました。

*これからも、お手数ですが情報発信よろしくお願いいたします。

投稿: むかしはたのしかった | 2017年2月28日 (火) 15時03分

先生。詳細なご報告ありがとうございす。
騒動以降、連盟や一部の棋士の方々に失望することが多かったですが
憂いを持って動いている棋士先生もいらっしゃるということわかって、ホッと胸を撫で下ろしております。
真相究明のための第一歩ですね。
ご提唱の検証委員会で、ぜひとも明らかに、そして将棋ファンにもお知らせいただけたら幸いです。

投稿: 将棋好き | 2017年2月28日 (火) 15時07分

「タイトル経験者、理事経験者、有志棋士による「連盟再建委員会」の設立です」

強く反対します。欠員を補充するための理事選を行なうか、在任している理事が職務を兼任すべきです。責任の所在が不明確になるようなことはすべきでない。

投稿: 北斗星 | 2017年2月28日 (火) 15時15分

田丸先生、いつも情報公開をしていただいてありがとう御座います。

今回の事件で将棋を見ることを辛く感じていましたが、理事解任について私と同じように義憤を持っている棋士が多くいると知り、嬉しい気持ちになりました。

責任の所在が質され、三浦九段の名誉が回復し、以前のように将棋を楽しめる日が来ることを願っています。

お体に気をつけて頑張ってください。

投稿: 将棋ファン | 2017年2月28日 (火) 15時16分

田丸先生、おめでとうございます。感謝申し上げます。
二度とこのような不祥事が起こらないよう、再発防止策を徹底してください。
具体的には西尾氏のおっしゃる通りです。

1.法律の専門家と相談し、将棋連盟会員による会員への著しい人権侵害について、ルール、厳罰を定めコンプライアンスを徹底する。
2.危機管理の専門家と、広報の専門家を外部から招聘する。
3.上記1.2の方々と書面で確認し合いながら、電子機器の持ち込みなどの対局規定を整備する。

今回のような何千万円単位の損害を回避するためにも、1.2は多少のコストが掛かっても実現すべきです。実際、外部理事という形よりもコストはかなり安く済むはずです。最大でもせいぜい年間1000万円程度でしょうから、職員を少しリストラし、数年間、新しい職員を雇わないようにすれば良いだけです。
この基礎部分を無しに棋士だけで3からスタートすると、また利害関係が絡んで話が進まなくなるでしょう。

そして、前理事の負の遺産である、株式会社シンクロという、連盟からのHP運営費をチョロまかしている悪徳クラウドソーシング会社とは縁を切るべきです。クラウドソーシングで超安価な学生バイトに下請けさせて運営しているからあんなひどいサイトになるのです。(でもシンクロはアフィリエイト費が貰えるようにサイトを小細工しているでしょうから、特に今回のような注目度の高い事件のお陰でぼろ儲けで大喜びでしょうね)
田丸先生はじめ善良な棋士を食い物にする集団は許せません。

投稿: 匿名 | 2017年2月28日 (火) 15時24分

告発自体は問題なし、とする意見には違和感があります。
数千万円の金銭の絡んだ利害関係者(俗な言い方ですが、ある意味商売敵)による告発がフリーパスでは、いつまた混乱を招くことになるかわからないように思います。
今回誰を罰するべきかという話とは別に、告発に関するルールもきっちり制定すべきなのではないかな、と思います。

投稿: | 2017年2月28日 (火) 15時29分

凄いやり取りが行われたのですね。
将棋に対して愛想をつかせる段階にまで気持ちが傾いてましたが、将棋界の良心を見た気がしました。

この件を最大限詳細にリポートして頂いた田丸さんに心から感謝します。
いくら物事が前向きに進んでいても、それが完全に闇の中で行われていたのではファンにとっては意味がないですから。

投稿: 真実が知りたい | 2017年2月28日 (火) 15時38分

今回の騒動はスポンサー記者を巻き込んだ一部の告発を検証せず鵜呑みにして処分を下したのはタイトル戦間近で有る事を考慮しても客観的に見て連盟側に重大な瑕疵が有ると考え理事解任は致し方ないと考えます。

一部の棋士にも反省を促し将棋界の更なる発展を願い田丸先生にも頑張って頂きたいと思います。


投稿: 将棋愛好家 | 2017年2月28日 (火) 15時57分

渡辺竜王への批判が高まっていますが、内容を整理したいです。

①連盟に不正の疑いがあると告発した。

②文春にリークして、竜王戦が中止に追い込まれると連盟を恫喝した。

私は渡辺竜王が少しでも②に関与しているなら、その責を追うべきと思います。回りの悪いやつらに影響を受け、乗せられたと思いますが、そんなのは関係ありません。社会人なのだから、取り巻きに担がれても責任を負うのは当然です。
 しかし、小暮というやつは最低な人ですね。今回の怪文書で完全に自分で墓穴を掘ってしまいましたね。

投稿: | 2017年2月28日 (火) 16時01分

こんにちは。
「報告会」で『虚偽の告発をした棋士に、ペナルティを』との声があがったとの事でしたが、どの部分について、どのようなペナルティを受けなければいけないのでしょうか?
告発したこと自体にでしょうか?それとも今回の告発を一部週刊誌に勝手に晒したことでしょうか?
仮に“明らかに虚偽であると自分では分かっていた”のに告発したとしても、やはり、その告発を受けた側である連盟が、正しい調査・判断に基づいて、両者に対して正しい行動を取れなかったのが一番の問題ではないのでしょうか?
論点が摩り替わってきている気がしてなりません。
また、ここまで告発者側に批判が集まっている現状にも、いささか気持ち悪さを感じます。
今後、一人の棋士を陥れる為に、周りが焚きつけて虚偽の告発をさせて、それが虚偽であることが発覚し失脚させる、というような案件が発生する可能性も十分に考えられます。
今後は、今回のような告発に関するルール・環境整備も進めていってほしいと考えます。

これからも情報発信、よろしくお願いします。

投稿: | 2017年2月28日 (火) 16時04分

14時17分にに発せられた、通りかかりの者さんのご意見に全く同感です!
疑いを発言出来ないような組織程恐ろしい組織は有りません、例え、内部告発で有れ
どんな小さな問題でも取り上げるのが民主的な組織だと思います。
今回の問題は谷川前会長以下理事会の取り上げ方に大きな間違いが有ったと思います。
その間違いを部外者の谷川前会長の親族(兄)が署名集めまで始めているとは
問題を益々拗れさせているだけです。
結果次第では大好きな将棋ですがもう止めようと思います。
どうか、民主的な解決をお願いし期待しております。

投稿: 将棋ファン | 2017年2月28日 (火) 16時06分

今回の臨時総会の結果は、いい意味で予期せぬものでした。田丸九段をはじめとする連盟正常化に立ち上がられた棋士の皆さんに最大の敬意と連帯を表します。特に、総会たびに情報を提供していただいてきた田丸九段のご努力を多とします。何も悪いことをしていない人を処分するようなことがまかり通っては断じてなりません。過ちを犯したならば、謝罪し償わないといけません。人の道に反する者が、組織を運営したり、タイトル保持者で居座り続けることがあってはならないでしょう。自分がしたことは間違っていましたと、公式の場で、そして、三浦氏個人に対して直接謝罪することが第一です。マスコミに話したのは迷惑をかけた、ということではないのです。渡辺竜王は、今までの主観的感情はどうであれ、一連の行為の説明責任を果たし、棋界の一方の旗頭としてのあるべき身の処し方をするべきです。今回の冤罪事件は、将棋界にとって、解決、収束に、それこそ多大なエネルギーを必要とする前代未聞のことです。組織の改革に向けて、やっと道が開かれた今、連盟関係者のいっそうの誠実、謙虚な対応を切に願うものです。

投稿: 川上通夫 | 2017年2月28日 (火) 16時12分

田丸先生、有志の先生方、解任票を投じた方々の勇気に敬意を表します。
田丸先生の提言にある、「連盟再建委員会」の設立も決まればよいですね。

佐藤会長には、『通常の体制だったとしても対応できない未曾有の非常事態』であると再認識してほしいです。

現在は、通常業務の上に、スポンサーやマスコミとの対応、補償問題、棋界の新たなルール造り、未来志向の事業を築き上げることなど、複数の重要案件を同時にこなさなければならない未曾有の非常事態です。

解任された理事が残っていても、六月前に破綻は訪れたでしょう。

「理事を解任したことで更なる混乱を招いた」と悲観したり、足のひっぱり合いをするのではなく、すべての棋士が一致団結して、前へ進むチャンスと捉えるべきです。

「連盟再建委員会」の早急な設立を希望します。

ただ、呼び名からお固いイメージがうかがえるので、さまざまな意見を反映できるように若手棋士を含めた世代別の代表も数名ずつ入れていただきたいです。
その方が、世間的にも受け入れやすいです。
また、名称も仮称とし、いくつかの候補を出してから決定するのもよいかと思います。

田丸先生、有志の先生方のさらなる活躍を期待しております。

投稿: 将棋を愛する者 | 2017年2月28日 (火) 16時14分

お疲れ様でした。竜王が三浦九段を貶める目的ででっち上げたという論調が多くてびっくりしています。結局、ファンが1番成長してないのです。三浦さんが何の証拠もなく処分されたことと同じことを今は竜王にしてるだけ。不正を告発出来ない将棋界の出来上がりです。善意の告発者は守られるべきです。竜王が悪意を持って告発したかは現時点でわからないことです。重度の過失があるならば度合いによって補償すればいいのです。

投稿: ひろん | 2017年2月28日 (火) 16時39分

正直、解任が通るとは思いませんでした。なあなあで今の体制が続くのかと。

むしろ今回の件で、見直しました。

投稿: あきら | 2017年2月28日 (火) 16時54分

棋士総会お疲れ様でした。棋士の皆さまの努力が報われ、大変嬉しく思います。

渡辺氏の告発自体に問題があるかはわかりませんが、やはり当事者でありながら調査前の疑惑についてゴシップ誌で話した事、連盟の決定に逆らって三浦氏への中傷に加担している事については、タイトル剥奪等の厳しい処分が必要かと思います。

投稿: ゆう | 2017年2月28日 (火) 17時06分

 情報を隠匿しようとする旧理事の方達では、将棋ファンの信頼は回復できなかったでしょう。しかしながら、未だに、半数弱もの棋士に方たちが、これほどの非常事態を起した旧理事を信任しているのをしてって残念に思いました。
 今後とも棋士自身の改革を情報発信して頂きファンの信頼を回復してもらいたいものです。

投稿: FAZIOLI | 2017年2月28日 (火) 17時10分

連盟を立て直す役割を棋士が担う必然性がそもそもないと思います。
そのようなことを専門的に請け負うプロがいくらでもいるわけですから、外部に頼めば良いかと。
初期段階で法律家や組織運営のプロに対応を委ねていれば、告発を受け止めた上で両者平等に監視された状態で棋戦を継続し何事もなく完了し、今頃文春を訴えて示談交渉していたと思います。

事ここに及んで、人気商売としての基盤回復や経済的な損失責任追及という意味でも明確かつ可視化されたロジックでの渡辺氏や小暮氏、文春との決着が求められていると思いますが、そのさじ加減を棋士=将棋というゲームが得意な素人が判断する事はデメリットでしかないと考えます。

広報的な話であればどんどん表に出てやれば良いですが。

投稿: | 2017年2月28日 (火) 17時14分

今総会の結果はまずまずだったのではないでしょうか。理事の責任は解決としても当事者のはどうなるのか?三浦さんは一応ご赦免、羽生流では灰色かも、疑えばきりがない。渡辺、読売、週刊誌の担当者、久保さん、橋本さん、あと千田さんかな?これらはどうだろう?相当外野で騒いだ責任はあるはず、対局中の話ではどうなのだろう?離席が多すぎ、指し手がソフトぽいは難癖ではあるがいわれて当然だろう。上位者は注文を付けるもんではないだろうか?判官びいきは済んだ今回の結果から、棋士を守るが出てきました。そうすると、三浦さんを攻めた棋士らも守られなくてはならないことになる。謹慎処分(出場中止:期間決めて)は課す必要はあるが、どうされるのだろうか。田丸先生には大変ご苦労様でした。また大変な日々ですね。

投稿: 千葉霞 | 2017年2月28日 (火) 17時20分

それにしても、総会前日の怪文書のことが、残念でなりません。

「三浦九段の名誉回復」の延長線上に「将棋界の名誉回復」がある。

佐藤新会長をはじめ、棋士の皆さんの多くは、そう考えているんですよね。
そうであってほしいと願っています。

不正を疑った棋士も疑われた棋士も、ともに不幸な被害者だと思います。
渡辺竜王が三浦九段を疑ったこと自体は、責める気はありません。

ただ、週刊誌へのリークに始まり、そして、総会前日の怪文書。
解決に向けた多くの人の努力を踏みにじる行為に、がっかりしています。

田丸先生には、ぜひ、佐藤新会長を盛り立てて行っていただきたいと、切に願っています。よろしくお願いします。

投稿: | 2017年2月28日 (火) 17時27分

内部告発には守らないといけないルールがあり、これは国のガイドラインで定められています
なぜなら告発が誤っていた場合には「他人を貶め、傷つける行為」なので厳密なルールが必要なのです

そもそも善意や無過失で許されるのは第三者の場合がほとんどです
正義感であろうが誤った告発で人に損害を与えたり、傷つけて良いという法律は残念ながら日本にはありません
それくらい他人の告発というのは慎重に行わないといけなかった行為なのです
まして週刊誌リークは大悪手です、まったく虚偽だったのですから取り返しのつかないことになってしました
また、理事会に対して渡辺氏が三浦氏の強く処分を要望した旨は判明しているだけでも毎日新聞や産経新聞にも掲載されています

田丸先生お疲れさまでした、これから日本将棋連盟が良い方向に動くように期待しております
田丸先生を含め一部棋士の方の勇気には感服しました

投稿: 内部告発には厳密なルールがあります | 2017年2月28日 (火) 17時32分

2月27日は将棋を見限る日になるのかもしれないと覚悟していました。
よい意味で予想を裏切られて本当によかったと思っています。
田丸先生やほかの先生方の努力のおかげです。
ありがとうございます。
話は変わりますが、渡辺さんが槍玉に挙げられた様子が書かれていますね。
ネット上では過激な処罰を求める意見をよく目にします。
実際、三浦さんの冤罪に対しての彼の誠意のない行動は非難されて仕方のないものに思えますし彼が引き起こした「結果」そのものは最悪のものです。
しかしながら彼が何を思って行動したのか、つまり起点が正義感や善意だったのか利己的な悪意だったのかは気になるところです。
結果が最悪だから最初から悪意だったに違いない――
外野は無責任に煽りがちですし、大切な身内や仲間、友人が絡めばなおさらです。
彼の当事者意識のなさ、誠意のなさは神経を逆なでするばかりですが
どうか冷静な目、客観的な目を失わないでください。
罪の重さに対する正当な処罰ではなく報復的な処罰になりそうですこし心配です。

投稿: こより | 2017年2月28日 (火) 17時44分

理事を補充しないのは違法なので、至急佐藤会長に助言なされた方が良いかと。
公益社団法人は公益性を認定された一般社団法人と規定されており、以下の法律の適用を受けます。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H18/H18HO048.html#1000000000002000000003000000008000000000000000000000000000000000000000000000000
(過料に処すべき行為)
第三百四十二条
十三  理事、監事、評議員又は会計監査人がこの法律又は定款で定めたその員数を欠くこととなった場合において、その選任(一時会計監査人の職務を行うべき者の選任を含む。)の手続をすることを怠ったとき。

一方、将棋連盟の定款には理事の定数が8名と定められており、これを補充しないことは違法ですし罰則も法定されています。

投稿: 理事を補充しないのは違法です。 | 2017年2月28日 (火) 18時13分

とりあえず一歩全身ですね。
でも前途多難だと思います。

私は見るだけの将棋ファンでしたが、この騒動が起きたときに「黒にしては軽すぎ、白にしては重すぎる処分」で、これで証拠を出せなかったら場合はどうするのかと、疑問に思いました。それが現実のものになったのですから…。
はっきり言いまして、もうプロの将棋についての興味は失っています。今あるのは冤罪事件に対してどのように失われた名誉や信頼を取り戻す活動を行うのか点でのみ、将棋界を見ています。

今回の騒動で見えたのは、自分の誤りを絶対に認めない人がいて、そのような人が組織を左右していること、そしてそれに疑問を抱かない人の集まりというのが、プロの将棋界だということです。

なので、三浦九段の処分を決めた理事や前会長、そして竜王は除名する。このような騒動が生じた棋戦自体の廃止も含めた抜本的な改革を行わなければ、将棋界の信頼回復など無いのではしょうか。

今回の騒動の中で、強さにおいてコンピューターに敵わないことが知れ渡ってしまった以上、強さではなく魅せるものが必須となり、それには相手に対する尊敬をもつことが最低限の条件となるように思います。

この数か月の間の三浦九段への連盟の対応を見ていると、そうしたものは持ち得ていないように感じます。

投稿: 通りすがり | 2017年2月28日 (火) 18時17分

ここにきて,渡邉竜王をかばう言葉が現れてきましたが.渡邉竜王の問題は,渡辺正和さんがツイッターで言っていたように,「不正をした棋士とは指すつもりがない,タイトルを剥奪されてもかまわない」と言って島常務を脅して告発したことが最大の問題でしょう.
単に不正の有無に関する調査や処分を申出たのではなく,言わば,タイトル放棄をちらつかせて,処分を求めたことに渡邉竜王の最大の罪があるのではないでしょうか.

それでも一番の問題は,その時,「それではタイトルを返上してください」といえなかった連盟理事の蒟蒻対応に最大の問題があるとおもいます.

私の子供が小学校4年生の時に,朝日アマ名人戦の地区予選で,対局相手の大人の人のグループが將棋盤の回りに集ってきて,直接將棋盤に触れたりして,対局中に廻りで検討を始めたりして完全に助言指しになり負けた子供が目に涙を一杯ためて歸ってきたことがありました.(私の子供が将棋に負けて泣いたのはそれ以前にもそれ以後にもそれ一回ぎりです).その時現場の運営担当者に母親が抗議に行きましたけど,「投了した後は何を言っても無駄」「その場で抗議できなかったあなたの子供がだめ」と言われて取上げて貰えませんでした.その後保育園時代から通っていた支部の席主に抗議して貰うよう言いましたが,席主の言葉も「抗議できなかったあなたのお子さんがだめ」ということでした.県連にも抗議しましたし,当時の将棋連盟の会長にも抗議しましたが全く無視されました.

結局,将棋連盟は小学校4年生の子供の抗議は受付けず,「竜王」という権威を嵩に着た抗議には,調査もせずに処分をする.
せめて連盟からでも一言慰めの言葉があれば将棋をやめさせられたのに.

連盟は全くもってご都合主義.竜王が「タイトル剥奪されてもかまわない」と言ったのだから,タイトルを剥奪すれば良かったんですよ.

子供に将棋をやめさせるつもりでいたけど,泣かされて引っ込んでたら,子供の心にキズが残ると思って,将棋を続けさせましたが,今回の将棋連盟の対応は全く脱糞ものです.

投稿: 一棋士の父 | 2017年2月28日 (火) 18時17分

現在進行中の棋王戦が終了したところで、渡辺明さんが自主的に タイトルの返上と三浦九段の休場期間と同等以上のの期間の謹慎休場を申し出るのが良い落とし所なんじゃないかな?とは思うのですが・・三浦九段と同じ以上の不利益を自ら課すことで連盟を困らせることなく事態を収拾できるのおではないかと思います。正直、渡辺さん処分まで連盟に求めるとなると、着任早々の佐藤会長を困らせることになるので心配です

投稿: 伊藤大介 | 2017年2月28日 (火) 18時18分

情報公開ありがとうございます。
私自身は、処分当時の理事一人一人に対しては同情的に見ている部分もあるのですが、そういう者からしても、厳しい追及がされた模様を知って、胸のすく思いがしました。

>「三浦九段は不正をしたと、今でも思っているのか」というB棋士の厳しい質問には、渡辺竜王は何も答えませんでした。

疑っているのでしょう。しかしこの追究は微妙です。
手続き論から言えば、疑いを持つこと自体まで非難するのは行き過ぎです。告発の自由は保証して、処分を下した連盟だけが責任を負えば十分とすべきです。
しかし、本件でそう考えるとスッキリしないのは、田丸先生ご指摘の通り、竜王位をもって深く関与していると見られるからでしょう。

三浦九段が今回受けた仕打ちは、棋士に対する「魂の殺人」と言えます。
手続きの適正さ・処分の適正さを問う以前に、「無実なのに突然こういう仕打ちを受けて、自分だったらどうなのか」という視点が、執行部にも渡辺竜王にも希薄だと思います。(また逆に、某人気ツイッターで情報の出ている、羽生先生が秘密会議後に苦悩していたというのは、まさにこの点なのだと思っています。)

動議理由4点にもこの内容が書き込まれておらず、歯がゆさを覚えました。
勿論これは当然の前提です。仲間内ではまさにそのことを語り合っていると思います。
しかし、当然であっても言葉にしないと相手に伝わらないことはあります。
執行部や渡辺竜王との視点のズレは、真正面からここを問うていかないと、いつまで経っても埋まらないまま、議論が噛みあわないままでないかと危惧する次第です。

佐藤会長は真摯にこの問題に向き合っていると思いますが、それを言えば谷川前会長も、辞任・解任となった理事の先生方もそうだったはずです。問われるのはあくまでも結果です。
今回の動議および議決によって、状況は一つ先に進みました。田丸先生をはじめ動議に関わった先生方、本当にありがとうございました。しかしこの先も、将棋界のために、どうかよろしくお願いいたします。

王将戦、挑戦者は疑惑シロへの怒りで連勝したように見え、A級昇進で振り飛車復権も素直に喜べません。棋王戦もどちらを応援するという気分になれず微妙です。棋士もファンも将棋に集中できる日が来ることを心より願います。
長々と失礼しました。

投稿: 同角 | 2017年2月28日 (火) 18時30分

伊藤大介さんの意見に賛成します。渡辺明さんは自主的に決断を!
我々ファンは将棋を見たいだけなのですから

投稿: ささやん | 2017年2月28日 (火) 18時31分

To ひろんさん
>>竜王が三浦九段を貶める目的ででっち上げたという論調が多くてびっくりしています。

この問題をずっと追いかけてる人なら、渡辺さん本人がなんらかの説明も釈明もしない以上、「三浦と指すなら竜王戦に出場しない」と恫喝に類する発言をしたという話(島元理事の発言)が事実であるということを前提に行動している人が多いんですよ。これが事実なら明らかに告発者の域を超えた行動です。竜王本人が賞金4000万の大会を壊してやるといった訳ですから。
だからこそ、そこをはっきりしてくれという意見が中道であり、処分しろという意見はやや極端に聞こえますが、全体としてはやや渡辺さんに厳しめの空気があるのは止むを得ないのではないでしょうか?
とりあえず、渡辺さん側の意見も聞きたいという棋士やファンは多いと思いますよ。

投稿: bb | 2017年2月28日 (火) 18時37分

コメントにて「疑いを持つことすら悪いのでしょうか」とおっしゃっている方もいます。
問題の初期なら本当にそれだけの問題でした。

しかし謝罪も説明もしないどころか、ここに来て三浦九段はまだ怪しいとの怪文書の公開。
謝る機会が過ぎれば過ぎるほど、払うペナルティは大きくなっていくのです。
それが大人の社会です。

「疑ったのが悪い」のではない。
言い訳をして、「それでもあいつはやったもん」と言い続けた行為が批判されているのです。

痴漢冤罪を想像してください。
状況的に痴漢なんかできなかった男性を痴漢だといって突き出した女性
男性は仕事を解雇され、家族も苦しみました
その後、調査の結果冤罪だとはっきりしたとします

ここで女性が「でもあんただよね?」「あんたがやったと私の勘が言ってる」「週刊誌にも書いてやる」「弁護士事務所のトップにお前が痴漢やったって載せてやる」

ここまでされて「疑ったこと」が問題にされていると思う人はいるのでしょうか

どう考えても人の道に反しています
過ちを改めることができないことが過ちなのです

痴漢の例えでようやく理解できる人もいると思います
三浦九段の負った傷が早く治ることを祈っています

投稿: | 2017年2月28日 (火) 18時50分

田丸先生、お疲れ様でした。いつも貴重な情報をご提供頂き、感謝に堪えません。

将棋界のムラ社会気質がどうなっていくのか、今後の動向を見守らせて頂きたいと思っております。先生の筆の冴えを楽しみにお待ちしております。

投稿: | 2017年2月28日 (火) 19時10分

本当にありがとうございます
それだけ言いたいです

投稿: | 2017年2月28日 (火) 19時27分

詳細な報告ファンとしてありがたいです。
1つ意見を言わせていただきますと、
「連盟再建委員会」の設立
これについてはいいことだと思います。

ただ、将棋界以外の有識者を入れることが必要だと思います。
将棋棋士である田丸先生に失礼なことをいうのは承知ですが、
今回の問題が起こった背景には、

将棋連盟が将棋棋士達だけで運営されていたこと

があると思います。
大変申し訳ありませんが、今回の一連の騒動を見て、
将棋棋士たちの常識がいかに一般常識とかけ離れているか
ということを痛感した人は多いと思います。

現在、囲碁の日本棋院の理事長は元官僚の團宏明氏です。
その前の会長もNTTの会長だった和田紀夫氏です。

運営はこのような方に任せ、棋士は将棋および将棋の普及および営業活動に専念されるのがよろしいのではないかと思います。

外部の理事をもっと入れること
(できれば法曹関係者が望ましいと思われます)
是非ともご検討いただけると幸いです。

投稿: | 2017年2月28日 (火) 19時38分

ホントにご苦労様でした。
会長の「前へ」は、過去の決着の上にあるものと考えます。処分等々の話もありますが、まず前提となる、不透明な経緯の総括について、もう一押しよろしくお願いします。そこがもやもやでは、いつまでたっても同じ方向を向いて前には進めないと思います。

投稿: おむすな | 2017年2月28日 (火) 20時34分

様々な情報が流れるばかりで混沌とした中、スピードよりも正確性を重視しつつ、実名で立場を鮮明にされた方の情報発信は大変に有難いです。本当にありがとうございます。

多くの関心を集めるのも、今回の問題が身近なところで誰にでも起きる問題だからだと感じています。

人為的に変えられた一人の棋士の運命が少しでも元に戻せるよう、また今後2度と同様なことが起こらぬよう願っております。

投稿: お礼が言いたくてコメしました。 | 2017年2月28日 (火) 20時49分

もう渡辺明竜王の事は一切信用できないです。自分の名誉回復の為に三浦九段の名誉回復を妨げるような資料を他者に渡し、他者に三浦九段を貶める事によって自身を弁護してもらって……何考えてるの?率先して三浦九段の名誉回復に努める事が自分自身の名誉回復に繋がるってわかんないのでしょうか?

投稿: 野間易通 | 2017年2月28日 (火) 21時03分

田丸九段、総会翌日の間も無いなかブログ更新有難うございます。そして本当にお疲れ様でした。

投票結果についてこれまで連盟や棋士の方々からの情報発信などを追っていた方であるほど否決される可能性が高いと見ている人が多かったのではないかと思います。
薄い危機感、現状追認・維持に流れたり、なぁなぁで済ませたい人、あるいは投票後の不利益を懸念して解任に賛同できない人が圧倒的に多いのではないかという風に。

私自身はその可能性もあるとは思っていましたが、ここまできて全員留任にはなり難いのではないかと見ていました。ただそれは無責任な外野の勝手な見立てで、実際の現場では発起人の方々、田丸九段などの署名者の方々、それを支えた棋士の皆さんのご尽力がなければ僅差での解任は成し得なかっただろうと思います。(勿論解任に賛同した棋士の投票あってのものですが)
改めて行動を起こして下さった皆さんに心からの感謝と深い敬服をお伝えしたいです。ありがとうございました。

正直結果を知った時は涙が出ました。努めて冷静に推移を見守ろうと思っておりましたが、騒動が起こってからの連盟の対応や情報発信、淡々と自らの対局に臨んでいるだけにしか見えない他の棋士の皆さんの姿に悲しい気持ちになっていたのは確かでしたから…。

西尾六段の「棋士は将棋の普及と発展に寄与する公益法人の会員で、公益の目的に著しく反した責任の所在を明らかにしたい」という言葉は本当にその通りだと思います。それをあの場で西尾六段のお立場から発言された事には驚きと尊敬の念しかありません。青野九段は素晴らしいお弟子さんをお育てになったのだな、と思います。

まだまだ色々な問題が山積みかと思います。三浦九段の補償や名誉回復だけでなく、実際に何があったのかについて明らかになっていない事がまだ残っている印象です。例えば休場や処分決定に関して竜王戦の主催社の意向と関与がどれほどだったのかについても。
あくまでこれは新しいスタートでしかないのでしょうね。でもそれが大事な事ではないのかと。

現実問題として理事が3人減るというのは運営にとても負担が生じるでしょうし、次の理事選のある6月まで待たず補充の必要性があるのでは?と思いますが、どんな形にせよ佐藤会長が信頼して任せられる方々のお力添えを頂きながらこれからの将棋界と将棋連盟を前に進めて頂ければファンとしてとても嬉しいです。特に佐藤会長は初めての経験が多いでしょうし、臨時総会後の会見ではこの難局にとても疲弊されてるように見えましたので。

これからが本当の意味で勝負なのかも知れませんが、今はただただ感謝とお疲れ様でしたの意をお伝えしたいです。
そして今後の将棋界が貴い伝統は充分大切にしつつも時代に即した形で良き方向に進んでいける事を強く願っております。

季節の変わり目ですので田丸九段もお身体を大切にご自愛下さいませ。

投稿: なお | 2017年2月28日 (火) 21時05分

田丸先生、いつも情報発信有り難う御座います。

率直に申し上げて、記事を拝読させていただき、失礼ながら田丸先生の行為とお考えに失望いたしました。
連盟の理事を解任して更なる混乱を起こすことになんの価値があったのでしょう。
理事会を混乱させ「影響を及ぼす」などということは将棋ファンの望むところではございません。
まして、佐藤会長のもとで再出発をしようという最中に、特定の棋士を名指して更なる誹謗と中傷を交換するなどもってのほかであります。一度終わったことであり、後始末と再出発が必要な時に、渡辺竜王を含めて他の棋士を誹謗中傷していらっしゃる。
三浦九段の件で第三者委員会が出した結論があるにもかかわらず、更に「真相究明」などと方言されるのであれば田丸先生、あなたの方から連盟を御辞めなさい。
この混乱に乗じて委員会を組成し連盟の運営に一口噛もう、理事の選出に一口噛もうなどという田丸先生のお考えは大変遺憾に思います。

投稿: 三浦 | 2017年2月28日 (火) 21時31分

理事を補充しないのは違法です さんへ
常勤理事3名の解任により常勤理事が5名となりましたが、非常勤理事が5名いらっしゃいますので、定款に定める理事8名以上は満たしていると思います。

投稿: zizz | 2017年2月28日 (火) 22時10分

「虚偽の告発」という言葉に反応している人がいますね。
A.正当な告発だと信じて告発したが、結果的に間違ってた
B.最初から他人をを陥れる目的の告発で、後にその悪意がばれた
上記どちらの場合も「虚偽の告発」という表現で問題ありません。

印象の良し悪しはありますが、いずれにせよ渡辺の行為は「虚偽の告発」です。

投稿: 虚偽の告発です | 2017年2月28日 (火) 22時17分

田丸先生
詳細な報告ありがとうございます。
私が願うのは、ぜひ田丸先生をはじめ社会性のある棋士が、佐藤会長を助けてあげてほしいということです。佐藤会長は人柄も良く、人望のある方です。佐藤会長は、今回意気に感じて会長に就任。間違っても、佐藤会長だけが大きな重荷を背負うことがないようしていただきたいものです。

投稿: kensuke | 2017年2月28日 (火) 22時26分

文春にリークしたのは渡辺なのか小暮なのかそのあたりの経緯がよくわかりません。三浦さんはインタビューなどでの発言を見聞きすることはありますが その他の当事者(久保 渡辺など)の発言が全くメディアに出てこないのはなぜでしょう。箝口令が敷かれているのでしょうか。
また三浦さんを脅した理事は誰だったのか。

投稿: masa | 2017年2月28日 (火) 22時27分

田丸先生、いつも貴重な情報ありがとうございます。

>「三浦九段は不正をしたと、今でも思っているのか」というB棋士の厳しい質問には、渡辺竜王は何も答えませんでした。

これには唖然としました。

この期に及んで、まだ渡辺さんは三浦九段の無実を認めてないのですか。

それとも認めてしまうと、自分の非を認める事になるから、何も答えないだけなのでしょうか?

まだ、この問題は解決にむけてやっとスタートした状況だと思います。

これからが厳しい道のりだと思いますが応援しています。

投稿: two歩 | 2017年2月28日 (火) 22時30分

「虚偽の告発」で渡辺竜王が責められるとは。
今後、本当に疑わしいケースが出ても、誰も怖くて告発できなくなりますね。
内部告発の難しさを痛感する事件です。

投稿: 稲穂 | 2017年2月28日 (火) 22時35分

棋士も「士」のひとり。せめて理事会に進退伺いを出すくらいの気概を持って欲しかった。もしそうしていたら、ここまで糾弾されなかっただろう。また、理事解任動議に半数近い反対票があったということは、まだまだ三浦九段の名誉回復の道半ばという印象です。佐藤新会長はじめ、理事会の皆様のご苦労を察します。

投稿: 士たるもの | 2017年2月28日 (火) 22時48分

「連盟再建委員会」(一例とのことですが)は是非やってほしいと思います。こういった取り組みを、積極的に、スピーディに、どんどん、やってほしいと思います。こういったところから、大いに立て直しに繋がっていくと信じます。

投稿: 地蔵流2 | 2017年2月28日 (火) 22時52分

田丸先生こんばんは。
田丸先生のおかげで、将棋界が正常な状態に戻りつつあることをファンとしてとても感謝しています。

佐藤会長が「今後三浦九段の名誉回復、並びに将棋界の信頼回復に努めてまいります。」と言っていただいている旨とても期待しています。

ファンとしても名誉回復に少しでも貢献したいと思いますが、新体制や連盟再建委員会では金銭以外で取り掛かれる名誉回復をすぐにご対応いただきたく思います。

1.ニコ生解説への復帰
 4月から20代同士の名人戦が始まります。早期にニコ生解説で三浦九段を見たいです。ご本人から話せる範囲でファンに向けてのメッセージが聞きたいです。(残念ながらコメントで中傷も出てしまうと思うため、ご本人が望まなければファンとしては残念ですが復帰される日を心待ちにしています)

2.来季(76期)A級順位戦の参加順位
 B級1組からの昇級よりも下位の11位からのスタートは名誉回復になっているとは到底思えません。
 今季の不戦を全て勝ちとみなし6勝3敗で5位スタートが名誉回復にあたると思います。(最低でもB級1組昇級者の上位の9位)
 このまま11位でスタートすれば、4勝(6敗)や5勝(5敗)しても、3名降級の場合、頭ハネで77期にB級1組に降級する可能性があります。そうすれば、この問題は1年後にも再燃してしまいます。「将棋界の信頼回復」の面でも長期化し影響が出るのではと心配しています。

3.将棋表彰
 三浦九段は、名局賞(特別賞)や升田幸三賞(特別賞)など、表彰されるべきだと思います。羽生三冠との復帰戦や渡辺さんとの順位戦など相応しい対局が多かったです。
 名局賞はファンが(も?)選べると思いますが、候補局から外すようなことはなさらないでほしい限りです。

他にも、新聞への棋譜掲載や30期竜王戦の扱い見直しなど、今からでもできる三浦九段の名誉回復策はいっぱいあると思います。
(ただ上記の1~3はすぐに機を逸するので新体制の方々には早く動いてほしいです)

三浦九段の名誉回復は、将棋界の信頼回復に繋がることと思いますので、田丸九段ならびに会員の皆さんのご尽力期待しています。

投稿: なでパパ | 2017年2月28日 (火) 23時20分

棋士には補選を議題とした総会を請求する権利はないのでしょうか?

解任した以上、補充すべきだと思うのですが。

投稿: 1ファン | 2017年2月28日 (火) 23時25分

プレイヤーとして相手が不正をしているのではないかと調査を求めたり、抗議したりすることは、どんな競技でもよくあることです。三浦九段の不正を疑った、あるいはまだ疑っている?ことで渡辺竜王にペナルティを科すべきだとは思いません。また、「タイトル剥奪されてもかまわない云々」発言については、竜王の2月13日付のブログで明確に否定されています。さらに2016年11月1日のブログに竜王の行動意図がある程度書かれています。趣旨は「常務会による事情聴取を求めた。それ以後のことには自分の意思は反映されていない」だと思います。その言い分を信じるか信じないかは読み手の判断になりますが、私は信じています。

渡辺竜王は三浦九段を出場停止にする権限はもっていません。
三浦九段を出場停止にしたのは、常務会の判断であり、その最高責任者は谷川前会長です。谷川前会長が「疑わしきは罰せず」と言えば、問題はここまで大きくならなかったのです。谷川前会長以下、旧理事の方々は責任を追及されて当然です。第三者委員会の結論が出た段階で谷川前会長が「すべての責任は私にあるので辞任します」と言うべきだったと思っています。

渡辺竜王も三浦九段も将棋界に欠かせない棋士です。知恵を集めてなんとか正常化できる方策を考えてほしいと思います。


ただし、今回の怪文書の件でわかりましたが、未だに文春・小暮氏との関係を清算しきれていない竜王には失望しています。

投稿: 私見の長文で申し訳ないです | 2017年2月28日 (火) 23時34分

お疲れ様です!
毎回、情報公開していただき、感謝申し上げます。
この事件が起きるまで、私は明を応援?していましたし、彼の言動にも好感を持っておりました。

ただ、誰しも過ちはあるもの。そこで謝罪できるか否かがポイント。

やり過ごし、ただをこねているようにしか見えないのが残念でなりません。

除名は行き過ぎまでも、処分を自ら申し出るくらいはしてもらわんと、埒があかない。

少なくとも、三浦さんへの非礼をまずは詫びないと。

羽生さんと繰り広げた数々の熱闘譜、汚さないでほしいよ、ほんまに。

投稿: 蒲池は丙午 | 2017年2月28日 (火) 23時43分

今年度のNHK杯戦
佐藤康光九段VS斎藤慎太郎六段の対局、解説が久保利明でした。
この時、斎藤六段がミレニアム囲いを採用しました。

また、佐藤九段もミレニアム囲いを誘うような変則的な振り飛車でした。

偶然かもしれないけど、二人が盤上で、久保利明に何かを言いたかったのかな、と思いました。

理事と渡辺竜王相手に、言いたい事があっても言えない若手棋士がいると思うので、将棋連盟がもっと風通しのいい組織になる事を期待してます。

投稿: よし | 2017年3月 1日 (水) 00時17分

>>稲穂さん

勘違いしてると思うよ。誰も告発すること自体を悪いと言っていない。

そもそもの話。連盟は久保さんの指摘を受けて三浦さんを監視して竜王挑戦者決定戦を行っていた訳。(長時間の離席を慎むようにとの通達を出したりもした。)その調査で一度は連盟はシロと判断した。対戦相手の丸山さんですら怪しい所はなかったと発言している。

ところが、渡辺さんが噂を聞きつけたのか、文春から取材を受けたからのかは不明だが、同じように告発を行って、事態が急に動き始めたわけです。

そして、連盟は一度はシロとした結果を翻し、三浦さんの証言が事実であるならば、”竜王戦が中止になった、責任を取れ”というような猿芝居をうってまで三浦さんを休場させようとした訳。

その経緯は、第三者委員会でもまったく分析されていない。つまり、関係者がきちんと棋士やファンに説明しないといけないのです。

投稿: bb | 2017年3月 1日 (水) 02時26分

今頃一部の棋士の皆さんお元気に批判や追及をされてますけど、
竜王戦挑戦権剥奪された段階で
何故誰も異論を唱えなかったのでしょうかね?
黒白はっきりしない段階で、挑戦権を剥奪されることが一番おかしいですよね?
棋士の皆さんは、棋士としておかしいと思われなかったんでしょうか?

数時間前に同様のコメントをしましたが、公開されて居ませんので
もう一度書かせていただきます。

世論が確実に反連盟、反渡辺になってやっと立ち上がられて、
あらまぁとしか言いようがありません。
中村修前棋士会副会長も当初はひょっとしたらと思われていて、
そのまんま何もしませんでしたね?
ニコニコ出演の際に謝罪されたので許された空気になってますけど、
権力や地位のある人の態度としてあり得ないですよね?
連盟や秘密会議出席者といった一部の棋士だけで動いたというだけでも
おかしなはなしなのに、誰も動きませんでしたね?
何一つ何が起きたか、誰がどう関わったのかクリアになっておらず、
告発者の渡辺、久保両氏もダンマリ、
秘密会議組もダンマリ。

今更ゴチャゴチャやられてる姿に呆れて物が言えないとしか言いようが無い。

それと矛先が渡辺氏だけに向いていますが、
谷川前会長、島前理事にも同程度の処分を望みます。
渡辺氏がタイトル戦真っ最中と言うことで色々話せない理由があるのでしょうから、
谷川、島両氏の首根っこを掴んででも、
公の場につれて来て何が起きたのかきちんと話をさせるべきです。
彼らは権力の使い方を間違え、
油を撒き、火を付け、延焼させるだけさせて、逃げましたね?

少し俯瞰で物事を見てください。

投稿: 通りすがり | 2017年3月 1日 (水) 03時42分

告発者が守られるという原則はもちろんあるが今回のケースは単なる善意の告発ではない。
告発をしたが将棋連盟の調査に委ねるだけであったならばさほど問題にならなかったと考えられる(久保九段のケース)。
渡辺竜王は告発すると同時に
1 強引に羽生三冠などの実力者を巻き込んだ秘密会合の開催を要請し、その場で積極的に自分の主張を正当化しようとした。
2 連盟側へ竜王戦への参加拒否をちらつかせた(この点は事実か否か徹底的な調査が必要 そうであれば立派な脅迫)。
3 マスコミにコメントを寄せたり(あるいは情報をリークしたり)して自分の行為を正当化しようとした。
4 将棋連盟が今回の事件は冤罪であると認めて三浦九段に謝罪しているのに対して、この期に及んでも冤罪を認める発言を一切していないし、自分の告発が誤りであったことを認めていない(これは久保九段も同様 単なる謝罪だけでは不十分 ここで彼も問題)。しかも田丸先生のご報告の通り、B棋士の質問に対して沈黙した。
将棋連盟は今回の事件を冤罪として認めているのであり、少なくとも会長と理事1名が辞任、理事3名が解任されているのであるから、この渡辺竜王が処分なしとはあまりにも不当。
個人的には第三者委員会の調査結果が出た時点で、自分の告発が間違いであったことを認めて三浦九段に真摯に謝罪すれば、ことはここまでこじれなかったと考える。どうしてこれができなかったのか?
はたから見れば渡辺竜王はいまだに三浦九段は黒で自分の告発は間違っていないと信じている、あるいは黒の証拠を探す時間稼ぎをしているようにしか見えない。
これでは連盟が何とか穏便にことをおさめようとしても絶対に火種は残る。かなりの割合の将棋ファンも決して忘れることはない。三浦九段の復権も決して成し得ない(これは非常に重要)。
佐藤会長は腹をくくって完全解決に乗り出すべきだ。
今回の事件は三浦九段およびそのご家族の生活、人生を損ない、多大な金銭的損失を発生させた告発であることを忘れてはならない。きっとこれらの損失を完全に取り戻すことはおそらくできないことも。

投稿: | 2017年3月 1日 (水) 04時27分

棋士主導で運営していくのは無理だと思います
利害関係があまりにもからみすぎています
外部から部門ごとにスペシャリストを引き入れて
棋士の理事より権限を対等以上にするくらいにしないと駄目なのではないでしょうか
勿論外部の人間でも利害関係は出てくるでしょうが将棋しか知らない人間の主導では機能していない箇所が多すぎるように思いました

投稿: 提案 | 2017年3月 1日 (水) 04時29分

三浦九段の名誉回復は1番大事。今回、理事が解任されたことで、今後は後腐れなく、名誉回復策を推進して欲しいです。
そして、本質的に大事なのは、渡辺竜王の追及ではなく、人工知能との向き合い方を議論することではないかと思います。この問題の1番の根底には、AIの急速な進化があります。
当たり前のことですが、人間より速く走る乗り物はいくらでもある。でも、我々はウサイン・ボルトが世界一速いと認めます。野球でも、マシンを使えば球速200キロの球が放れる。でも、大谷翔平の165キロに魅了されます。なぜなら、それが人間のやっていることだから。そして、彼らが機械を使わないことが明白だから。
思うに、AIの進化はこの延長線上にあります。人間である棋士の方々が指す将棋に、私は魅了されています。棋士の方々は、自分たちより強いソフト、というのは脅威なのかも知れませんが、ファンは人間の将棋を愛しているのだ、という矜持を強く示して欲しいとも思います。AIの方が強い、と戸惑う姿は、車の方が速い、と怯えるウサイン・ボルトのようなもので、少し滑稽ですよね。そして、それは対局においてソフトを使う訳がない、という強い意思と態勢も必要だと思います。
棋士の将棋を、ファンは決して非難しません(ヤジは飛ばすかも知れませんが)。我々は、スキャンダルが見たいのではなく、真剣勝負が見たいのです。早く、本質的で建設的な議論がなされることを、強く望んでいます。

投稿: 将棋ファン | 2017年3月 1日 (水) 07時15分

渡辺氏の責任を問う声が挙がっているのは、「疑惑など何もないのに告発したと見做されているから」でも、「結果的に告発内容が間違っていたから」でも、「悪意や私利私欲のために告発したと見做されているから」でもないのです。

そこを理解せずに擁護すると、例の弁護士の怪文書のように、ピント外れ、逆効果になってしまいます。

ポイントは、処分を強要する行為があったか否かと、(三浦九段の名誉を著しく傷つける)文春インタビューに応じる必然性があったか否か。

それに、大山滋郎弁護士がネットに公開した怪文書の作成に関与していたのでは?の疑惑も加わってしまいました。

もちろん渡辺氏にも言い分があるでしょうから、ご本人が、事実関係や意図を、しっかりと説明をする事が大切だと思います。

正直、三浦九段が法的手段を取らない限り、連盟は何も変わらないのだろうと思っていました。

「山が動いた」感があります。

まだまだ難しい局面が続くとは思いますが、棋士の皆様には、新会長と新執行部のもと、力を合わせて乗り越えて頂きたいです。

投稿: 歩 | 2017年3月 1日 (水) 08時16分

連盟は三浦九段の時は十分な証拠も無いのに処分するという悪手を指してこのような事態を招きましたが、渡辺竜王を処分する時は、虚偽の告発をしたという十分な証拠を掴んでからにしてもらいたいものです。

投稿: 渡辺ファン | 2017年3月 1日 (水) 08時24分

渡辺明や久保利明の処分については、極論すれば「将棋さえ強ければ何をしても許される」を将棋連盟が認めるかどうか・・ 木村、升田、大山の時代は確かにそうだったのだろう。そういう気風がまだ将棋連盟内部には残っているのか。公益法人として今の社会と足並みをそろえて共存していく覚悟があるのかどうか試されているのだろうと考えます。多くの将棋ファンが意思表示をしないまま黙って見ていることを忘れないようにしていただきたいと思います

投稿: BCXXX | 2017年3月 1日 (水) 09時04分

議論がどんどん進んでしまっているので、僕には追いつかない面が多いです。
僕は昨年の10月12日の連盟による挑戦者変更の時点から前に進めないです。挑戦者三浦九段の休場届不提出を理由とした連盟の処置に疑問を感じたところで止まっているのです。
なぜか、それは10日の秘密会、続く11日の常務会の内容が明らかにされないからです。この2会合の内容を複数の方が公の場で発言していないのです。暗い闇の中と言わざるをえません。
この時点に立ち戻ることがこの不祥事の原因および今後の再発防止策のスタートラインと思うのです。
なお、田丸先生を始め連盟を透明化しようとなさる方々のご努力には感銘いたしております。

投稿: 将棋一筋 | 2017年3月 1日 (水) 09時42分

田丸先生お疲れ様でした。
勇気ある決起のおかげで棋界の未来が開けました。

さて、コメント欄に渡辺竜王の処分に関してさまざまな意見がありますが、
もしも渡辺竜王が金銭的に全額補償したとしても、世間の怒りは収まらないでしょう。

むしろ、『悪事を金で解決した』と炎上しそうですし、『読売が裏で金を払ったのでは?』
などと疑いを持たれそうで、遺恨を残す結果になるでしょう。

他の方もおっしゃっているように、自主的に『三カ月の休場届を提出する』のが適当かと思います。
もちろん、各種週刊誌の連載や仕事も休んでいただきます。(違約金は自ら払っていただき、仕事の穴埋めは佐藤名人らにお願いすればよいかと思います)
久保九段も同様に対応していただきたいです。
順位戦などの浮いた対局料を補償に回すことで、間接的に補償するのです。
また、橋本八段は自らのツイートではないとしても、即座に火消しもせず、棋界の大混乱を傍観していたので、管理者責任として、数百万円の罰金を科す方向でよいかと思います。

名誉回復については、三浦九段への金銭的なつぐないよりも、棋界全体が未来志向で邁進することに重きを置いてほしいです。
棋界が盛り上がれば、将来的に対局料のベースアップなどを享受することもできますし、三浦九段なら、個人的なことよりも棋界全体のことを考えていると思うのです。

最後に、渡辺竜王は裏でこそこそとエクセルをいじっているのではなく、週刊誌と蜜月な関係なのですから、棋戦を引っ張ってくるくらいのことをしてほしいですね。期待しております。


投稿: | 2017年3月 1日 (水) 09時44分

彼がなぜこの期に及んで未だに十分な説明しない(できない)のかということにも思いを致す必要はあるかと思います。
スポンサーや関係者への配慮や裁判を見据えた対応もその要因でしょうが、彼の心根による部分が一番大きいと思います。
渡辺憎し一色に染まった今の言論状況の中で弁明をすることに果たしてどんなメリットがあるのか、脳内が「渡辺=悪」で凝り固まった相手に説明して何の意味があるのか、何を発言しても揚げ足を取られ、更に怒りを増幅させるだけではないかと考えるのが自然でしょう。
臨時総会後の追及に対して彼が押し黙ったことを嘲笑する風潮がありますが、自分を一方的に悪と決め付け断罪しようとする相手にこれ以上何を言っても意味がないという諦念によるものと考えられ、総会前後の大バッシングの中で、まるで勝ち馬に乗るかのようにここぞとばかり責任追及しようとする棋士より彼の方が遥かに大人の対応に見えます。
糾弾会と化したような場で意見をぶつけ合っても建設的な議論にならないのは明白です。
勿論、問題解決の為には渡辺さんが事実関係や告発意図を自ら説明することが大事ですが、それを聞く側の冷静かつ真摯な姿勢も重要でしょう。
皆から一方的に石を投げつけられるような環境で説明を求められて、果たして答えたくなる人がいるでしょうか。
渡辺さんの説明責任を追及する側がその履行の一番の障害となり得ることにも配慮が必要です。
今後の運営に当たっては、安易に世論に流されることなく、冷静な対応を求めたいものです。

投稿: | 2017年3月 1日 (水) 11時08分

田丸先生、ほんとうにありがとうございました。これで、今後もプロの将棋を楽しめるかもしれません。
なぜ渡辺竜王がここまで非難されるのかは、彼の人間性を考慮しても「単なる告発者」では決してないことが確実視できるからです。
渡辺竜王は過去に、三浦九段等三人の先輩棋士に対して、
「若手にメールや電話で聞くのはA級棋士としての自覚に欠けると思います。そういう人たちの将棋は並べる気もおきませんね。目新しい手を指しても、どうせ誰かに聞いたんだろ、と思ってしまいますので。こういう人には負けたくないです。」
との発言を将棋界における大きなメディア(NHK将棋講座)を使い酷評しています。この発言自体も渡辺竜王の誇張に過ぎなかったことが後で明らかになったのですが、いずれにせよ、大先輩に対してこのような発言をしてしまう渡辺竜王の人間性に以前より私は不安と不満を覚えていました。
今回、このような形で不安は的中してしまったわけです。
渡辺竜王が本当に将棋界の未来を考えているのであれば、「自主的に」引退するべきです。幸い、渡辺竜王には今後の生活に一切困らないだけの貯蓄があり、将来は馬主として生計を立てていくことも可能でしょう。

投稿: 30年来の将棋ファン | 2017年3月 1日 (水) 11時54分

西尾先生、田丸先生の勇気と正義感ある行動には本当に感動し、心から尊敬いたします。

プロ将棋界には心底幻滅していた所でしたが、過半数の棋士には正しい論理感があり、良心と正義感のある棋士が28人いる事を確認できた事はとても嬉しいです。

中世の魔女狩りの様な非論理的な行為で最高賞金のタイトルが決まる事は、論理的ゲームである将棋の価値を著しく損ないました。
本来プロ棋士にとって「対局拒否」はそのまま「除名処分」につながる行為であるはずです。

渡辺明氏がいつわりの竜王の座にある限り、将棋連盟の信用回復も、三浦九段の信用回復もありえないでしょう。
署名活動にも参加させていただきました。

投稿: 不利飛車党 | 2017年3月 1日 (水) 13時14分

今もって喧々諤々。ヤフーか何かで将棋ライターの方が今後について危惧された文を書いていました。”三浦さんが無罪となった折に記者会見で、小暮だかなんだかのことを非難していたのが問題となりそうだということです”相当心配です。名誉棄損で訴訟になりかねないと書いていました。相手は記者か何かでよく訴訟問題を抱えている連中ですから、万が一の場合には覚悟して向かう必要があります。事実をいったとしても誤魔化されて水掛け論に陥り、逆に和解でフンダクラレそう?後先考えずにいってしまったのかな?渡辺さんの相談相手だったそうですね。まだ何か起こりそうで少しあきれ感が出てきました。例のNo.1弁護士さんでも雇わないと収まらない気がします。田丸先生ご配慮をお願いします。

投稿: 田舎棋士 | 2017年3月 1日 (水) 16時44分

田舎棋士さん。

小暮氏が問題弁護士に依頼した件は、とっくに論理が破綻しているのでだいじょうぶですよ。
というか木暮氏が依頼し、件んの弁護士が使用した資料は渡辺竜王が提出したものだと判明し、竜王にとって逆風になっている感もあります。臨時総会での理事解任の票にも影響したかもしれません。
もはや小暮氏の存在は渡辺竜王にとっても解任された理事達にとっても疫病神になっている気がします。今になってもこそこそと画策している印象を拭いきれません。情けないことです。

投稿: これからも将棋ファン | 2017年3月 1日 (水) 17時44分

「北斗星」さんの
>>「タイトル経験者、理事経験者、有志棋士による「連盟再建委員会」の設立です」
>>強く反対します。欠員を補充するための理事選を行なうか、在任している理事が職務を兼任すべきです。責任の所在が不明確になるようなことはすべきでない。

「理事を補充しないのは違法です。」さんの
>>理事を補充しないのは違法なので、至急佐藤会長に助言なされた方が良いかと。
>>一方、将棋連盟の定款には理事の定数が8名と定められており、これを補充しないことは違法ですし罰則も法定されています。

に全く同感です。
現在の連盟の首脳部が真っ先にやるべきことは,常勤理事が4人しかいない状態を回復する,理事の補充のための選挙です。知恵を出し,行動する資格があるのは,今の制度では「理事」だけなのですから,まず理事を補充するべきです。

「連盟再建委員会」を設立するとしても,それは理事の役割を何らかの形で担うことはできません(もし担ったら,それは「違法」です)。もしそれが問題視されれば,公益認定の取り消しにも繋がり兼ねず,連盟と将棋界に回復不能なダメージを与えます。

私は田丸さんを是非応援したいのですが,田丸さんには,まず連盟首脳部に理事補充を早急に進めることを進言して欲しいと思います。
そして,私としては理事選挙に田丸さんに立候補して欲しい。
「連盟再建委員会」とやらが,有益なものになったとしても,後に「私的な集まりが連盟の行動を左右した」と非難されるだけだからです。「目的は
手段を正当化しない」のです。

投稿: よくよく考えて。 | 2017年3月 1日 (水) 19時37分

今回の問題における内部告発と告発者保護について、様々な見解をSNSやこちらのコメント欄でも拝見する事があり、それらについて少し気になる事がありましたので大変恐縮ではありますがコメントを残させて頂ければ幸いです。

所謂「内部告発」というものの多くは、会社の従業員が組織内の不正を公益を損なうものとして告発するケースが多いかと思います。
「公益通報者保護法(内部告発者保護法)」が出来たのはそういった告発者が会社から不利益や報復的な人事を受けるケースが多く、それを防止する為と認識していますが、今回のケースは将棋連盟が組織として行う不正というより一従業員が不正により利益を得ようとする行為を咎めたものであり、また、そういった従業員が会社にとって重要な企画に関わる事を世間に知られると会社に多大な損害・損益が発生すると判断した事による行動であったと言えるのではないかと考えております。

また、内部告発が保護されるに相当する条件として
1.告発内容が真実である、もしくは真実と信じるに足る相当の根拠がある事
2.告発が自己の利益の為ではなく公益に適うものであり、加害目的でない事
3.告発の手段と方法が相当である事
手段と方法については以下が想定され、c)については1.2.を満たしていなければならない
a)企業内での通報
b)監督官庁、警察や検察などの取り締まり当局
c)マスコミ、消費者団体などの第三者

上記が定められていると理解しているのですが、今回の久保九段と渡辺棋士の行動がこれに該当するかどうかについて現時点では分かりかねるという見解を持っています。
そもそも「カンニング行為」が公益を損ない、内部告発に値する"刑罰を科せられる犯罪、もしくは重大な法令違反行為"に当たるのか?という疑問がありますが…。

「実際に将棋ソフトを参照して次の手を指した現場を直接、あるいは映像により視認した」
これなら1.の「真実である」に該当するのですが、実際に久保九段、渡辺棋士が示したのは「離席後に三浦九段の指した手が自分、または千田六段所有のPC上で動かした将棋ソフト"技巧"が示した手と同じ時があった」というものでした。
ソフトウェアは同じPC環境であっても常に同一の値を出すとは限らないですし、違うPC環境であるならば尚更です。また、ソフトと同じ手を指す事はソフトを参照しなければ100%不可能であるとは結論付けられません。仮にそうであるならばある局面、指し手について人間とソフトの手が一致する場合、それらは全てソフトを参照した事になってしまいます。実際にはそれを判定した棋士による「ここのこの手はこの人間なら指せる、この手は指せないからソフトを参照している」という主観に基づいた断定でしかないように思います。
少なくともこれが1.の「真実と信じるに足る相当な根拠」の条件をを満たしているのかはご本人達の認識はともかく同意しかねるという印象でした。
ですのでお二人の行動としては「告発」というより「不正の確証はないが怪しいと思ったので執行部へ調査を要請した」というのが先ずは的確な表現なのではないでしょうか?

「第三者委員会の報告書概要版」によれば、久保九段仁ついては、疑念を抱き「関西月例報告会にて電子機器の規制の提言」を行い、「東理事へ三浦九段への疑念を伝達」し、その後理事の方々が三浦九段の竜王戦挑戦者決定戦三番勝負を監視して疑わしい行動が確認されないという流れになりました。これについては2.と3,に反しているとは思えませんが、「内部告発」と表現できるかについては上段の理由により疑問です。

渡辺棋士については、「週刊文春のインタビューに応じ、三浦九段の不正を断定した」という行為が3.c)のマスコミへの告発に該当する形になっているかと思います。
これについて気になるのは1.の真実性はもとより、2.の加害目的や利益を得る目的でなく、公益に適うかでして、確証がない中で週刊誌でタイトル戦の対戦相手の不正を断定する行為がそれらに反しないかどうかが分からないという感じです。

また3.の告発の手段と方法の相当性に関してですが、「島理事を通じて羽生三冠と佐藤康光棋士会長を呼び出し、佐藤天彦名人、千田六段、電話参加での久保九段と島理事を加えた会合で不正について自ら説明を行った」「常務会に出席し千田六段と多数の理事達がいる中、三浦九段に対して不正疑惑の指摘を行った」
というやり方が告発において正当な手続きを経ているのかについてもよく分かりません。
渡辺棋士については他に「タイトルを剥奪されても構わないと強く対応を迫った」「疑念のある棋士と対局はできないと発言した」という報道がありました。タイトル剥奪の件については渡辺棋士はブログにて否定されていますが、対局拒否に関しては否定も肯定もされておられません。仮にタイトルホルダーという強い立場にある人間として常務会に対応を迫ったのだとすれば、これが正当な告発の手段と方法なのかについても私には分かりかねます。

長々と無知な愚問を書き連ねましたが、結局のところ実際に何が起こっていたのかについて不明な点が多く、また関係者の方々からの明確な説明がないため、「所謂告発者について何がどうなのか判断しかねる」というのが外から見ている人間としての感想でして、そういう状況が未だに続いている事がこの件についても憶測や不信、不満が募っている原因ではないでしょうか。
色々な事情はあるのでしょうが、やはりご本人達の口から説明をされた方が誤解があるならば解けるでしょうし、無闇な争い事が起こる事もないのではないか、と思っています。
少なくともお世話になっている観戦記者の方が依頼したご自分の弁護について資料提供等の協力をしても上手く事は運びませんし、かえって周囲からの不信が強くなるだけではないのかと…。

私としては久保九段や渡辺棋士が根拠なしに三浦九段を陥れるためありもしない不正をでっち上げたとは毛頭思っておりませんが、所謂「保護されるべき内部告発」に値するという断定はちょっと疑問かな、と思っております。
ただ私の認識や理解がとんでもなく的外れな可能性も大いにありますので、あくまで知識の乏しい現段階の認識という事ですけれど。
間違っていた場合申し訳ありません。

長文駄文でのコメント欄汚し大変失礼致しました。

投稿: なお | 2017年3月 1日 (水) 20時11分

真相究明と連盟運営の正常化について、まずは今回の事件の真相究明が最優先だと思いますが、棋士の不正防止体制についても、対策を急ぐ必要があると思います。

はっきりいって、現状の「スマホ持ち込み禁止」「外出制限」は、まだまだゆるすぎます。「スマホによるカンニング」に対する不正対策しか考えていないからです。実際には、今回の事件で観戦記者と棋士との密接な関係が明らかになったことから、たとえば観戦記者が解析した結果を対局中に棋士に教える、といった不正も十分に考えられます。対局中は、棋士は記録係以外とは誰も接触できないような体制づくりが必要です。最低限

(1) 金属探知機による棋士と記録係の電子機器持ち込み調査
(2) 対局場所(対局室、廊下、休憩室、トイレ)の定義
(3) 対局者と記録係は対局場所から出てはいけない。
(4) 対局者と記録係以外は対局場所に入ってはいけない。
(4) 対局場所はすべて録画し、映像を常に監視する(トイレは除く)。
(5) トイレは事前に立会人による入念な調査

といった対策が必要です(食事の注文をどうするか、といった個別案件はさらに検討が必要)。まだ、これで十分かどうかはわかりませんので、ご検討ください。

なお、すでに削除されている「三浦九段不正疑惑について、渡辺明竜王を弁護する」という平成29年2月26日付の大山滋郎弁護士名の文書の中では、「ほんの短い時間での離席でも、例えば特別対局室のトイレ等、見つかりにくい場所に通信機器を隠しておき、そこに外部からカンニング情報を流してもらう方法などを取ることで、容易にカンニングは可能である」と書かれていました。これは、全棋士に対してそのようなカンニングの疑いがかかっていることを意味しますので、全棋士の信頼確保のためにも、早急に対策が必要だと思います。

田丸先生が、今後の連盟再建に努力されている様子ですので、勝手ながら外部からの意見を書かせていただきました。

投稿: | 2017年3月 1日 (水) 20時20分

ブログの内容を読ませていただきました。
明らかに渡辺竜王は未だに三浦九段を疑っているのですね。

連盟が三浦九段は白と確定しているのに未だにそれを認めないと加担している状態では、一丸で頑張っていくと言ってるハナから、連盟に背いていることとなります。
これだけの大事件なのにもかかわらず、協力しないとなると、もはやこれは最悪除名処分、もしくは全ての三浦との棋戦に休場届を出させましょう。出さなければ処分ですね。

この人、何がしたいのでしょうか。。。

投稿: 文憲之 | 2017年3月 1日 (水) 20時28分

今回の混乱の問題点は、谷川会長をはじめとする当時の連盟理事が証拠もないのに三浦九段から竜王戦の挑戦権を奪ったこと、これに尽きます。「虚偽の告発だった」「声の大きい人の意見が通る」「島を恫喝した」等々、将棋界の慣習や個人の動機を問題視しても意見が分かれるだけ。

正直言って、谷川前会長の責任が95%くらいだと思う。島以下の理事(長いものに巻かれて虎の威を借る狐達であり実質的な権力なし)が5%くらいかな。米長時代に明らかになったことだけど、理事会は多数決ではなく、最後は会長の独断で決まるわけでしょ? 現タイトルホルダーよりも、羽生三冠よりも、谷川前会長は強力な権限を持っていたのだし、永世名人だし認知度も高く大きい声を持っていたハズですから。その意味で、谷川前会長の兄が渡辺降ろしをやっているのは筋違いも甚だしい。

歴史主義という考え方によれば、責任の所在は組織ではなくて個人に行き着く。ヒトラーが出てきたのは、大衆が望んだ側面もあるが、ヒトラーを首相として任命したヒンデンブルグ大統領に究極的な責任がある。責任の所在を曖昧にする日本的な馴れ合いにどっぷり埋没していた谷川前会長が、自己の責任に対する自覚がなく、また辞任したことによって責任を逃れたと思っているのが腹立たしい。谷川前会長が「オレが悪かった」と言わないから、三浦九段と渡辺竜王の未来が奪われそうになっているのだと思いますよ。

投稿: 茶番劇の本質 | 2017年3月 1日 (水) 21時28分

田丸先生のブログいつも楽しみに拝見しております。
私は群馬県人ですが、三浦九段は藤井九段と並び群馬が誇る郷土棋士です。地元地方紙「上毛新聞」では羽生三冠との復帰戦が写真入りで大きく報じられました。連盟にはとにかく三浦先生の名誉回復を最優先に考えていただきたいです。正直言って竜王とか観戦記者とかどうでもいい話だと思っています。200万県民はこの問題を注視しています。そして怒っています。

投稿: 赤城太郎 | 2017年3月 1日 (水) 21時33分

田丸先生、お疲れさまです。

このコメント欄を始めとしてネット上では、3理事の解任を受けて渡辺明氏らの処遇をめぐる議論が盛り上がっている状況です。本件が発生してからの、特に第三者委員会による報告がされた後の当時の理事や渡辺明氏の不誠実にも映る態度からすれば、このような状況に陥ることもやむを得ないと思われます。

しかしながら、一時の時勢に阿って短絡的に関係者を処分することは、後に大きな禍根を残すのではないか、昨年秋と同じ過ちを繰り返すことにならないだろうか、と危惧しています。そして、そのような事態を避けるには、なるべく多くの賛同を得るに足りる相応のプロセスを踏む必要があり、田丸先生が1月の臨時総会でご提案されたの真相究明のための検証委員会の設置が今こそ求められているのではないかと思います(調査対象となるべき前理事が解任されたことにより、そのような機関の設置への障害は格段に少なくなったのではないでしょうか。)。

検証委員会において、渡辺、島、久保、小暮などの本件に関わった各氏から詳細な事情聴取等の調査を経て一連の経緯を明らかにし、その上で、明らかになった事実関係に鑑みて何らかの処分が必要と思われる者には相応の対処をする。

このようなプロセスを踏むことにより、なぜ三浦九段があのような不条理な目に合わなければならなかったのかが明らかにされ、三浦九段の名誉回復につながるとともに、今後同様の不祥事が起きないために将棋連盟として改善すべき点が明らかになり、加えて、真の意味での将棋連盟の自浄能力を世に示すことになると思われます。そして、このようなプロセスは、本来であれば、第三者委員会において調査されるべきであったと思いますし、第三者委員会の報告から早2か月が過ぎてしまった今となっては、可及的速やかに着手すべきであると考えます。

ご参考までに、日本取引所自主規制法人という団体が策定した上場企業の不祥事対応のプリンシプルに関する資料をリンクいたします。残念ながら、これまでの将棋連盟の対応は、このプリンシプルとはことごとく反するものになっていると言わざるを得ません。
http://www.jpx.co.jp/regulation/public/nlsgeu000001igbj-att/1-01fusyojiprinciple.pdf

最後になりましたが、田丸先生をはじめ、臨時総会を発議された28名の棋士の皆さま、そしてこの問題について真摯に向き合ってくださった棋士の方々に心からの敬意と感謝の気持ちを与えします。そして、その方々の思いがいつか結実し、また将棋をわだかまりなく楽しむことができる日が来るのを心待ちにしております。

投稿: | 2017年3月 1日 (水) 22時11分

名無し名人さん

この先の人生でまず起こるとは思えないようなことが立て続けにあった数か月でしたが、役員を解任されるということもおそらく二度とないでしょう。【その様な前代未聞の大問題を引き起こしながら反省の弁無し。】
31歳で立候補、当選【軽く自慢】して以来3年半あまり、自分なりに将棋連盟のために全力で働いてきたので、今回の結果に対してはつらい気持ちももちろんあります。【まだ反省の弁無し。】
でも、終わったことより未来のほうが大切【反省の気持ち無しの宣言】なので、このようなことになった今でも自分自身は前向きな気持ちですし【あくまで自分中心。三浦やファンに謝罪等の配慮無し。】、これからも将棋連盟のために努力することには変わりありません。【注力するのは迷惑をかけた三浦九段やファンでは有りません。】
ひとまず今月はすこし休んで、これまでの仕事を振り返ってみたり、【振り返りはするが反省はしない】今後の人生についてゆっくり考えるつもりです。【今後の人生は考えるが今回の件の反省はしないし謝罪もしない】
在任中にお世話になったすべての皆様に、心からの感謝を申し上げます。【お世話になったと思わない人には感謝しないし、迷惑をかけた三浦九段には謝罪も反省もしません。】


おい、こうしてみると反省も謝罪もせず自分のことしか考えてねーじゃねーか。
だから片岡は嫌われるんじゃないのか?
2017/03/0121:14編集URL

投稿: あ | 2017年3月 1日 (水) 23時51分

田丸先生、情報ありがとう御座います。
前代未聞のフェアでない判断を下した理事達が解任されるのは当然だと思います。
彼らは三浦九段と渡辺竜王を比べて、渡辺竜王を取ったのですから。
これは絶対にしてはいけない事なのです。
結果で差が付くのは仕方無い事ですが、方の下及びルールの下では皆が平等でないと全てが台無しです。
こんな事も解らなかった理事は解任されて当然ですし、人間修行をして頂きたいです。
そしてこれは棋士誰もが危険に晒される事になるのですから。
数人の棋士と記者が口裏を合わせれば、一人の棋士生命を奪う事が簡単にできてしまう事を証明したのですから。
大勢の棋士が賛同された事に敬意を感じます。

投稿: my | 2017年3月 1日 (水) 23時59分

谷川前会長が俺が悪かったと言えないのは、第三者委員会が常務会の出場停止処分は妥当だったという結論を出したから。にも拘わらず、自分の判断が誤りだったと認めれば、それは、第三者委員会の結論を否定したことになる。

連盟の処分を批判し、渡辺竜王の処分を主張する人は、一体、何を根拠に三浦九段が不正を行っていないと信じているのか?
第三者委員会の結論を根拠に不正は無かったと判断しているのではないのか?
第三者委員会による処分が妥当だったという結論を否定するのであれば、もう一つの委員会結論である三浦九段は不正を行っていないとう結論も否定しなければおかしい。

投稿: 将棋ファン | 2017年3月 2日 (木) 01時33分

公益通報者保護法で保護されるのは、以下の法律に関連する違反を通報した場合のようです。
http://www.caa.go.jp/planning/koueki/gaiyo/files/taishouhou_161001.pdf

ですので、渡辺氏による告発は、この保護法の対象外ではないかと思います。

それはさておき、

渡辺氏の文春インタビューは、三浦九段が(不当にも)処分された後に出たものでした。旧執行部への「告発」は受け入れられていたわけですから、その上で重ねて文春に「告発」する必要性は、ないように思います。名誉毀損に該当する可能性も十分にあるのに、何故そんなリスキーな事をしたのか、理解に苦しむところです。

マスコミ関係の知人に、踊らされてしまったのでしょうか?

逆魔女裁判みたいになるのは良くないことなので、渡辺氏も、ちゃんとした弁護士に相談するなどして欲しいです。その上で、説明責任を果たして欲しいです。

投稿: 歩 | 2017年3月 2日 (木) 03時14分

10年も前から詰め将棋はソフトは強かった、棋士にソフトを利用されるとまずいとは思っても対策する必要もなかった、ここにきて、ソフトレベル、通信、スマホと格段に不正しやすい環境が整った、出るべくして出た問題。棋士が悪いのではなく不正出来ない環境を今から構築することが先決。
理事会もそのままにはできない問題だったし、責任をとらされるのはどうか?

投稿: mikomoto | 2017年3月 2日 (木) 10時15分

将棋ファンさん(01時33分)へ

連盟の処分については第三者委員会の報告でも「本件処分は、本件疑惑に対してやむを得ず行われた措置であり、『処分』という表現はいささか適切さを欠くといえる」と指摘しています。
連盟の下した「出場停止」処分という言葉には罰するというニュアンスが強く、第三者委員会の見解としてやむを得ない対応として処置なら認めます、というものです。
「やむを得ない」の文言は当時の状況(メディアの暴露)も鑑みて、連盟サイドからの報酬で依頼を受けた第三者委員会の、連盟への精一杯のアシストの表現であったと思われます。
第三者委員会の報告書では三浦九段の不正の事実は認められなかった。だから正当な補償をすべきと勧告しています。
補償をすべきというのは、当時の連盟の処置は取りあえず「やむを得なかった」としておきますが、事後補償を必要とするような連盟のあの対応は不手際だったですよと苦言を呈しているわけです。
一連の不手際が連盟の理事や谷川会長にあったことは明瞭であって、最高責任者として「俺が悪かった」と謝罪することに、何の不都合もないと思います。
とりわけ辞任の理由に「体調の悪さ」を用いたことで、あまりにも世間一般に見られる無能なトップの遁辞と同様になってしまったのは、返すがえすも残念でした。


投稿: 将棋を愛する庶民 | 2017年3月 2日 (木) 11時55分

当時の理事のあまりにも杜撰な対応(彼らも馬鹿ではない)を考えると、裏に別の強力な力が働いていたと考えるのは自然な発想だと思う。今現在も誰も真相を話そうとしないのは竜王戦のスポンサーを怒らせて棋戦が無くなるのを一番に恐れているからなのだろう。連盟に主導権はなくスポンサーの言われるまま。有れば竜王戦の再戦が出来るはずだ。第三者委員会の「本件処分は、本件疑惑に対してやむを得ず行われた措置」と言うのも、スポンサーの力に屈せざるをえない中小企業の経営者の悲哀を感じる。

投稿: 愚民 | 2017年3月 2日 (木) 13時04分

田丸先生、お疲れ様でした

僕は今回の騒動で一番悪いのは理事と会長だと思っていたました
最初から中立性を欠いていたり、渡辺さんの暴走を制御できなかったり、羽生さんとのメールの内容を週刊誌に漏らしたときは憤りを覚えました
将棋界に最悪の事態をもたらした方々がみんなお辞めになってくださり良かったと思います
この人たちが二度と理事にならないことを願っています

投稿: 銀が泣いてる | 2017年3月 2日 (木) 15時04分

論点がずれてきているように感じます。「謝罪」というのは、当然、自らの判断の誤り=処分の誤りを認めての謝罪を意味しているのだと思っていました。一連の不手際への謝罪であれば、谷川元会長も会見で発言しているし、減給処分も課しています。

ちなみに私は、今でも不正はあったと思っています。あれだけ多くの高段プロが疑いを持ったのだから。しかし、証拠を捕まえられなかったのだから、連盟の処分は妥当ではありません。第三者委員会を尊重しなければならない立場から、「間違いました。すみません。」と言えない元会長は可哀想です。

自分で指し手を分析して、不正を確信した渡辺竜王は、委員会が証拠が見つからなかったと言っても、そう簡単には納得がいかないでしょう。
それに比べ、あれだけクロだと断言しておいて、風向きが変わったら、すぐに態度を変える某八段には一番腹が立ちます。最初にクロと言った根拠は一体何だったのかと。
むしろ、委員会の結論が出ても、容易に態度を変えられない竜王の方が、棋士として、自分の将棋に誠実で信頼できるように思います。

投稿: 将棋ファン | 2017年3月 2日 (木) 15時06分

田丸先生、改めてお疲れ様でした。
安易な渡辺氏批判は良くないとのコメントを受け改めて調べてみたのですが、残念ながら渡辺明氏の問題行動はどれも除名の条件に当てはまるようですね。

・告発にしても告発の正当な条件を満たしていない事(島氏や文春の話が本当ならそれだけでなく対局拒否、脅迫にもなる)

・当事者かつ利害関係者でありながら、安易に調査中の疑惑について文春に話し混乱を招いた事

・連盟の決定に逆らい、大山弁護士による三浦氏への中傷に加担した事

是非、正義感の有る棋士の方々に渡辺氏の責任を追及して頂きたいです。

投稿: ゆき | 2017年3月 2日 (木) 16時40分

コメント欄の意見の多様さに驚きます。田丸先生がこのように議論の場を提供して下さっていることに感謝いたします。

さて渡辺竜王を叩く流れが強まっているようですが、一歩引いて考えると、彼は彼なりに、「竜王である自分が、この問題を何とかしないといけない」という、ある種の責任感を以て事に当たったように思えます。
それは違う立場からすると、責任感でなく、慢心と勘違いに見えるのでしょうが。

しかし秘密会議に佐藤天彦名人と羽生三冠が招集されたことからも垣間見えるように、将棋界のタイトルは、単なる顕彰の意味を超えて、「ムラ社会の長老」的な権威を有しているように思われますし、歴代の連盟会長も、「名人、あるいはそれに相当する棋戦実績」を要することが窺われます。

それが悪いとは思いません。どこの世界にもあることですし、実際「プロ入り以来ずっとC級」の棋士が連盟会長になったら、それはやはり、締まりません。

しかしそうなると、谷川会長が有していた権威は、会長だからなのか? それとも、永世名人資格保持者だからなのか? 
もし後者であるならば、永世竜王はもしかして、それより上位なのでは?

渡辺竜王のしたことは確かに問題が多いです。しかし連盟がそれを許してしまった背景には、以上のようなことがあるのではないかと思います。

具体的には青野前理事の「三浦さんに降りてもらうのがいいと思った」。
世間のコンプライアンス(法令遵守)的な感覚は皆無で、完全に、権威による支配に基づいたムラ社会の論理と言えます。
谷川会長は人格者との評価を数多く目にしますが、人格者ゆえに、旧来の将棋界の秩序を乱すような行動は取りづらかったのかもしれません。

この点、羽生世代以降はもう少しドライな感覚を持っているだろうと思いますし、特に「名人も竜王も取ってるしA級棋士、しかし羽生でも森内でもない」佐藤先生が会長になられた意味は、実はかなり大きいのではないかと思います。

個別事案として、三浦先生の名誉回復と保障・事案の解明・ソフトへの対応、等々がありますが、組織内の権威や責任のありかた、意思決定の仕方についても、時代に合った形で変革がなされることを願います。

投稿: 同角 | 2017年3月 2日 (木) 17時42分

田丸先生いつもありがとうございます。

以前にも同じ趣旨を述べましたが、改めて私の意見を披瀝させていただきたく思います。

プレイヤーが他のプレイヤーのルール違反や不正(の疑い)を競技団体に訴えることは他のスポーツやゲームでもあり、それ自体をもって処分とまではいかないと思います。これは競技のjudgmentに類することであり、きちんとした手続きを踏んで調査を主催団体に依頼することまで禁じてしまっては、かえって非民主的と言えましょう。

渡辺竜王を処分せよ、と唱える方の多くが、「ありもしないことをでっち上げた」とおっしゃっていますが、盤を挟んだプロが、(これは怪しい)と思った上で「調べて欲しい」ということ自体は咎められません。それは「ありもしないことをでっち上げ」た行為ではなく、それとは明確に線を引くべきでしょう。むしろ、その点で糾弾されるべきは久保九段の方ですね。ただ久保九段の場合も明確な犯意の立証は無理でしょうから、処罰までは難しいでしょうか。(30分の離席と数分の離席と勘違いした、と言うのは噴飯ものですが…)

ただし。連盟に訴えたときに、本当に竜王が言われているように「私は不正をしている人と指す気はない。竜王位を剥奪されても構わない」と言ったとしたら、この文言に対しては、「沙汰なし」とはいきますまい。タイトルを人質にとった恫喝であり、厳しく問えば「業務妨害」です。

竜王に処分が下されるとしたらこの点についてであり、claim(本来の英語の意味のクレームです。=「要求・請求」)という行為そのものを処罰してはいけません。

今回なぜネット世論がここまで渡辺竜王に厳しいのか。それはやはり、彼の人柄、と言いますか、若かりし頃からの年長者をバカにした言動を、多くの将棋ファンは苦々しく思っていた、と言うことでしょう。

もう十年ほど前になりますが、彼が「こんな指し方したら若手はバカにしますよ」と発言していておやおや、と思いました。むろん、10年前ですから彼も若手のど真ん中。つまり「若手は」=「僕たちは」ですよね。

羽生さんや森内さん、佐藤さんがそんな物言いをしましたか?せいぜい「うーん、ちょっと決めすぎのような気がしますが…」程度が精一杯でしょう?それも一所懸命指してるプレイヤーに敬意を払ってすぐに「いや、何か僕には分からない狙いがあるのかも知れません」とフォローするでしょう。

「酷評三番カラス」か何か知りませんが、そういう芸風で行くのなら、こういうときに猛烈な逆風を受けることは、言わば自己責任。自業自得と言うものです。

投稿: | 2017年3月 2日 (木) 19時12分

あっという間にコメントが100以上になりましたね。
それだけ将棋ファンの皆さんは注目されているのでしょう。
田丸先生のように今回の騒動で、総会の空気感を将棋ファンに知らせて下さるのは有難いです。今後もよろしくお願いいたします。

私は昨年7月の対局で、久保九段は疑念を持って仕方ないと感じました。第三者委員(弁護士)報告書の久保戦での離席状況が記載されていましたが…
離席回数 約42回
三浦九段手番時の離席回数 約15回
10分以上の離席回数 約4回
総離席時間 約2時間40分
三浦九段手番時の離席時間 約1時間

昼食・夕食休憩を含まずにこんなにも離席をしていたら、久保九段が「30分位離席していた」と誤認しても仕方ないと感じます。三浦九段の手番時で計15回、計1時間も離席していますから。

挑戦者決定戦の丸山戦の第2局・第3局と比べると、久保戦の離席回数や時間が概ね2倍になっています。
丸山戦での三浦九段の手番時の離席時間は第2局が約16分、第3局が約8分なので久保戦の約1時間と比べると大きく異なります。
丸山九段は「特に違和感はなかった」という趣旨の意見を述べていますが、久保戦の離席状況と大きく違います。
連盟は久保九段の報告があった際に、しっかりと映像を確認しておけば良かったはずです。
また三浦九段は疑念を持たれないような行動が必要に感じます。

個人的には渡辺竜王の竜王戦直前の言動や、今回の総会でのB棋士からの問いかけに無言だったのは良くなかったと感じます。
本当に反省しているのか疑問に感じます。

投稿: けん | 2017年3月 2日 (木) 20時16分

部外者の意見です恐縮ですが、会長を始め理事や組織運営者は、外部から招聘する時期では?

将棋が強いというだけで組織運営能力が高い訳でも、ましてや危機管理能力やリスクマネジメント能力が高い訳でもないと思います。

投稿: 部外者 | 2017年3月 2日 (木) 20時56分

将棋対局規定の反則の欄には次のようにあります.

第8条 反則
1. 対局中に反則を犯した対局者は即負けとなる。(※)
2. 両対局者が反則に気がつかずに対局を続行し、終局前に反則行為が確認された場合には、反則が行われた時点に戻して反則負けが成立する。
4. 終局後は反則行為の有無にかかわらず、投了時の勝敗が優先する(投了の優先)。
6. 対局者以外の第三者も反則を指摘することができる。
7. 連続王手の千日手とは、同一局面が4回出現した一連の手順中、片方の手が
  すべて王手だった場合を指し、王手を続けた側がその時点で負けとなる。
  従って開始局面により、連続王手の千日手成立局面が王手をかけた状態と
  王手を解除した状態の二つのケースがある。 (※)
(※)は平成25年10月1日より暫定施行。

第8条の4にあるとおり,反則しても投了後は結果は覆らないとされています.

したがって,今回の問題は三浦さんに不正があろうと無かろうと関係ないのです.三浦さんを対局から排除することは対局規定からできないのではないでしょうか.

したがって,渡邉竜王が告発してきたとき,連盟理事会はこれをきっぱりはねのければ良かったのです.
そして,不正が出来ない様な体制を整えてから,対局させることにすれば良かったのです.
そして,渡邉竜王が「不正の疑いのある棋士とはさすつもりはない」とか「タイトルを剥奪されてもかまわない」と発言したことについては「対局拒否」に対する処分を行い,竜王位を剥奪すれば良かったのです.

金属探知機を導入することが決って不正が出来ない様な体制をとることを連盟は明らかにしていたのですから,それでも対局しない場合には「対局拒否」に対する処分を下せば良かったのです.そう言って竜王に対局させれば良かったのです.それでも竜王が対局拒否すれば竜王を処分すれば良かったのです.

不正の有無は関係ないのです

今回は連盟が,報道を恐れてルール無視の対応をしたことにあります.結局そのことで,2人の棋士を傷つけてしまったのです.

一番の責任は連盟理事会にあります.そして竜王は自ら「タイトルを剥奪されてもかまわない」と発言したと言うことですから,渡辺さんのタイトルを剥奪して,三浦さんを竜王にし,竜王賞金を渡辺さんから返還させ,三浦さんに交付し,不戦になった対局に関する金銭的保証を連盟が三浦さんにたいして行い,加えて三浦さんの名誉を傷つけた損害賠償を連盟はしなければならないでしょう.

又渡辺さんは週刊誌にぺらぺらしゃべって三浦さんの名誉を傷つけたことに対する損害賠償は,三浦さんとの交渉で金額を決定して支払う必要はあるでしょう.三浦さんの名誉を傷つけた人は渡辺さん以外にもいるようですが,それは三浦さんが訴訟を起して刑事司法で裁いて貰うか,民事の損害賠償訴訟にするか三浦さんに決めて貰えばよいでしょう.(但し三浦さんに不正がない場合)

なお,三浦さんの不正の有無は別途調査委員会を設けて調査をすれば良かったのじゃないでしょうか(現実的には第三者委員会の調査で「不正の疑いなし」と結論づけられており,佐藤会長も「三浦さんは潔白」と述べて,連盟の公式見解としているようですが)

投稿: 一棋士の父 | 2017年3月 2日 (木) 21時25分

田丸先生、ブログの内容を読ませていただきました。
この一連の流れを見ていると野球の江川事件を思い返します。あの時野球コミッショナーは責任を取る形で辞任しましたが、辞任の際には「次のコミッショナーは法曹関係者にするように」と言い残しそれ以降は法曹関係者がなってます。将棋連盟もトップは無理でしょうが法曹関係者を組織の中に入れるべきではないでしょうか?危機管理能力のある人が組織の中に一人もいなければまた同じような問題が起こる可能性があるように思えるのですが・・・

投稿: 部外者 | 2017年3月 2日 (木) 23時08分

皆さんまず前提として、自分で棋譜を見て分析してそれから疑うとか疑わないとか言ってるんですかね?

それは、全く無理なことかも知れないですよ。

結局、トップ棋士の中の選ばれた数名しか疑惑の理由は分からないかも知れない。それ以外の凡人は理解できないのかもしれない。

凡人が事の経緯を調べ、凡人が裁定し、凡人が弁護して、凡人が知ったような口を利き、凡人が糾弾し、凡人が正義のヒーローになる…

数名の天才は静かにそれを観察している。
説明する気などない。相手が凡庸過ぎて説明の仕様がない。超えたくても超えようのないコミュニケーションの溝がそこにはある。

そして今は結局、それぞれの天才は意見をどう変えれば、また変えたように見せれば、凡人を納得させられるのか、連盟の総意により適うのか。将棋文化の未来のためになるのか。真剣に考えているのかもしれない。

証拠がないのは無罪に決まっている。
たぶん本当に無実なのでしょう。

しかし、疑惑を発生させるような何かがあったことも事実。


特に将棋ファンを自認するような人には、もう少し最高レベルのプロフェッショナルに敬意を持つ姿勢があってもいいんじゃないかな?

今の状態は、中途半端な法律論を絡めて、凡夫の群れが、天才と同じ土俵に乗っているように錯覚して騒いでいるようにも見える。

それに、意見を変えない天才を凡人が叩くの図は、アイロニー過ぎる。

投稿: 一将棋ファン | 2017年3月 3日 (金) 02時13分

将棋に携わって早数十年になります。若い頃はプロを目指したこともあるものです。今回の件ですが、去年の夏は非常に暑く私も初めて首筋に汗をかくこともしばしばで体調もよくなかったことを記憶しています。離席数が多くても何ら不思議でも何でもありません。疑惑のある将棋ですがアマ高段者なら当然の手です。将棋は伝統ある文化です。プロだけにあるものでありません。どんな棋力の人でも楽しめます。模範となるプロが、対戦相手の誹謗や中傷による対局拒否が結果的に残念な連盟の対応になってしまったことは非常に深刻な問題です。狭い社会での事件ですが、まだ組織が機能していません。ファンあってのプロです。そこを連盟を運営する者やプロの棋士が自覚を持ち対応して行くことが重要と思います。今回の件はうやむやにせず真実を明らかし、けじめをつけることが将棋界の未来をよくしていく第一歩だと思います。現状のままではファンは離れていき将棋界の運営に大きく影響していくとおもわれます。

投稿: 将棋高段者 | 2017年3月 3日 (金) 08時08分

何人か提言されていますが、組織運営は部外の方に任せるべきですね。
できるだけ将棋に興味のない人、それも将棋やプロ棋士の社会的存在意義や価値に懐疑的な人が望ましい。「竜王?何それ?」「将棋が強いから何?」くらいの認識で丁度いい。
棋士は何名か参画して、意見を求められたら現場意見を進言する程度で十分です。
今回の件もそういうフラットに価値判断できる人が対応していたら、騒ぐ竜王をまず一喝し、ソフト指し対策を徹底した上で予定通り竜王戦を挙行&報道が出ても「事実無根」の一点張りで騒動も昨年内には風化していたでしょう。
ところが、自分達の権威や威信が損なわれると勝手に焦った人達のご乱心によって、考えられ得る中で最も最悪の結果になってしまった。
そもそも電王戦の時点で、棋士の威信や幻想なんてとっくに崩れ去っていたんだから、何を今更そんなに焦る必要があったのか。
ソフトが人間を超えた以上、不正疑惑なんて未来永劫付いて回る話なんだから、粛々とその対策をして、仮にそんな報道が出ても「あり得ない」と一笑に伏せばいいだけの話だったのに。
狭い世界にとじ込もって、都合の悪い現状認識をしようとせず、いつまでも自分達が特別で尊敬される存在であるべきという幻想を持ち続けたい人達が引き起こした結果ですね。
理事は変わりましたが、組織編成が従前と一緒なら必ずまた同じ失敗を繰り返すでしょう。
将棋は棋士やそれにぶら下がる人達の為にあるのではないことを体制でも示さなければ、真の再建はないでしょうね。

田丸先生には、今後の組織改革に当たって会長を含む常勤理事の外部招致を是非提言していただけたらと思います。ご検討よろしくお願いします。


投稿: 事程左様に | 2017年3月 3日 (金) 09時22分

日刊ゲンダイ 2017年3月3日

スマホ不正騒動で3理事解任 将棋連盟なぜここまで揺れた
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/200602/1

田丸先生のコメントも使われてますね。

投稿: | 2017年3月 3日 (金) 10時34分

一将棋ファンさん

第三者委員会の報告書読んでますか?

多数のトップ棋士にヒヤリングして不自然な手ではなかったと結論を出してますよ。

第一に、渡辺さん本人も第一印象は”研究手に嵌ってしまった”と考えたようです。そして、別の棋士から指摘を受けて初めて疑いを持ったと言っています。
ちなみに、ソフト指しが疑われた三浦渡辺戦の「4五桂」は全くの新手ではなく昔から指されている手であり、前の羽生木村対局で検討された手だそうです。情報を集めている人なら知っていて当たり前の手だったということです。

投稿: bb | 2017年3月 3日 (金) 10時42分

一将棋ファンさんへ

将棋ファンさんのおっしゃるトップ棋士の中の選ばれた数名の天才とは、渡辺竜王と久保九段のことだと思いますが、橋本八段は天才のなり損ねだったのでしょうか。
将棋連盟には230人余の棋士がいます。三浦九段の無罪を認めている佐藤会長を初め、理事の解任に票を投じた過半数の棋士達(過去のタイトル保持者もいるようです)が、将棋の凡人とも思えません。
渡辺竜王の勝率は確かに6割6分を超えていますが、それでも3局に1局は負けていますし、渡辺竜王や久保九段よりも勝率や勝ち数で上回っているプロ棋士は他に多くいます。
私のような凡人から見ればプロ棋士はみんな天才です。渡辺竜王や久保九段だけが飛び抜けた天才とも思えません。渡辺竜王は他の将棋の天才からも批判されているように見受けられます。
おっしゃるように、なるほど凡人が棋譜を見てもプロ棋士には遠く及ばないでしょう。しかし、今回の冤罪事件について、凡人が将棋以外の社会的な振る舞いについて忖度することは不都合ではありません。
将棋の天才も法律論や社会通念においては凡人です。渡辺竜王の盤上を離れた時の判断、言動について、ふつうの社会人(凡人)が批判するのはふつうのことだと思います。その当否は措くとして。

投稿: 盤則の凡人 | 2017年3月 3日 (金) 11時56分

橋本八段が三浦九段に謝罪をしたことで、棋界の正常化が一歩前に進みました。
渡辺竜王と久保九段にもはやく公に謝罪してほしいです。
彼らにも言い分はあると思いますが、こうなった以上、謝ることからはじめないと何も進みません。

今現在、渡辺竜王と久保九段の対局を見ていない人は大勢いらっしゃると思います。

高齢の方々は棋士道を尊ぶ人が多いでしょうから、ネット民以上に嫌悪していることでしょう。

また、三月のライオンを入り口に将棋ファンになった女性や若者が、将棋界で『いじめ』が解決していない惨状を知れば、将棋から離れ、永遠に近づくことはないでしょう。

謝罪せじに、いたずらにファン離れを引き止めないことは、将棋連盟ではなく、
『スポンサーに迷惑をかける』ことになると、
早く気づいてほしいです。

はっきり言って、渡辺竜王や久保九段の棋戦は、『やらせ』のように思えてしまいます。
千田戦の初戦など、わざと手を抜いて、盛り上げに必死になって最終戦までもつれこませる布石にしか見えません。

12月から2ヶ月以上何をしているのでしょうか。
はやく前へ進んでほしいものです。

投稿: | 2017年3月 3日 (金) 14時11分

こんにちは。
渡辺竜王に対するB棋士の厳しい質問ですが、これは一種の警告なのでは?と感じました。

小暮氏から依頼を受けた弁護士が、竜王を弁護する趣旨の声明を出した、ということがありましたね。
基本的には竜王の「当時」の行動を擁護するという方針だったようですが、一部では、当時では知り得なかった三浦九段の復帰後の一致率を持ち出し比較するなど、「三浦クロ」の路線を諦めていない印象がありました。
また、その弁護文に竜王が作成した資料が掲載されていることもあり(丸山戦2,3局を4つのソフトで検討したもの。小暮氏経由で渡ったと思われる)、
やはり竜王の現在のスタンスは、多くの棋士の懸念材料になっているのでは…。

投稿: 1999 | 2017年3月 3日 (金) 14時35分

おまけ
渡辺竜王が週刊文春の取材に対して語った「一致率が40パーセントでも急所のところでカンニングすれば勝てる。」と、
弁護文の「ほんの短い時間での離席でも、例えば特別対局室のトイレ等、見つかりにくい場所に通信機器を隠しておき、そこに外部からカンニング情報を流してもらう方法などを取ることで、容易にカンニングは可能であること、対局中見張っていた職員もトイレの中まで見張っていたわけではないことを付言しておく。」
を組み合わせれば、ほぼ永久に「疑惑」を燻らせ続けることでき、要所で顔を洗うことすらできなく…。

ブランク明けの三浦九段を捕まえて、「勝てないからやはりクロだった」などと吹聴する輩が将棋界に居ないことを祈ります。

投稿: 1999 | 2017年3月 3日 (金) 14時42分

今回の騒動に於いて、棋戦の主催者である読売新聞社の見解が此れ迄伺えないのが遺憾です。
人権無視、法律無視の対応で竜王戦の挑戦者を変更しています。
これは竜王戦の予選を否定することになります。三浦氏に敗退した棋士を否定することになります。
読売新聞社は自社が主催してる棋戦の正当性、予選の正当性を否定することについて、如何に考えているのか説明して頂きたい。

報道機関として、人権無視、法律無視の対応を是認しているのか、合理的な説明をして頂きたいと考えます。

投稿: 将棋愛好家 | 2017年3月 4日 (土) 05時48分

この問題に棋力とか才能の有無とか、まったく関係ないですね。
決して十分とは言えない不正対策の中で相手に疑惑を持つこともあるでしょう。
天才にしか分かり得ない勘のようなものも働いたのでしょう。
ここまでは寧ろ自然のことであり、不正を糺そうとする意志は称賛されるべきです。
しかし、問題とされているのはその後です。
ここからは小学生でも分かる道理、道義の問題です。寧ろ天才棋士より将棋を全く知らない小学生の方が常識的に行動できたでしょう。
なぜ「常務会が竜王戦の開幕前に三浦九段に話を聞くこと」という行動意図とも明らかに矛盾した積極的な関与をしたのか。
不正対策が施されていたにも関わらず、竜王戦の挑戦者変更に至らしめざるを得ないようなあからさまな行動をしたのか。
「連盟にとって最悪の展開は隠していたと言われること」と言いますが、連盟はその問題を放置していたわけではなく、複数回に亘って三浦九段の対局中の行動確認までして不正の有無を調査していた。
不正防止に向けた取り組みも行っていた。
仮に報道が出ても「既に把握済みの事実であり、内部調査の結果、不正の事実なしと判断した為公表しなかった。来る竜王戦では身体検査の導入等不正対策に万全を期している。」とコメントすれば何の問題もなかった筈です。
なぜこれ以上事態を大きくするような行動をする必要があったのか。
連盟の対応が不十分だと思うなら、それを外に向けるのではなく、より厳しい不正防止対策を竜王戦で実施するよう要求し、その上で数年前の棋王戦のように三浦九段を内容結果ともに圧倒して実力の違いを見せつけて欲しかった。
事情はどうあれ、棋士の矜持としてあくまでも盤上で決着を付けて欲しかった。
最高レベルのプロフェッショナルをリスペクトしている将棋ファンほど、今回の件に失望し、怒りを覚えているのではないでしょうか。
現状を形容するならば、天才棋士を凡人が叩いているのではなく、道理、道義を知らず反省の色も見せない可哀想な子どもを大人が叱って教え諭してやっているというのが正しい構図でしょう。

投稿: | 2017年3月 4日 (土) 09時28分

なかなかコメント各氏の意見は納まらないですね。さてさて、連盟のHPでの役員一覧ページを見ると、会長さんは変更になっていますが解任された理事さんはそのままです。意外とズボラで先日から確認しながらあきれています。A級最終戦の翌日は眠かったのかHPの更新はなかったのですが、これは良しとしましょう。操作は簡単ですのでよろしくお願いしたいものです。あの渡辺さんを切れという意見まで出てきましたが、謝罪だけで許すべきがだとうではないでしょうか。久保さん、橋本さん、千田さんも同様です。いずれも人気棋士ですのでケジメをつけることでどうだろう?「間違いだった、大変申し訳ない」と記者会見するのだから、マイナスイメージが各棋士につくのは当然で、この点は三浦さんと同様の制裁になるのではないか。加えて3か月の出場停止、給与等返還を課すのがいいと思われます。同じようなファンの方々のコメントがありましたが、それらに賛同する形で書いてみました。

投稿: 東京散歩人 | 2017年3月 4日 (土) 18時21分

田丸先生のブログに寄せられた皆さんのコメントは、将棋界にとって非常に有意義なものが多いと思います。

コメントされている方々のような「常識的な人」が、理事会のメンバーに一人でもいれば、こんな酷いことになっていなかったのに、と思わずにいられません。
(理事の方々も、いろいろなご苦労があったとは思いますが、あえて失礼な書き方をしてしまったことは、どうかご容赦ください。)

今からできることを、頑張ってやっていきましょう。
棋士の皆さんは、ぜひ、佐藤会長をサポートしていただきたいと思います。
よろしくお願いします。

投稿: | 2017年3月 4日 (土) 19時32分

理事の解任について。
解任も信任もわずかの過半数僅差であったという。このことは残る2人も解任に値すると思う。出直すということであれば、東さん、佐藤さんも自主的におやめになることが常識的な態度と思う。そして出直し選挙で全理事を選出できるように取り決めるとよい。佐藤理事長のもとに外部からの人も含めた新体制で改革にとりくんでほしい。

投稿: 私ならこうしたい | 2017年3月 4日 (土) 19時34分

渡辺明氏のPDF資料送付には驚かされました。本人は無自覚の様ですが、将棋以外のことに関しては、本当にあたまが悪いんだということを思い知らされました(ファンだっただけにがっかりするところ大)。何とか、状況をよくしようと御本人は、必死なんでしょうね。また悲しいことに、周りに良きアドバイザー的存在もいない様ですね。

ただしです。あたまが悪い、そして法律用語で言うところの悪意は無いとしても、PDFの内容は、三浦九段がカンニングしたんではないかということを、より強調する内容ですよね。そして、結果的に、佐藤康光会長が公言している「三浦九段の名誉回復に全力で取り組む」という将棋連盟の方針に明確にマイナスとなるような行為です。

本人もPDF送付をしたことは認めています。連盟の定款にある除名事由にも合致するとも思われます。ただ、渡辺明はあたまが悪いだけではなく、現状では善悪の判断能力が欠如しているようにも見えます。このままだと、ひととして一番大事なものが無く、将棋指しとしての貴重な才能を有する若者一人が潰れることになってしまいそうに思えます。

そこで、最低限必要な部分、即ち本人の善悪の判断力の習得のために、将棋連盟は三浦九段を誹謗するPDFを送付し将棋連盟方針に反して連盟の信頼回復を著しく妨害した事実をもとに、教育的意味合いも込めて、3ヶ月の対局禁止処分を渡辺明氏に下すことを切望します。勿論、三浦九段の受けた苦しみを身をもって体験してもらう狙いがありますし、何よりもご本人の目覚めや気づきのために。

投稿: ひで | 2017年3月 4日 (土) 20時30分

あまりにいろいろな思い考えが自分の中に混沌とし、なかなか
まとまらないでいましたが、
ひとつ前の”3月 4日 (土) 09時28分”
のご投稿が最も自分の考えに近いと思い、勇気が出ました。

少し加えるなら、
将棋が我が国のいかに大切な楽しい文化であるかを、棋士の卵
たちに教える機関が、将棋連盟の組織の中にも(各地の指導者
にはたくさんそういう人がいます)備わっていれば、
今回のような恥ずかしい事態は、今後は防げると思います。

勝ち負けだけでは、なに、まるで、あんたたち稼業なの!?
それじゃもったいなさすぎる、すばらしい魅力を私は将棋に感じ
それを表現し保存したい活動を続けています。

仲間はたくさんいますが、棋士たちにも、それをわかる人は何人
かはいます。
田丸さん、このような貴重な場を与えて下さって感謝します。


投稿: 湯川恵子 | 2017年3月 4日 (土) 21時06分

湯川さん(御本人だとして)のような、誰よりもプロ棋界のことを知る方の『何人かは、います』には、やっぱりそんなもんか・・・と感じました。とてもいい話が訊けました。湯川さんありがとうございました。
どなたかも書いておられた、将棋は連盟の独占事業ではないという意見、まさに目から鱗の思いです。

投稿: | 2017年3月 4日 (土) 23時06分

「外部理事を登用してはどうか」という意見が散見されますが、それには公益社団法人日本将棋連盟の定款を変更しなければいけないそうです。
定款変更には会員の3分の2以上の賛成が必要で、3分の2以上の賛成とはかなりハードルが高いですね。
私見ですが現状では変更は無理ではないでしょうか。
本日の日本経済新聞で先崎九段が書いていました。

橋本八段が三浦九段に謝ったと報道されていましたね。
「1億%クロ」から「1兆%シロ」に改めました。「(つぶやいたツイッターは橋本八段が経営する)お店のスタッフが使うこともある」と、自身がつぶやいたことを認めていなかったのですが、ちょっと稚拙な印象です。
ツイッターだけでなく三浦九段に会って謝ったようですが、ツイッターのコメントは軽く感じます。
当初から橋本八段はもっと責任感を持った対応をして欲しかったです。

渡辺竜王は三浦九段に謝る必要があると感じますが、久保九段や千田六段は必要ないと思います。
久保戦の離席の状況ならば疑念を抱くのは仕方なく、「疑念を持った」と理事に報告するのはごく普通の手段だと思います。
千田六段もコンピューター将棋に長けているので、意見を求められて自身の考えを述べただけで、三浦九段の処分は谷川会長以下の理事がしているからです。

投稿: けん | 2017年3月 5日 (日) 15時38分

渡辺竜王は疑惑を伝えただけという弁護論がありますが、渡辺竜王はその際対局拒否の意志も伝えたとされています。
陣屋事件を見ても分かる通り、対局拒否するのはペナルティを課されるべき事由ではないでしょうか?

つまり連盟としては渡辺竜王の対局拒否を取るか三浦九段の処分を取るかの二者択一を渡辺竜王によって迫られたわけで、渡辺竜王の責任は非常に大きく、「疑惑を伝えただけ」という弁護は通用しないと思います。

投稿: 姑息の寄せ | 2017年3月 5日 (日) 16時45分

田丸先生。いつもブログ楽しみにしています。今回はお疲れさまでした。これからが大変だと思いますが、頑張っていただきたいと思います。
 さて、田丸先生にもぜひ確認して頂きたいことがあります。
上のけん様が言及しておられる久保九段の件ですが、長時間離席の証言について、疑念を持っております。三浦九段が席を立ち、その後久保九段が探しに出かけ、入れ違いで三浦九段を見ることができず長時間の離席と誤認したということですが、そのような偶然が起こり得るのか疑問です。久保九段は、長時間の離席はないと知りつつ嘘の証言をした可能性があると思われます。
この疑念を払拭すべく将棋プレミアムで特集されている三浦九段の対局映像で確認しようと考えましが、なぜかこの三浦九段Vs久保九段の竜王戦のみ提供されておりません。
https://www.igoshogi.net/shogipremium/pdf/shogi3hensei.pdf
疑いたくはないですが、隠すのは理由があると思われます。一ファンでは確認の手段がありません。なにとぞ三浦久保戦の確認をお願いいたします。

投稿: ryuzoudou | 2017年3月 5日 (日) 16時49分

外部理事の登用には定款の変更が必要という書き込みがありますが、定款の何条にそのような規定がありますか?

第20条 理事及び監事は、総会の決議によって選任する。
2 会長、専務理事、常務理事は、理事会の決議によって理事の中から選定する。
(以下略)

理事が正会員である必要があるとはどこにも書かれていませんし、現実に外部の理事はいます。そして、会長、専務理事、常務理事は理事の中から選定すると規定されていますので、総会の決議で選ばれた外部の理事の中から会長を選ぶことは可能であるように見えます。この条文以外に、会長、専務理事、常務理事が正会員ではないといけないとどこかに書かれているでしょうか?

投稿: | 2017年3月 6日 (月) 03時38分

日本将棋連盟という組織が陥った「デッドロック」の病理
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170306-00033350-biz_plus-bus_all&p=1
ビジネス+IT 3/6(月) 5:45配信

田丸先生のブログを出典にしていますね。

投稿: | 2017年3月 6日 (月) 09時22分

いろいろなご意見が得られる貴重な場だと思います。
私も皆さんの意見を聞き、概況というか背景も含めてアウトラインが見えていました。

多くの方が指摘していますが、
将棋連盟の組織改革が必要不可欠と思います。
それは、連盟のタイトル戦や啓蒙活動などの様々な運営が、
組織、連盟としての1会員、タイトル戦に出場する棋士、PR活動する企画部門など様々な場面でそれぞれステークホルダーが存在し、それぞれの利益、利害調整をするメカニズムか無いからです。

例えば、囲碁将棋チャンネルなどで、一般に露出する棋士は、トーク力があった方がいいですし、ビジュアルも大きく影響します。そういった企画を一部の有力棋士のネットワークのみで差配されるのでなく、棋士とは離れた立場の組織で戦略的に行うと良いと思います。平等に行えと言っているのではありません。私は木村一基八段の将棋解説をビデオにとって研究しています。トーク術というか独特のユーモアの絡ませ方が絶妙で、教師である私のスキル向上に役立つと思うからです。
 連盟の企画部門のスタッフがトーク術やビジュアルの良いメディアに適しているタレントを棋士のなからか見つけて作り上げていくのです。

タイトル戦も同様です。タイトルホルダーからすごまれただけで、信義が捻じ曲がるような運営ではダメです。利害のないスタッフで運営するべきです。

投稿: | 2017年3月 6日 (月) 13時00分

今回の「渡邉竜王による讒訴事件」は,将棋指しが81枡の世界でしか物事を考えられない,井の中の蛙であることが解かりました。そして,理事会はまったく統治能力がない無能集団で且つ、正邪曲直・是非善悪の区別さえもできない無明の集団であることがわかりました。

東照公遺訓に「勝つことばかりで負けることを知らぬは害その身に及ぶ」とありますが,僅か81枡の世界で勝つことにより,あたかも自分が優れた人間であるかのごとく錯覚して,即時的な視点でしか物事を捉えることができない,精神的に未熟な人間の集団であることが明らかになりました.

今回の事件は菅原道真公が藤原時平の讒言により大宰府に左遷された事件の将棋連盟版で将棋の歴史に残る事件でしょう.

今回も羽生三冠の言葉がなければ,無実の三浦さんが将棋界から追放されかねない事件でした.私の息子にはいつも羽生三冠の背中を見て歩いて行くように言っています.ただ,子供のころから毎日,谷川全集を並べて将棋の勉強をして谷川先生を尊敬していたのに,今回の谷川先生の優柔不断の振舞には本当に失望しています.

解決が一日遅れるごとに,将棋連盟の権威がそれだけ失墜し続けているということに連盟理事会は気づいて貰いたいものです.

投稿: 山椒魚 | 2017年3月 6日 (月) 13時43分

「外部理事の登用には定款の変更をしなければならない」というのは、私が定款を見た訳ではないので、何条に記載されているかは存じません。
2017年3月5日付、日本経済新聞の王座戦の自戦記で、先崎九段が「会員の3分の2以上の賛成が必要」と書かれていたことをこちらのブログに書かせて頂きました。

2月27日の臨時総会の理事解任請求で「④棋士に対して説明責任を果たさず、誤った説明をした」とは、棋士に対してどのような説明をしたのかが気になります。
連盟はしっかりと今回の件を調査・検証をして、棋士やファンの皆さんに説明責任を果たして欲しいです。

投稿: けん | 2017年3月 7日 (火) 15時20分

>>けんさん
>>2月27日の臨時総会の理事解任請求で「④棋士に対して説明責任を果たさず、誤った説明をした」とは、棋士に対してどのような説明をしたのかが気になります。

私もこの部分が一番重要だと思いますね。正直①~③は棋士たちが5割を超えて怒る部分ではないように感じます。

これまで棋士会で説明されてきたものと、第三者委員会での説明とに大きな隔たりがあったのではないでしょうか?

私が一番びっくりしたのは、久保さんの指摘で竜王戦・挑戦者決定戦を連盟が監視しており、三浦丸山戦で不審な点が無かったことを自分たちで確認していたということです。まるで警察が聞き込み調査で容疑者がシロとなるようなアリバイを見つけていたのに意図的に隠してクロに仕立て上げたのではないかとすら思えます。(この部分かどうかはわかりませんけど・・・)

何件か前のコメントで無記名の方が、ヤフーニュースを紹介されていますが、内容は一致団結すべき時に暴れる人がいるというような田丸さんに少し批判的に聞こえるものですが、④が事実なら団結どころの話ではなく詐欺師と手を組むようなものに聞こえてきますね。

投稿: bb | 2017年3月 8日 (水) 14時56分

外部からの理事は、現状で十分と思います。外部からトップを招いたとしても成功する保証はありません。
世界的な企業で優秀な人材を多くかかえると、思える東芝を見ればよくわかります。
少し前には、オリンパスの例があります。全ての組織が何らかの問題を抱えています(完璧は無いのです)。

また、将棋界が無能集団の様に言うコメントも見受けますが、他者を馬鹿者呼ばわりする事はたやすいことです。愚か者ほど他者を悪く言うとも言います。
凡人、凡人と連呼していた方も居たようですが、記者のインタビューに対して故大山15世名人は「私は平凡な人間です」と答えました。
記者は、平凡なことを平凡にやってのけるのは非凡な才能の持ち主ですと、締めくくっていました。

正会員の中からタイトル歴やA級棋士に拘らずに適材の人物を知恵を出し合って理事に選出すればうまくいくと思います。
また、タイトルホルダの方は、人前で放すことが多いのですから将棋だけでなく話術の訓練も必要と感じています。(お世辞にも上手とは言い難く感じています)

今回のような暴走を食い止めるシステムを構築すればよいと思います。
三浦九段の冤罪を生んだ背景は、冷静に考えブレーキを踏む理事や実力者が居なかったことです。
西村九段が言っていたように「法律の事は顧問弁護士に税金の事は税理士に相談すればよい」というような手順を必ず守るシステムが不可欠と思います。
(守っていれば未然に防げた可能性が大です)
プロ棋士は頭がよい筈ですから使い方を上手にすれば、難問を解決できると信じています。(理性のある棋士が半数以上は居たのです)

投稿: シリウス | 2017年3月 8日 (水) 21時22分

田丸先生

下記の資料をご参考にされて下さい。
日本将棋連盟が公益不適格とならぬよう、理事の責任を明確化するべきと書いてあります。
コンプライアンスを遵守し、特定の理事、会員が非人道的、非倫理的な行為をしないよう、この機会にガバナンスを構築する事が大事とのことです。
https://www.koeki-info.go.jp/administration/pdf/no4_02-02_yakuwari_sekinin.pdf

投稿: 匿名 | 2017年3月10日 (金) 01時20分

日刊SPA!記事に拾われている田丸先生のコメント、
https://nikkan-spa.jp/1299648
端的がポイントを抽出されていて、ストンと腑に落ちて分かりやすかったです。
また興味深かったのは次のコメントでした。
「票読みをして感じたのは、タテの関係よりも、ヨコの関係を大事にする棋士が増えていることでした。つまり、師匠や兄弟子など一門で意思を統一するよりも、同期や勉強会、はては趣味の集まりなどからできた人間関係で投票行動を決めていた棋士も多かったのです。」
逆読みすると、旧来の将棋界の秩序は、今以上にタテ系列が強固だったのですね。
してみると常務会としては、「渡辺竜王が三浦九段を疑っている。上席である渡辺竜王の意向に沿って対応しなければ」と、文章にしてみるとおかしいと分かりますが、暗黙の前提としてそういう思考に捕われていたのかなと思いました。
外から見れば噴飯物でも、いざその立場に就いてしまうと、なかなか逃れ難いものだったのではないかなと思います。
それゆえに今回の解任は、総会全体として「そのような意思決定はNOだ」という指針を示したことになるわけですし、佐藤会長も机を並べて仕事を教われば情が湧いて切れなくなるでしょうから、これはかなりの勝負手、羽生マジック級の好手が決まった瞬間ではなかったかと思いました。
かくして悪形を脱したところからの、昔からの定跡にまったく捕われない佐藤将棋の、今後の構想と指し手に期待が集まりますね。

投稿: 同角 | 2017年3月10日 (金) 17時16分

将棋ファンの重大な関心事について田丸九段が踏み込んで情報提供を行ない、かつファンの意見表明の場としてコメント欄を開放し、様々な書き込みを受け入れておられることに、ただただ敬意を表します。プロの将棋界が今後ともファンを惹きつけつづけることを願ってやみません。(言うまでもありませんが、返信は無用です。)

投稿: vox_populi | 2017年3月16日 (木) 00時30分

臨時総会を始め、棋士の皆さんの様子がよく分かります。
改めてブログでの情報発信ありがとうございます、田丸先生。

先日、久保さんが王将を獲得されました。将棋連盟のWebページにも写真付きで掲載されています。

スポンサーや対局場など関係者への配慮もあるので、対局を粛々と進めることはある程度理解できます。しかし「一人の棋士に濡れ衣を着せ、対局の機会を奪い、あまつさえ世間に『不正棋士』という印象を広めた」ことを考えれば、

*本来はすべての公式戦を停止して、連盟自らが徹底調査し再発防止に努める。
*最低でも、騒動に主体的にかかわった人達(渡辺さんと、もしかすると久保さんや千田さん)は一時的に出場停止し、調査に協力してもらう。
(これらの措置と並行して、三浦さんが潔白であることを、連盟主体で広くアナウンス)

のが筋と思います。やむを得ず対局をこなすのであれば、少なくとも三浦さんの名誉回復を最優先にしていただきたいと思います(連盟Webページでの宣伝、タイトル戦の場を借りての公式アナウンスなど)。

特に将棋連盟主題での三浦さんの名誉回復は、できなければ連盟がスポンサーとファンから見放され早晩つぶれてしまうでしょうから、「全ての棋士の皆さんにとって、自分自信の問題」でもあります。

これらのことを行うのは、騒動に直接関わった棋士の方にとっても、そうでない方にとっても辛いでしょうが、要は「やるべきことをやる」だけのことです。是非、一致団結して立ち直っていただきたいと思います。

投稿: 将棋ファン | 2017年3月16日 (木) 12時49分

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