将棋棋士 田丸昇の と金 横歩き

2010年2月

2010年2月25日 (木)

「東西決戦」の対局に勝って四段に昇段した38年前

1972年2月22日。奨励会の三段だった私は、関西の酒井順吉三段(現七段)と「東西決戦」の対局を戦いました。勝者のみが四段に昇段して棋士になれる大一番でした。 戦型は酒井のひねり...続きを読む

2010年2月22日 (月)

四段昇段をかけて「東西決戦」の対局を戦った38年前の2月22日

私の誕生日は1950年5月5日。それと棋士としての誕生日が1972年2月22日。前者は「5」、後者は「2」の数字が並び、私にとってどちらもラッキーナンバーです。 38年前の2月2...続きを読む

2010年2月18日 (木)

「さばきのアーティスト」の久保が羽生に快勝した王将戦第3局

写真は、2月10日〜11日に静岡・掛川で行われた王将戦(羽生善治王将―久保利明棋王)第3局の対局光景。立会人の私が、羽生の着手に合わせて控室のモニター画面を撮ったものです。 私は...続きを読む

2010年2月15日 (月)

山内一豊の居城だった掛川城で羽生―久保の王将戦第3局

王将戦(羽生善治王将―久保利明棋王)第3局は先週の10日〜11日、静岡県掛川市「掛川城二の丸茶室」で行われ、私は立会人を務めました。写真はその掛川城で、右側の建物が対局場となった茶...続きを読む

2010年2月11日 (木)

元タイトル保持者でA級棋士の郷田真隆九段が遅刻で不戦敗

1月21日の竜王戦・森内俊之九段―郷田真隆九段戦は、郷田が寝坊で遅刻して不戦敗となりました。対局規定では遅刻時間の3倍が持ち時間から引かれ、持ち時間5時間の竜王戦は定刻の10時から...続きを読む

2010年2月 8日 (月)

宿命のライバルといわれた大山と升田の珍しいツーショット写真

この写真は、私が35年ほど前に撮りました。ある囲碁大会の団体戦に、棋士で構成する将棋連盟チームが参加したときのものです。左が大山康晴(十五世名人)、右が升田幸三(実力制第四代名人)...続きを読む

2010年2月 4日 (木)

大山康晴十五世名人の生前の思い出

私は奨励会時代、大山康晴十五世名人の対局の記録係を何局も務めました。無敵の強さで君臨していた当時、その対局姿は泰然としていて、まさに「巌」のようでした。大山は小ぶりの扇子を使いまし...続きを読む

2010年2月 1日 (月)

大山康晴十五世名人との棋王戦挑戦者決定戦の対局

20年前の1990年1月。私は年明け早々から将棋連盟の出版担当理事として、「羽生新竜王」増刊号の出版に向けて追い込みにかかっていました。そんな時期に棋王戦で米長邦雄九段(8日)、羽...続きを読む